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せいゆう丸釣行記

2015-09-26 15:44:00
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日課だから苦にも何にもならないし、中止告げるにも出来うる努力はしたいから、今朝も午前5時30分に堀切峠から海の状況の確認に。

 

「おお、昨日よりいいじゃん!」

 

すぐに連絡入れて港に向かい出港の準備を始める。

 

でも何か空気がモワッとしていて秋らしいスッキリ感がないけど、僅かな西風だから暫くは遊べそうな感じでありました。

 

 

 

出港してポイントに到着すると下り潮で西の風。

 

いつものように南側から探りを入れて北に上ると北側にアジと思しき反応があり、30m北上してイカリをドボン。

 

投入した仕掛けをよく見てみると、一旦南に流された仕掛けが落ちるに従って北側に流されていく。

 

「あちゃー、2枚潮やったあ。やってもた。」

 

しかし不思議とポツポツではあるがアジ様が釣れるものだから、南側に移動できない。

 

いよいよ当たりが遠のいたからイカリロープを伸ばして南側に着けようとすると、漁友のSI氏の天秤仕掛けにアジが食ってくるので、またまたロープをたぐって同じ場所に着けてまたポツポツ釣れる。

 

 

 

多分下の潮変わりが始まって間もない頃に船を着けたと思われ、そのため北側でも南側でも釣れたのだろうが、そのうちにお魚さん達は南側に移動してしまったみたいで、全く食わなくなったため意を決して南側に移動することに。

 

ロープをさらに50メートル伸ばしたものだから、船首のロープを掛ける場所を右と左に変えるだけで左右に20m位は変わってしまうので、常にGPSを確認しながら位置を調整し保持するのが肝心なのであります。

 

マサバの良型が釣れたのに続いて、デカアジ・チダイ・クロエバ・チヌが退屈せん程度に釣れてくれて、圧巻は真鯛の1.5kg弱でありました。

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船釣り初挑戦とのことでしたが、最初は勝手がわからず色々聞きながらのスタートだったようでしたが、なんのことはない最後はこの日一番の立派なお魚を釣ってしまいましたなあ。

 

大きさ的に一番綺麗で美味しい型でありまして、今日の夕飯の主役を堂々と飾ることでありましょう。

 

 

 

釣りを始めた時は、「今日はあかんかなあ」 と覚悟してましたが、何が何がグースカピーと昼寝している間に結構釣っちゃってましたね。

 

ああ、良かった。

 

そうそう、船首でジギングしてたらサゴシが2匹釣れてましたよ。

 

昨日は表層をパッチャンパッチャン飛び跳ねてましたが、今日は底あたりをサゴシはウロウロしてたようです。

 

 

 

 

明日はいよいよ厳しい感じがしますが、短い時間でも漁が出来ないか海の確認に早朝出かけます。


2015-09-26 02:48:00
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昨日この欄に書き込みしたあと堀切峠に向かい、毎日のお仕事である海の状況確認で海を見ますと、伊勢海老漁の小船が浅場で網を揚げてる模様。

 

「むむ、行けるかも」

 

でもまだ4時頃で辺りが明るくなる5時半頃まで時間があるので、道の駅フェニックスの駐車場でしばらく仮眠。

 

明るくなって改めて確認するとうねりは大きいが小波が無いのでなんとかなりそうと判断し、即内海港に向かい出稿準備に取り掛かりました。

 

港を出て赤灯台の先あたりになると大きなうねりが押し寄せてくるが、波長が長いのであんまり苦になりませんでした。

 

いつものポイントに着けてお魚のご様子を伺うと、上下とも潮は下っていて南側にはお魚はいらっしゃらない模様。

 

ならばと北側を探ってみるとわずかだが魚影確認できたので、北側にイカリをドボン。

 

しばらく当たりがなかったのですが、そのうちポツポツと中の大からデカアジが釣れ始め、ピークは9時前だったかな。

 

それを過ぎるとまたポツポツ状態に戻るも、退屈しない程度に食ってきてくれました。

 

結局、船中10数匹~20匹の釣果でありまして、数日間はお刺身や塩焼きを食べる程のアジを確保することが出来ました。

 

ああ、良かった。

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最近のアジは冬を迎えるためかどうか知りませんが、お腹に脂を一杯蓄えて身の中にも濃い味の脂肪がタップリ含まれるようになりました。

 

夕んべかあちゃんがバター焼き作ってくれたけど、旨かったなあ。

 

今頃のアジは是非食べてもらいたいねえ、フワフワしていてほっこりしてジュワッと旨みが出てまいります。

 

長崎や島根あたりから来たアジじゃダメだよ。

 

自分で釣って、血を出して、氷でキュット締めてやったアジじゃないと旨くないよ。

 

ホントだよ。

 

 

 

今から堀切峠に向かって確認しますが、午前中だけでも出られれば出てみます。


2015-09-25 01:13:00
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心配していた台風21号は、どうやら大陸の方へ去りそうです。

