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せいゆう丸釣行記

2016-03-23 03:08:00

「おやー?下り潮?」

 

 

 

昨日は2日休みの後の釣行となりましたが、港を出てしばらく走ると海の色が緑茶色していて、いかにも大淀川の水が流れ込んでいる感じでありました。

 

水温は沖に走っても走っても16度台でありまして、お休みしている間に一気に冬の海に戻ったようでありました。

 

「オーマイガー!」 

 

心の中でそう叫びましたが一切表情には出さず、何事もなかったように平静を装って沖の瀬に到着。

 

下り潮の時にはあまり釣れない場所でありますが、下の潮はひょとして上りかも知れないので。とりあえずイカリをドボン。

 

下っている潮は表面から数メートル程度で、下の潮は僅かに下っているか止まっている感じだったので、そのまま釣りを続行することにしましたが、仕掛けを数回落としたところで待望のアタリが来てくれました。

 

上り潮の時はずっと釣れ続けるのですが、昨日は下りの関係か2時間もしないうちに喰いが止まったので別の場所に移動することに。

 

何箇所か探索しましたがどこもパッとした感じでなくどうしたものかと悩んでいたその時、ピンと閃いたある場所に行ってみると、ボワッとしたアジ特有の魚影が見られたので、お船をそこへ着けて仕掛けを投入するとすぐにアタリが来てくれました。

 

最近釣れるアジはどれもデカかデカチンばかりで、ある程度数が増えてくるとクーラーの容積を占めてまいります。

 

その時点で既にお刺身程度のお魚を十分に確保出来て余裕でしたが、お昼頃になるとお魚はどこかに行かれたのかまるで釣れなくなったので浅場に移動してみましたけど、それまでソヨソヨと吹いてた南風が強くなり白波が出始めたので、即帰港することにしました。

 

経験上南風が強くなるとエライな目に会うことを知っておりますのですぐに決断できましたが、鵜戸沖に行かれてたお方たちは距離が距離だけにかなり難儀して帰還されたそうな。

 

怖いねえ。

 

 

 

結局全員お刺身程度のお魚を釣ることができまして良かったよかったのでありました。

 

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数はそれほどではありませんでしたが、しばらくはアジの料理を食べんといかんやろうね。

 

 

 

 

それから昨日はでかいクーラーボックスの引き渡しをしましたが、売られたお方も買われたお方も両方ご満足のようでありました。

 

あんな嬉しいお顔を拝見すると、お手伝いしたこちらがなんか幸せな気持ちになりますがね。

 

そのうち 「売ります・買います」 「譲ります・もらいます」 のコーナーを作ろうかなあと思ちょります。

 

皆さんのご家庭の倉庫あたりに眠ってて場所を取ってる不要な物を紹介して、売られても良いしお譲りされても良いし、そんなことが出来ると良いがなあと考えてます。

 

日々、自由な時間を有する自分はそのようなことのお手伝いをして、皆さんのお役に立ってみたいものだと考えております。