インフォメーション

2016-11-11 13:27:00

ロワール渓谷:晩秋の好天がヴィンテージに足跡を残す
Val de Loire: l'ete indien signe le millesime
----------------------------------------------------------------------
複雑な天候の一年であったが、夏の終わりが素晴らしく、晩秋も理想的な天候
条件に恵まれたので、生産者に笑顔が戻った。このヴィンテージは、果実の味
わいが深く、バランスが良い。

続きは以下で ↓
http://www.franceshoku.com/mailmagazine/2016/mm1110.html#committee-1

----------------------------------------------------------------------
関根拓氏が、「コニャック・料理の発見」を受賞
Taku Sekine:Laureat 2016 du prix <Cognac Revelation Culinaire>
----------------------------------------------------------------------
パリ12区のビストロ「Dersou(デルス)」の日本人オーナーシェフ、関根拓
(せきねたく)氏にこのほど、全国コニャックワイン事務局(BNIC)から「コ
ニャック・料理の発見(Cognac Revelation Culinaire)」賞が贈られた。

続きは以下で ↓
http://www.franceshoku.com/mailmagazine/2016/mm1110.html#committee-2


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆フランス情報◇◇
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
----------------------------------------------------------------------
ゲタン・ブーヴィエ氏がフランス最優秀ソムリエに
Gaetan Bouvier, Meilleur sommelier de France 2016
----------------------------------------------------------------------
フランス最優秀ソムリエに、ゲタン・ブーヴィエ氏が選ばれた。ブーヴィエ氏
は、リヨンのヴィラ・フロレンティーヌのシェフソムリエで、32歳。

続きは以下で ↓
http://www.franceshoku.com/mailmagazine/2016/mm1110.html#france-1

----------------------------------------------------------------------
欧州ワイン業界が、EUとカナダの包括的経済・貿易協定を歓迎
Les vins europeens se felicitent de l’accord avec le Canada
----------------------------------------------------------------------
7年間の交渉の末、欧州連合(EU)とカナダは、10月30日、包括的経済・貿易
協定(CETA)に調印した。欧州のワイン業界は、2017年初めからの暫定履行に
向けて、欧州議会での批准を早く行うよう求めている。

続きは以下で ↓
http://www.franceshoku.com/mailmagazine/2016/mm1110.html#france-2

----------------------------------------------------------------------
ブルターニュに鰹節製造工場
Gastronomie japonaise: Du Japon a la Bretagne pour produire
du katsuobushi comme il y a 300 ans
----------------------------------------------------------------------
日本からブルターニュ地方のコンカルノーに、大胆なプロジェクトがやってき
た。鰹節の生産工場の開設である。

続きは以下で ↓
http://www.franceshoku.com/mailmagazine/2016/mm1110.html#france-3



2016-11-11 13:25:00

2016/11/10(木)

滋賀県が食品・観光商談会、ベトナムで初開催

滋賀県は9日、ホーチミン市で「食と観光」をテーマにしたセミナー・商談会を開催した。ベトナムでの開催は初めて。三日月大造知事も会場に駆けつけ、商談会の様子を視察した。

20161110 icn shiga01 w

商談会の出展者と話す三日月知事(右)=9日、ホーチミン市

 

セミナーでは、滋賀県と共催する公益社団法人びわこビジターズビューロー(大津市)の廣脇正機専務理事が、琵琶湖や彦根城、比叡山、ミホミュージアム、子ども歌舞伎で知られる長浜曳山まつり、信楽焼の焼き物体験など県の観光名所やイベント、近江牛や近江米、近江の茶、琵琶湖でとれる魚介などの食材を紹介した。廣脇専務理事はNNAに対して、「滋賀県にはゴールデンルートとして知られる大阪や京都にはない魅力があり、東京や大阪のような大都市を訪れたことのあるリピーターにも満足してもらえる」と話し、ベトナムからの訪日旅行者の誘致に意欲を示した。

商談会には、県内の12社・団体が出展。ベトナムからは、観光や食品関連の企業など約30社の関係者が参加した。おうみ冨士農業協同組合(JAおうみ冨士、守山市)は守山市のメロンを使用したワインやジュースなどを出展。琵琶湖の湖上交通を活用したサイクリング「ビワイチ(びわ湖一周)サイクルクルーズ」と連動して開発した県産米の栄養補給ゼリーやしそゼリーの試飲も実施し、ベトナム人の嗜好(しこう)を探った。