 

どうも今年の台風はことごとく日向灘に高波を送り続けてきた気がして、先ほど気象庁の台風経路図を確認してみました。

 

結果9号から21号までの台風のうち全く影響及ぼさなかったのは2個だけで、あとは全て日向灘に高波を送り続けてきたことが判明。

 

散々な7月・8月・9月でありました。

 

今月の残り全部出漁できても打率5割に遠く及ばず、多分絶頂期のイチローの打率程度に留まるでありましょう。

 

確かにね、昔から日本は台風災害に悩まされ続けてきてはおりますよ。

 

でもこんなに頻繁に東の海域で台風が発生して、その大半が日本に近づいた年も珍しいんじゃないかな?

 

ダブル・トリプルもあったし、日付変更線を超えてお越しになったトボけた奴もおりましたしね。

 

台風シーズンが去ると、今度は秋特有の北東からの青北と呼ぶ高波がしばらく続いて釣り師の行く手を遮るのでありまして、なかなか落ち着いて釣りが出来ないのがこの季節なのかも。

 

そう考えると北西の風がビュンビュン吹く真冬が最も安定して釣りに出られる時期と考えられ、特に内海界隈は後ろに山を背負っておりますから潟近くだったら相当な季節風が吹き巻いても耐えられるのであります。

 

青物も来るしヒラメも釣れるし、これからが楽しみであります。

 

 

 

さてさて、この欄で何度か紹介した 「宮崎で釣り。たまには遠征したい!」 のブログを自分は毎日読んでいるのでありますが、昨日の書き込みを読んでいくつか共感できる点がございました。

 

筆者のあららさんは個人的にも良く存じておりますがとにかく魚に詳しいのでありまして、自分が見向きもしないいわゆる雑魚を釣り上げてはニコニコ喜んで写真撮っては持ち帰り観察・記録されのがお好きな方であります。

 

昨日の書き込みで基本ルアーはあまり好きではないとの個人的な感想を述べられながら、バスフィッシングの功罪について語られておりました。

 

詳しくはこちらから。http://ararafish.blog.fc2.com/

 

その中のお写真勝手に使わせてもらいました。ゴメン。

 

 

 

その中にヒラメ専用のウレタンか何かで出来てるルアーのメーカーのサイトの紹介があったから、ちょいと覗いてみたら次のカタカナ羅列の文章に出くわし、内容を理解する意欲を完全に削がれそのページからさっさと退出してしまったのであります。

 

その内容とは、

 

スリムでプレーンな形状をしたシャッドテールワーム。形状、機能ともにハウルヘッドとセットでデザインされサイズは3-3/4"inc、カラーは全8色。ハウルシャッド内部には、ハウルヘッドの金属プレートを通すライナーがあらかじめ空けられており、誰にでも簡単、確実にセットすることができる。また柔軟性に富んだ素材を採用しているため、ヒラメのバイトを邪魔することが少なく結果的に外掛かりが減るためにキャッチ率が高い。テール部分は一般的な同サイズのものより、やや大きめでボリューミー。水圧でつぶれることなくパワーたっぷりに動くため、ハウルヘッドにセットすればヘッドからテールまで全体を震わせ、抜群のアピール力を発揮します。

 

 

 

もうカタカナばっかりで 「ワカラーン」 なのであります。

 

 

 

ついでに面白い言葉を1つ見つけたのでちょいとご紹介。

 

シャローは浅い場所のことらしいが、その反意語はディープ。

 

シャローよりもっと浅い場所を 「超ドシャロー」 と言うげな。

 

おいおい、それって女子高校生が言いそうな幼稚造語ではないんかい?

 

宮崎弁で 「テゲ浅せー場所」 と言われた方がしっくりくるし良くイメージが湧くってもんだ。。

 

 

 

そんなこんな親爺が呟きそうなくだらないネタで今日の書き込みを終えますが、今から内海に向かって波を確認して状態良ければ出てみたいと思います。

 

出れたら結果報告いたします。

 

 

 


2015-09-24 13:26:00
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昨日の夕方の時点で日向灘には波浪注意報が出ていて波高3mの予報でありましたが、やっぱり3時前に目が覚めて5時過ぎに堀切峠から様子を伺ってみた。

 

まだその時間は東の空がうっすら明るくなる程度でありまして、はっきり波の状況を把握できたのではありませんが、少なくとも大シケではなかったのであります。

 

「ありゃりゃ?」

 

5時の天気予報を聞いてみると、「今日の波の予想は2.5mのち1,5mでしょう」

 

「おいおい、昨日とエラい違いじゃないか」 と思いつつ船に向かいあれこれ掃除や整備を行うことに。

 

でもやっぱり海の様子が気になって何度も堀切峠に行くが、あまり変化はない。

 

少しでも波が落ちる気配があれば出港の連絡したかったのですが、9時過ぎに断念して帰宅することに。

 

