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せいゆう丸釣行記

2018-11-26 02:42:00

昨日の久しぶりの凪ぎは、気持ち良かったですなあ。

 

ここ最近、連日のように北風にやられっぱなしだったので、ポカポカ陽気の凪ぎは本当に有り難かったですわ。

 

錦江湾や長崎の大村湾なんか毎日こんな感じなんでしょうが、太平洋にデデーンと開けた日向灘では梅雨時期にこんな日が数日ある程度ですもんなあ。

 

羨ましいけど、どうしようもない現実ですわな。

 

 

 

昨日の出港時間は7時30分ピシャリ。

 

船が揺れずに快適だから遠出をしたい気分になったけど、最近アジがなかなか釣れなくなったので南に下ってアジの確保を最優先に探索してみました。

 

途中面白そうな魚影が出たのでイカリをドボンして仕掛けを入れてみるも、上がってくるのはサンノジのサンチャンばかりで、美味しそうなお魚は1匹も釣れなんだ。

 

仕方ないので気を取り直してさらに南に下り探を索続けると、ボワリとしたアジ特有の魚影を発見したのでそこでやってみると、割と良い感じでアジが釣れてくれましたわ。

 

 

 

ところがしばらくすると潮の速さと向きが変わり船の位置が少しずれたかなあと思ってたらすぐに喰いが止まり、イカリを揚げて探してみたけど、アジさんはもうどこにもいらっしゃいませんでした。

 

アジというお魚は環境が少しでも変化するとすぐに移動しなさる傾向があるので、それを素早く感知してこちらが動かないと、いつまでもボケーっと待っていても決して釣れることはありませんがね。

 

 

 

それからチョイと沖の下り潮に強い場所を探索すると、そこより50m位北寄りの場所に意外に大きなボワリとした魚影が出ましたが、そういえば何年か前に下り潮が続く時にこの場所で良く釣れたことを思い出して、躊躇せずにイカリをドボンしたけどこれがビンゴでした。

 

 

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結局一晩のお刺身が楽しめる程度には釣れてくれましたが、餌釣りの場合はこの程度の釣果にしかならないので、もっとデカくてもっと沢山の高級魚ばかりを飽きるほど釣りたいと願うお方は、是非〃最近流行りで最新科学の粋を集めて開拓されたマキ・シャカ釣りに挑戦なさると良いでしょうなあ。

 

近頃は港の堤防のあちらこちらのいたる所で、若者がプロのような手つきでロッドをしなやかなタッチで操り、ルアーをマキマキしておられるから、余程沢山のお魚が釣れるからなんだろうなあと思うけど、残念ながらお魚と格闘している姿を見かけたことが無いのですわ。

 

多分タイミングが悪くて見かけないだけなんでしょうが。

 

 

 

さてと明日まではなんとかなりそうですが、水曜日から台風崩れの低気圧が近づく予想になっているので、ピコピコしながら人事移動?を考えないといけませんねえ。


2018-11-25 02:55:00

「西の風のち東の風。波の高さは1mでしょう。」 と電話の天気予報ではのたまっておられたが、実際は北の風がやや強く波の高さは2m近くありましたわ。

 

だまされたとは思いませんが、いつものことながら今の時期の北風は油断なりませんねえ。

 

 

 

昨日の出港時間は午前7時半頃でしたが、早いもので冬至まであと一ヶ月となりまして、夜明けが次第に遅くなりつつありますね。

 

寒いので最近の朝ごはんはもっぱら鍋焼きうどんになりがちなんですが、タンパク質も摂らないと老化が進むので朝からお肉を食べるようにはしています。

 

とにかく現在使用しているイカリは砂地に良く掛かるけど、もの凄く重いので筋力を求めらるからタンパク質摂取は大事なのであります。

 

 

 

昨日もとりあえずお魚のタンパク質を確保すべく沖のアジの巣床に行ってみましたが、ここ最近沖にアジの姿を見ることが無くなって、チダイとサバとイトヨリダイがそこそこ釣れた程度でしたが、とにかく北風がなんとなく強くて船はドッタンバッタン状態でした。

 

11時頃まで我慢してましたが、そろそろアジの姿が欲しくなってきたので、南の潟のアジのポイントに移動してみることにしました。

 

