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せいゆう丸釣行記
心配していた台風21号は、どうやら大陸の方へ去りそうです。
どうも今年の台風はことごとく日向灘に高波を送り続けてきた気がして、先ほど気象庁の台風経路図を確認してみました。
結果9号から21号までの台風のうち全く影響及ぼさなかったのは2個だけで、あとは全て日向灘に高波を送り続けてきたことが判明。
散々な7月・8月・9月でありました。
今月の残り全部出漁できても打率5割に遠く及ばず、多分絶頂期のイチローの打率程度に留まるでありましょう。
確かにね、昔から日本は台風災害に悩まされ続けてきてはおりますよ。
でもこんなに頻繁に東の海域で台風が発生して、その大半が日本に近づいた年も珍しいんじゃないかな?
ダブル・トリプルもあったし、日付変更線を超えてお越しになったトボけた奴もおりましたしね。
台風シーズンが去ると、今度は秋特有の北東からの青北と呼ぶ高波がしばらく続いて釣り師の行く手を遮るのでありまして、なかなか落ち着いて釣りが出来ないのがこの季節なのかも。
そう考えると北西の風がビュンビュン吹く真冬が最も安定して釣りに出られる時期と考えられ、特に内海界隈は後ろに山を背負っておりますから潟近くだったら相当な季節風が吹き巻いても耐えられるのであります。
青物も来るしヒラメも釣れるし、これからが楽しみであります。
さてさて、この欄で何度か紹介した 「宮崎で釣り。たまには遠征したい!」 のブログを自分は毎日読んでいるのでありますが、昨日の書き込みを読んでいくつか共感できる点がございました。
筆者のあららさんは個人的にも良く存じておりますがとにかく魚に詳しいのでありまして、自分が見向きもしないいわゆる雑魚を釣り上げてはニコニコ喜んで写真撮っては持ち帰り観察・記録されのがお好きな方であります。
昨日の書き込みで基本ルアーはあまり好きではないとの個人的な感想を述べられながら、バスフィッシングの功罪について語られておりました。
詳しくはこちらから。http://ararafish.blog.fc2.com/
その中のお写真勝手に使わせてもらいました。ゴメン。
その中にヒラメ専用のウレタンか何かで出来てるルアーのメーカーのサイトの紹介があったから、ちょいと覗いてみたら次のカタカナ羅列の文章に出くわし、内容を理解する意欲を完全に削がれそのページからさっさと退出してしまったのであります。
その内容とは、
「スリムでプレーンな形状をしたシャッドテールワーム。形状、機能ともにハウルヘッドとセットでデザインされサイズは3-3/4"inc、カラーは全8色。ハウルシャッド内部には、ハウルヘッドの金属プレートを通すライナーがあらかじめ空けられており、誰にでも簡単、確実にセットすることができる。また柔軟性に富んだ素材を採用しているため、ヒラメのバイトを邪魔することが少なく結果的に外掛かりが減るためにキャッチ率が高い。テール部分は一般的な同サイズのものより、やや大きめでボリューミー。水圧でつぶれることなくパワーたっぷりに動くため、ハウルヘッドにセットすればヘッドからテールまで全体を震わせ、抜群のアピール力を発揮します。」
もうカタカナばっかりで 「ワカラーン」 なのであります。
ついでに面白い言葉を1つ見つけたのでちょいとご紹介。
シャローは浅い場所のことらしいが、その反意語はディープ。
シャローよりもっと浅い場所を 「超ドシャロー」 と言うげな。
おいおい、それって女子高校生が言いそうな幼稚造語ではないんかい?
宮崎弁で 「テゲ浅せー場所」 と言われた方がしっくりくるし良くイメージが湧くってもんだ。。
そんなこんな親爺が呟きそうなくだらないネタで今日の書き込みを終えますが、今から内海に向かって波を確認して状態良ければ出てみたいと思います。
出れたら結果報告いたします。