 

 

ところで今日は美味しい情報を2つお伝えします。

 

1つ目は先日ご一緒だったNZさんからいただいた奥方手作りのケーキであります。

 

なんでも実家の鶏の有精卵を使用したケーキだそうで、玉子の風味が抜群でその上膨らみが均一でモッチリした食感なのですが、甘さをかなり抑えてあるのでいくらでもパクパク食べられますね。

 

経験された方は覚えがあると思いますが、味は良いのだが膨らみがイマイチとか、パサパサしているとか、なかなかうまくいかずに諦めてしまうことが多いケーキ作りでありますが、このケーキはプロ級と判定いたしました。

 

シフォンほどフワフワじゃないし、パンケーキみたいにどっしり過ぎでもない、まさに手作りならではの絶妙な配合と思いますね。

 

もし奥方がこれを日常的に安定して作られるとすれば、かなりの腕前ですぞ。脱帽であります。

 

 

 

続いてこの前紹介した佐土原駅前の居酒屋「鬼灯(ほおずき)」の話題であります。

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実は昨夜、娘が仕事仲間や先輩と女子会を行ったそうで、その感想と写真が送ってきたのでチト紹介を。

 

女子会といっても、皆三十路の熟女達ばかりだと思うのだが、会の名称はあくまで「女子会」 だそうだ。

 

しかし皆さん管理栄養士の資格を持ち、現役で特老などで調理現場を仕切っている、食の道のプロ中のプロであります。

 

我が娘とたまに外食して感想求めてもたいがい 「フツー」 としか言わないのだが、メールで 「すごく良いお店だったよー」 「紹介してくれてありがとね」 「みんな喜んでいたよ」 と連絡してきてくれた。

 

お店の雰囲気もえらく良かったみたいで、お店のスタッフの対応にすこぶる良い印象を持ったようです。

 

いろいろ注文して美味しくいただいたそうだが、その写真をアップしときます。

 

 

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お店の場所は佐土原駅を出たとこの信号をそのまま真っ直ぐ進み、ちょいと上り坂を登った左側にプラザビルがありまして、その1階にひときわ目立った真っ赤なのれんがあるからすぐわかりますよ。

 

 

駅から歩いて1分ないくらい。便利だよ。

 

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もし行きつけの居酒屋に飽きが来てたり、新しいお店をお探しの方は是非とも覗いてみると良いですよ。

 

でも経験豊富で味の分かる大人じゃないと、この店の良さを見つけるのは難しいかもね。

 

もし行かれた時に 「せいゆう丸」 と一言おっしゃっていただいたら、なにかしらサービスしてもらえるそうですよ。

 

本当だよ!

 

 

 

明日は出漁できるかも。

 

 


2015-09-23 07:25:00
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「ブロロロローー  バオーンバオーン  グワーー」

 

 

 

いつものとおり堀切峠へ波の確認のため早朝5時過ぎに向かいましたが、やっぱり東からの風と波が激しくて出漁の中止を決め、失意の帰宅途中のことでありました。

 

イオンの近くを自宅方向に向かっていると、後ろから何やら黒い物体が耳をつんざくような爆音を立てて追い抜いて行った。

 

愛車のカローラバンはエアコン壊れているから常に窓ガラスを全開せないかんもんで、その音がもろに耳の鼓膜を激しく揺さぶったのでありました。

 

あっという間にすっ飛んでったから車種が分からんかったが、外車の2シーターのスポーツカーっぽかった。

 

ほどなくして信号待ちしているその黒い車を発見し近づいてみると、BMWのエンブレムとZ4の文字が書いてあった。

 

信号が青に変わると右に左に車線をせわしなく変え、とにかく前に前に行きたがり、ほとんど信号無視に近い行為でどこかに行ってしもた。

 

ナンバープレートは例によって分かりやすい単純な番号でありましたが、あれって何でやろかね?

 

あのお方達は 1  3  7  8 あたりの組み合わせがお好きなようですなあ。

 

そー言えば昔香港に行った時、すんごく高そうな車のナンバーが8ばっかりだったのを思い出しました。

 

お金持ちさん達が数千万のお金を出してナンバーを買ってるそうで、香港では特に縁起の良い末広がりの8を好んで使うそうな。

 

今朝のは1だったけど、小さい時に1番になれんかったその反動からなんだろうか、そんな番号を買って付けたがる欲求に思考の貧困さを覚えてしまいますねえ。

 

チラっと横顔を拝見したが少なくともジェントルではなさそうで、品格に少々欠けてる感もありましたな。

 

そんな高級スポーツカーをスマートに乗りこなすには、乗り手にそれなりの品格が備わってないといけないかもね。

 

 

今月は台風接近で多分全滅じゃないだろうか?

 

休漁続きで多少イラついている自分を、さらに苛立たせる出来事でありました。

 

 

 


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