 

 

今年はアジを釣るのが凄く難しい年ですねえ。

 

今まで当たり前に普通に居ついていた場所になかなか居てくれず探すのがやっかいなんですが、昨日も最後の最後に居場所を突き止めて、ひと切れのお刺身を楽しめる程度には釣れてくれましたわ。

 

 

 

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本当にやっと、やっとだわ。

 

 

 

今日は風も無く波も高く無さそうな予報でしたので、あちこち探索しながら美味しいお刺身確保の旅に出ましょうかねえ。


2018-11-24 03:51:00

昨日はかあちゃんと、田野の両親を連れて車でドライブしてました。

 

田野から日南高岡線を通って日南に向けて走りましたが、お天気が最高で山の紅葉がいたるところに見られ、親父もおふくろも大喜びでありました。

 

お昼は目井津の道の駅で海鮮のお料理を食べて大満足でしたが、困ったことが一つ。

 

10時50分に到着した時にはすでに満席で、お待ちになってる方達が10数組おられたので約1時間待ちの状態でしたが、問題は自分達より後に来た中の国から来られたと思しき12名のお方達なんでして、マナーの悪さにはもう辟易してしまいましたがな。

 

年齢的にはお若い方だと思いましたが、とにかくウルサイと言うか騒がしい。

 

声がデカいししゃべりっぱなし。

 

人が沢山いらっしゃる待合室で大きな声で携帯電話でしゃべりまくる。

 

待ち時間が長くてイライラしたのか呼ばれもしないのに部屋に入ってきて、 「あそこが空いたよ!」 と多分叫んでたのだと思うが、残念ながら日本語でないから分からんかった。

 

さらにまずいことには、自分達が座ってたテーブルのすぐ後ろに案内されて入ってきたものだからそりゃエライことになって、全員が一斉にしゃべり始めて多分聞き手役のお方は居なかったはず。

 

めいめいが好き勝手に話すものだからもう騒がしい居酒屋状態に陥り、周りの日本人のお客様は眉をひそめて嫌な顔をなさってたなあ。

 

耳が遠くて補聴器着けてないと音が聞こえない両親ですら 「うるさくてかなわん!」 と言ってたくらいだから、その騒音がいかほどか想像がつくと思われます。

 

 

 

文化の違いと言えばそうかも知れんが、振る舞いを見ていると他国の国旗を燃やしたり、災害の混乱に乗じて商店から商品を略奪したり、平気でブランド品の偽物を製造販売したりする映像を思い出して、 「やっぱりそうだね。」 と思ってしまいましたなあ。

 

心静かに毎日の生活を送る日本人に対して、一つ一つの事象にカッと感情顕にする異国の人とは正直あまり馴染めないなあと思いましたわ。

 

 

さらに食事を終えて港に係留してあった大型カツオ船が出港しようとしてたので、見送りましょうと4人で岸壁に降りて行き乗組員を見ますと、ほとんどアジア系の若者ばかりでしたねえ。

 

ますます人手不足が深刻になってる日本らしいが、拙速に外国人労働者の受け入れを急いでしまうと日本が将来どんな姿の国になるのか、その辺りを良く考えて国会で議論してもらいたいものですねえ。

 

 

 

さてと今日からしばらく沖の状態は良さそうなので、頑張って美味しいお魚を探して釣って頂きましょうかねえ。


2018-11-23 02:34:00

船の中は落ち着きますがね。

 

猫やカラスやトンビと朝ごはん一緒に食べて、メル友とピコピコしたり、お天気とスケジュールを見比べながら人事移動?を考えたり、修理や整備をしたりしてるだけでいつの間にか夕方が来てしまいます。

 

ラジオも無いから聞こえて来るのは鳥などの動物達の声と、時たま通る日南線の汽車の音くらいで、ああそうだ思い出したけど、昨日も無駄な汽笛を鳴らすことで有名な 「ポッポ屋のKちゃん」 さんが南に向けて汽車を運行してたが、手を振る自分の姿を見つけて 「フオオオン フオオオン」 と無駄な汽笛を連発してたが、乗客は 「一体何が起こった?」 と思ってたかもなあ(笑)