社会福祉法人あゆみ福祉会(東近江市)は、県内の酒蔵6カ所で製造された地酒と酒粕を使った「湖のくに生チーズケーキ」を出展。チーズケーキを製造する「しゅしゅ工房」の責任者、大野眞知子氏は、「生ものなので日本から輸出するのは難しいが、原料となる酒粕は冷凍して輸出することが可能なので、ベトナムで作って、現地の日本食レストランなどで提供できればと思い、パートナーを探すことを目的に出展した」と述べた。

20161110 icn shiga02 w

滋賀県の特産品を紹介するJAおうみ冨士の関係者ら=9日、ホーチミン市

 

三日月知事も会場を訪れ、商談会の様子を視察した。三日月知事がベトナムを訪れるのは、2014年11月にホーチミン市と経済・産業分野の協力に関する覚書を締結したとき以来、2回目となった。知事はNNAに対して、「滋賀県を訪れたベトナム人旅行者は宿泊者ベースで14年が約800人、15年が約1,600人、16年は上半期(1~6月)で既に1,600人に達した」と説明。今後もベトナムとの交流を深めていきたいとの考えを示した。

あす11日には、タイのバンコクでも同様のセミナー・商談会を開催する予定だ。


2016-11-11 13:24:00

2016/11/10(木)

粉ミルク大手4社、安全管理に不備

中国国家食品薬品監督管理総局(CFDA)は8日、乳幼児用粉ミルクの大手メーカー4社について、同局の検査で安全管理に不備が見つかったと発表した。9日付京華時報などが伝えた。

安全管理に不備が見つかったのは、杭州貝因美母嬰栄養品(浙江省杭州市)、雅培(嘉興)栄養品(浙江省嘉興市)、恵氏栄養品(中国)(江蘇省蘇州市)、杭州味全生技食品(浙江省杭州市)の4社。

このうち杭州味全生技食品では、原料を仕入れる際に正しい検収を行っていないことなどが発覚。杭州貝因美母嬰栄養品は、ドコサヘキサエン酸(DHA)の保存温度が基準値を超えていたという。

ただ製品に対する抜き取り調査では4社とも品質に問題は見つからず、安全管理の不備については各社でそれぞれ改善に努めている。

中国では2008年に粉ミルクに有害物質であるメラミンの混入が発覚し、多くの乳幼児に健康被害が発生。政府はメラミン事件以降、粉ミルクの生産管理を強化している。


2016-11-11 13:22:00

これ知ってる。米国発の中華デリ「パンダエクスプレス」が日本上陸

2016.11.09

main

むっちりとした「パンダのロゴ」に、「オレンジチキン」というキーワードを聞いてピンと来た方も多いはずです。全米で大人気のチャイニーズレストラン「PANDA EXPRESS」が、日本1号店を川崎ラゾーナ店に11月25日にオープンするとの一報が飛び込んできました。

米国で愛され続けて30年。看板メニューのオレンジチキンが世界の人々の胃袋を掴んだ

inside_PE

image by: PR TIMES
「PANDA EXPRESS(パンダ・エクスプレス)」は、1983年に出店して以降、世界中に1,900店舗を構える大人気ファーストフードです。これまで日本になかったことが不思議と思えるかもしれません。しかし、あまり知られていないかもしれませんが、実は橋本や神戸に出店し、撤退していた過去がありました。一度は撤退したものの、いまでは、本場で食べたことのある人たちがこのお店を懐かしむ声がSNSなどであがるなど、国内においても人気が高まっています。

アメリカで、Cherng一家によって1973年に創立された「Panda Restaurant Group, Inc」。「PANDA EXPRESS 」は1983年カリフォルニア州にて開業しました。創設者であり、共同会長兼最高経営責任者のAndrew Cherng氏は中国系アメリカ人。そんため、伝統的な中華料理のレシピ、味、調理技術をアメリカの食材とあわせることによって、他の誰にも作ることのできない真新しい「アメリカンチャイニーズフード」を提供することに力を注いできました。またこの一家は、過去に料理人として生計をたてる父を軸に、横浜で暮らしていた経験もあり、そこで触れてきた日本文化も今あるメニューにインスピレーションをもたらしているといわれています。よくハリウッド映画の中で中華のテイクアウトを登場人物たちが食べるシーンがありますが、あれもパンダ・エクスプレスに違いありません。 

