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牛丼フーズ「松屋」の自動販売機が、ソーシャルゲーム大手のグリーに導入された。
2019年11月7日、Jタウンネットの取材に応じた松屋フーズの担当者によれば、自販機の導入は「松屋としては世界初。牛丼チェーンとしても初です」という。
こちらが松屋の自販機の全貌だ。
グリーの担当者によれば、オフィス移転に合わせて11月5日から導入したという。1台のみの設置で、オフィスに併設されたカフェエリアで提供していると話す。
「オフィスビル街であることや仕事のスタイルから社内でランチを食べたいというニーズがあり、安価でおいしいメニューを探していたときに松屋さんを紹介していただいて導入に繋がりました」
と理由を述べる。さぞ社員の反応も良いことだろう。
「外に行かず価格の手頃なお弁当が手に入るのと、松屋さんの牛丼クオリティなので皆さん喜んでくれています」
[シカゴ 7日 ロイター] - 植物由来の代替肉を製造・販売する米ビヨンド・ミート(BYND.O)の執行会長を務めるセス・ゴールドマン氏はロイターとのインタビューに応じ、中国進出への取り組みを進める中、来年末までにアジアでの生産開始を目指すと表明した。
ビヨンド・ミートは台湾やシンガポール、香港で商品を販売。中国への販売拡大を巡って競合のインポッシブル・フーズとしのぎを削る。中国で成功するには生産体制の整備やサプライチェーン(供給網)の構築などが不可欠となる。
ゴールドマン氏は「中国進出を間違えなく成し遂げるためには、計画を積み上げ、製造拠点をこの地域に置くことが必要と理解している。欧州では来年1ー3月期の生産を確約している。アジアでの生産はそこまで早く進まないが、来年末までの稼働を期待している」と語った。
中国での販売については準備が急速に進展しているものの、具体的に何かを明らかにする段階ではないとした。中国での販売価格は当面高めとなるが、生産拠点の整備に伴い将来的には競争力のある価格で商品を提供できると述べた。
(CNN) 米ファストフードチェーン、ポパイズが3日、全米を熱狂させたチキンサンドイッチの販売を再開し、各地の店舗にファンが殺到している。
ドライブスルーの前には道路にまで連なる行列ができ、ツイッターは車の中からのライブ投稿やチキンサンドイッチに絡めた冗談の投稿であふれかえった。
ポパイズのチキンサンドイッチは8月に発売されて飛ぶように売れ、間もなく完売になって、同社は「当面の間」、販売を見合わせると発表。ファンは2カ月の間、再開を心待ちにしていた。
先週になってようやく同社は、3日から待望のサンドイッチの販売を再開すると発表した。この日は日曜に当たり、チキンサンドイッチで対決するライバル、チックフィレイの休業日だった。
ファンは1週間の間、この日を今か今かと待ち続けた。そしてついにやって来た日曜。ポパイズは「戻ってきました」とツイートした。
チキンサンドイッチ待ちの行列はあまりに長く、中には「現場からの生中継。ポパイズのドライブスルー近くに座り込んだ夫は、『まるでアルマゲドン』と伝えています」というツイートも。
仕事を辞めてサンドイッチの転売で儲けようかという冗談や、「ポパイズの従業員に昇給やボーナスが出ますように」という書き込みもあった。
ポパイズによると、今回はチキンサンドイッチが底を突く事態は免れる見通しだ。担当者はCNNの取材に対し、「需要には対応できる自信がある」とコメントしている。
https://www.cnn.co.jp/business/35144846.html?tag=nl
[ニューヨーク 30日 ロイター] - グルメの街として知られる米ニューヨークで30日、市議会が高級食材フォアグラの販売と提供を禁止する条例を可決した。2022年から施行される。
市議会は「強制的に餌を与えられた一部鳥類の食材の販売と提供」を禁止する条例を42─6の賛成多数で可決。違反した場合の罰金は500─2000ドル(約5万4000─21万7000円)。
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