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せいゆう丸釣行記
先日ヤフーニュースを見てたら「中国とロシアの艦隊が津軽海峡を通過したのを確認」の一報に我が目を疑った。
あんたそうなりゃ、台湾海峡でのドンパチとか尖閣諸島での有事の恐れどころの騒ぎじゃないわな。
日本のどてっ腹を、中国さんとロシアさんの艦船が通って行ったというお話なので「こりゃエラいこっちゃ!」と大騒ぎになるのかと思いきや、防衛省は「航行の目的を分析中」と、なんともノンビリした対応してるだけではないか。
アメリカの艦船が通ったなら話は分かるが、よりによって中露がお手手繋いで日本国内を通過するのなんて危なくてかなわないですわな。
そんでもってあれこれ調べてみると、津軽海峡は国際海峡で特定海域の一つで国際法上問題ないらしい。
これには非核三原則を堅持している日本の苦しい立場が起因しているらしく、核を持ち込ませない建前上公海にしておかなければ核兵器を積んだアメリカの艦船が通過出来ないからだそうだが、中露の艦船から至近距離でドンパチやられては話にならんわな。
でも恥ずかしながらそんなこと今まで全然知らんかったですわ。
さてと、昨日病院との話し合いで来週の火曜日におふくろが退院することになりまして、いよいよ忙しくなりそうです。
帰って来てみないと分からないけど、面会した感じではそこまで認知が進んでる気はしないものの、こればかりは油断ならないでしょうよ。
皆さんにご迷惑お掛けしないようにはしたいけど、いつなんどき何が起こるか分かりませんので、突然の予定変更など起きた時はごめんなさいね。
明日は風が収まりそうなので、ひょとしたら沖に出られるかも知れないです。
来週は全滅の予感です。
昨日は最近にしては風が吹かずウネリだけでしたが、ウネリの高さは結構ありまして、あまり揺れに強くない自分は少し気持ち悪くなりかけたくらいでした。
でも久しぶりに沖に出てみたけど、これまたお魚さんが何処にもいらっしゃらず、「今日もまた駄目かあ」 とつぶやきながら少し沖目のイワシ瀬を探してみるとチョロリとした魚影が出たので、イカリをドボンして仕掛けを入れてみるとダブルで中アジが喰ってきた。
「おお!今日はここで大丈夫かも?」 と、ほくそ笑んだのもつかの間で、風が弱いながらも少しずつ変化し船の位置がずれ始める。
お魚の群れが大きい時には問題ないけど、群れが小さいうえに潮が動いてないので餌についてこないから、ぱたっと釣れなくなる。
釣れなくなる → イカリを打ち替える → 釣れなくなる → イカリを打ち替える
この連続で効率が悪いのはこの上ない。
そのうち潮が完全に止まってイワシ瀬にはお魚さんが全く居なくなり、仕方なくあちこち探すものの予想した通り全然見つけられずに、もう駄目元で朝一に探してみて全然お魚が居なかったイクラ瀬で時間をつぶすことにしました。
状況は朝と全く変わらず、アジ子一匹見つけられなかったけど、仕方ないけど適当にイカリをドボン。
しばらくリールの音がしなかったが、そのうち少しモーターの音がし始めたのでデッキを覗いてみると、奇跡的に何匹かアジが釣れておりました。
それもほんの短い間で、昨日も雀の涙程度の釣果で終わってしまいましたわ。
こんな具合で、昨日も夫婦二人でひと切れずつお刺身が食べられる程度の釣果に終わりましたわよ。
さあてと、今日と明日はまたまた北風が吹いて、あのウネリに風波が乗っかるととんでもない波になるので、お休みしますわ。
ちょうど今日はおふくろが退院に向けての打ち合わせが予定されてたので、そちらの案件をやっつけてきます。
いよいよ退院となると、これまた二人の老人の面倒見となるので、大変な日々になるでしょうよ。
でも親のことだから頑張らんといかんわな。
一昨日あたりから急に気温がさがり、寒いくらいになりました。
シケでお休みが続いているのでここ数日お船をカスタマイズしているけど、涼しくて仕事がはかどることこの上ない。
先ずは舳先の角材の交換取り付けを行い、次にウインチを取り付けして配線を行い、さらに運転席のシートをボルトで固定まで出来ましたわ。
そしてこれらの作業の間にバッテリーの充電を発電機で行ってたので、ばっちり電気満タンになりました。
先週までは30度まで気温が上がってたので作業はお昼までが限界でしたが、昨日はお昼ごはん食べてお昼寝した後夕方まで作業が出来たので、随分とはかどった上に体があまり疲れなかったですわ。
気温が7度くらい下がるとこんなに体に及ぼす影響が違って来るんだね。
さあて今日は風が収まるみたいで、堀切峠から観察してウネリだけなら出てみるつもりですが、四国沖の低気圧からのウネリがめちゃ高かったら止めときますわ。