 

 

 

まあこんな自由人になってこうしてフリーな時間を楽しむことを覚えてしまったら、もう絶対にサラリーの世界に戻ることは出来ませんわな。

 

例えどんなお金を積まれても (いやいやそんなこと絶対に有り得ないが) 時間を制約される世界に戻りたいとは、さらさら思いませんね。

 

生きて行くため、家族を養うためには仕方なかったサラリーの世界でしたが、確かに覚えることも多かったが知らないうちに大事な時間を失ってたことも事実。

 

ただ今の自分があるのはその当時の経験や失敗が糧になってるとも言え、大病したり健康を損ねて体が動かなくなるまでは、爺っちゃま達やサラリー諸氏の夢を乗せて、ガイドの仕事を続けたいと思いますわよ。

 

 

 

ところで一昨日の状況ですが、最近沖のアジの巣床にアジの姿がすっかり無くなり、かろうじてチダイとサバは居てはくれるが、せいゆう丸はアジを狙う船だからそれだけではつまらない。

 

ただ先日偶然見つけた第2のアジの巣床のおかげで一昨日はチダイとサバを釣ることが出来たのですが、いつもの巣床はもぬけの殻状態だったので今までだったらガックリと肩を落として流浪の旅になるところだったろうが、おかげで第2の巣床にお魚が居てくれたので本当に助かりましたわ。

 

ちょっとした潮の変化でお魚はすぐに移動してしまうものですが、どうやら必ずしも一気に遠い所に行くのでは無く、気分転換で近くの居心地の良い場所に行くことも場合によってはあるのではないでしょうかね。

 

ですからもっと丹念に探索して第3・第4の巣床を見つけることが出来たら、釣れる確度を上げられることに繋がるのは確かだと思いますので、今後このポイントに来た時には探すことが多くなるかも知れませんが、将来のために少し時間を頂戴することは勘弁してくださいな。

 

 

 

とりあえずチダイとサバはある程度キープ出来たもののお昼近くになっても依然アジはゼロだったので、博打のようなものでしたが南の潟のアジのポイントに移動することにしました。

 

博打と言いましたのは、最近内海界隈のアジが絶不調で、市場に卸すセミプロ連中が釣れないし価格が暴落しているためほとんど海に出て来ない状態だからなんですが、いつものコースで探索してみると、これがまたどこに行っても海底を消しゴムで消したかのような魚探の映像に 「やっぱりな、失敗しちまったか!」 と落胆したけどこのまま帰る訳にはいかないので、最近あまり行ってないさらに南のポイントまで足を伸ばしてみたら、はい!ビンゴでした。

 

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海は分からないものですねえ。

 

あれだけ探しまくっても全く居なかったアジが、何事もなかったように群れを成して居る場所がある訳ですから、やはり探すということは基本中の基本なんですなあ。

 

しかも超美味しいトビハタまで海の神様にプレゼントしてもらったので、本当に幸せな釣行となったようです。

 

 

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昨日低気圧が九州を通過して大荒れでしたが、今日もその名残があるようで海上では北の風がやや強く吹く予報だったので、昨日早々とお休みを決めました。

 

潟でお魚を望めれば時間をずらして出る手もあるけど、最近定置網が入った関係で潟周辺にはアジ子1匹居ない状態なので、無理して出ても楽しく無い時間になることが分かっておりますので、敢えて出ないことにしております。

 

そんでもって今日は田野の両親をどこかドライブに、かあちゃんと連れて行くことにしております。

 

老いて次第に不自由になって行く親の姿を見ておりますと、出来る時に出来ることをしてやりたいと思う今日この頃であります。


2018-11-22 04:45:00

今朝の4時から昨日の釣行についてあれこれ書いていたら、突然画面が真っ暗になっちまって、ハイさよならでした。

 

いつも下書き保存せねばと思いながらついつい怠るものだから、こんな事故に巻き込まれるのであります。

 

残念ながら再度書き込む意欲を失ってしまいましたので、昨日の釣果のお写真だけ乗っけますわ。

 

 

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 今日は荒天でお休みになりましたので、明日の朝に改めて昨日の釣りの様子を書くつもりですが、覚えていればの話ですが。(笑)


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