看板メニューは「オレンジチキン」。1987年に発売されて以降、29年間ヒット商品であり続けるというのですから、どれだけ米国民に愛されてきたのかがわかります。

トップセラーのオレンジチキン

image by: PR TIMES
さっくりとした衣をつけたチキンに甘辛のオレンジソースをからめて、噛むとサクッとした食感と中のチキンのジューシーさの両方を味わうことができます。ありそうでなかなかない、中華系アメリカ人だからこその発想で生まれた商品が「PANDA EXPRESS」の象徴ともいえるメニューなのです。

これが「オレンジチキン・トラック」

image by: PR TIMES

本国アメリカではあまりの人気ぶりに、「オレンジチキン・トラック」が 8都市を周るというキャンペーンを行い、どこの都市でも長蛇の列ができるほど人気だったのだとか。本国だけでなく、2011年に初の海外進出を果たしたメキシコに続き、韓国、ドバイなど世界中でこのメニューは大注目されているのです。

新感覚の「デリスタイル」チャイニーズを提案 

日本でよく見る中華料理屋では、単品のおかずをオーダーするのが通常ですが、PANDA EXPRESSではおかずと主食を選択することができるという「デリスタイル」を提案しているのです。確かに日本でもデリご飯といったブームはありますが洋食がメインで、中華のデリスタイルはまだ珍しいかもしれません。

ではその気になるメニューの選び方を一足早くご紹介させて頂きます。これで、あなたもまごつくことなく本場のデリスタイルで注文をすますことができるでしょう!

①サイズを選ぶ
サイズはボウル、プレート、ビッグプレート、キッズミールの4種類あります。
この中から一つ選びます。

・ボウル (1種メインディッシュ+1種サイド)

・プレート(2種メインディッシュ+1種サイド)

・ビッグプレート(3種メインディッシュ+1種サイド)
・キッズミール(お子様セット)

②サイド(主食)を選ぶ

フライドライス、炒麺、ホワイトライス、ブラウンライス、ベジタブルボールから1つ選択。

③メインディッシュ(おかず)を選ぶ

オレンジチキンやブロッコリービーフなどを含む9種類から①のサイズに合わせた数を選択。

メインのおかずのタレをフライドライスや炒麺などの主食と混ぜ合わせて食べるのが本場の楽しみ方です。

最後にPANDA EXPRESSが選ぶおすすめメニュー3種をご紹介します!

recmenu_PE

image by: PR TIMES

すでにSNSでも話題沸騰中です。

懐かしい!オレンジチキンとチャーハン食べたい
アメリカ発中華料理チェーン「パンダエクスプレス」川崎に日本1号店OPEN  https://travel.mdpr.jp/travel/1627560 


2016-11-11 13:19:00

アマゾンは、ブルックリン地区のプライム会員に向けに、130社以上の人気レストランのメニューを1時間以内に無料で配達するサービスを開始すると発表した。レストランには、ロバータズピザ、ブルーリボンブラセリー、モモフクミルクバー、トールダ、ヒルカントリーバーベキュー & チキンなどが含まれている。

利用客はプライム・ナウのモバイルアプリ、ウェブサイトからサービスに参加しているレストランのメニューを見て注文する。レストランから自宅へ向かう配達員の状況などもリアルタイムで確認することができる。アマゾン・レストランの統括マネージャーは「特急便の便利さを愛用しているプライム会員は、マンハッタンとブルックリンの500を超えるレストランからメニューを選び、1時間以内に食事することができる」とそのメリットを強調する。

プライム・ナウ・レストランデリバリーは配達が無料で、別途のサービス料金はなく、利用客はレストランと同じ価格で全ての注文ができる。ヒルカントリーグループのCEOは「2年前にブルックリンの商業地区に店をオープンしたが、ブルックリン中の人々にヒルカントリーの商品をお届けし、一層のファンを獲得できることに興奮している。私たちと同じく顧客の満足体験を第一に考えているアマゾンのようなEコマース、物流リーダーと手を組むことができるのは素晴らしい」という。

 

※2016年10月26日 FOODMARKET.com


1 2 3 4 5