出なけりゃ事故の可能性はゼロですからねぇ。
最近どこかで聞いた言葉が「ケンチャナヨ」。
どうやらお隣の半島国家(ムンちゃん家)の言葉らしいが、調べてみると「大丈夫、大丈夫。全く問題ない。」という意味らしい。
スペイン語のケ・セラ・セラとはニュアンス違いそうなので、暇を良いことにもうちょっと調べてみることに。
以前この欄でムンちゃん家の国民の9割が「根拠もなく、自分勝手に思い込む。一を知ると十を知った気分になる」といった「認知バイアス」の傾向があるらしいと書いたけど、調べが深まるとケンチャナヨは半島国家の独特な気質が生み出した自分を無理やり納得させる、おまじないのような悲しい言葉なのかなと思うようになった。
こうして書きながら思い出したが、「世界経済が先進国を中心にコロナから立ち直り、原油価格が高騰するなどインフレがジワジワ進み始め、利上げが進むとウォンが暴落して一気に経済危機に陥るのではないか」的な記事を読んでた時に目にした言葉が「ケンチャナヨ」だったんだわ。
日本円と違って、韓国ウォンは世界基軸通貨でなく輸出入決済がドル建ての関係で、アメリカの金利引き上げでウォン安になると大きな影響を受けるらしい。
ところが家計債務額が近年異常に上昇して、なんとGDP比105%に達しているらしく、中身を見るとマイホーム購入以外に、若いお方が株への投資や仮想通貨に手を出して大きな借金をしているみたいだ。
もともと賭け事がお好きな国民性がある上に、外交と経済の天才と呼ばれるムンちゃんのおかげで不動産価格が猛烈に上昇した結果、「家が買えない、結婚出来ない、子供作れない。」という悲観的な状況になり、それなら株で一発大儲けしてやろうではないか、ということらしいですわ。
そこで不安を解消するための合言葉「ケンチャナヨ」みたいだね。
みんなで渡れば怖くないみたいな感じなのだろうが、このままの状況が続くとデフォルトに陥り国家破綻が現実のものになるかもよと懸念されてるらしいが、日本にだけでなく他の国に毒を吐き続けてきたので、助けてくれそうな国が出て来そうもないですわな。
いやいや、北の将軍様が手を差し伸べてくれるかも知れんわな。
それこそムンちゃんの悲願が叶うってものですなあ。(笑)
てなことで、約束守らない、嘘とだましが平気、なんでも人のせいにする、恥を知らない、気遣いなどしない、現実から逃避するような国家は、自画自賛で先進国気取りしても、とてもとても日本のような訳にはいかないみたいですがよ。
そう考えると、ムンちゃんのおかげで日本の凄さと素晴らしさを改めて知ることになった訳で、彼にはホント感謝感謝だわ。
ついでに次の大統領に猛烈な反日思想のイ・ジェミョン京畿道知事になってもらい、差し押さえ資産をチャッチャと現金化されると良いですなあ。
その時はサッチャー早苗の出番で、二階さんなどの親韓派に遠慮することなく、バッサバッサとナタを振るうだろうよ。
さあてそんなことはどうでも、今週はほぼ全滅みたいです。
差し押さえ喰らって夜逃げしてなければ、来週以降またお会いしましょうね。
昨日は午後から南風が出る予報だったので、早上がり覚悟で沖に出てみました。
港を出るとウネリはあったものの一昨日のような尖った風波は出てなくて、とりあえずホッと胸をなでおろす。
ところが探し始めると案の定お魚さんは何処にもいらっしゃず、困った末に最近最後の最後に何度か助けてくれたイクラの瀬にイカリをドボンしてみたけど全くの無反応。
そのうち南風が来るので沖の深場には行けないし、最近サッパリの南方面に行っても坊主は間違いないしで、悩んだ末にプチ深場のフグの瀬に行ってみた。
結果としてはその判断は悪くなかったようで、貴重な貴重なアジのお刺身がひと切れ程度は釣れたみたいだが、そこがフグの瀬と呼ばれるようになったのがうなずけるような金フグの猛攻に会い、切られた仕掛けは無数となって被害は甚大でありました。
とにかくものすごい数の金フグがそこら辺りにウジャウジャ居てて、目についた物には片っ端から噛み付いて食いちぎってくれるものだから、釣り師はたまったものではない。
サビキに一度に6匹の金フグが掛かって上がって来たが、その姿はそりゃもう暴力団の殴り込みみたいでしたわよ。(笑)
今年はクロエバやチダイやサバといった、定番の普通に見かけるお魚がすごく少なくて非常に苦労してる一方、愚連隊のような金フグがナブラを発生させながら群れで移動している光景を何度も目にしてるので、異常発生しているのかもなあ。
そうだそうだ、サゴシがピョンピョンするのを今年はまだ見ませんわ。
さあて、今週は青北で多分全滅になるでしょう。
今月の出港率は恐らく1割台に落ち込むだろうなあ。