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せいゆう丸釣行記

2015-09-06 13:43:00
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昨日の昼頃の予報では、強い雨が降るものの波の高さは1mから後1.5m。

 

早朝のカンパチぐらいは狙えると思っておりましたが、今朝目が覚めて予報を確認すると2.5mに変わっているではないか。

 

慌てて車で堀切峠に向かい、まだ暗い中様子を伺うと沖に漁船が確認できるが南風がかなり強くなり始めていたので、今日の漁は中止することにいたしました。

 

低気圧が予想以上に発達したのでしょうが、危ないねえ。

 

明日もこりゃ分かりませんね。

 

 

 

昨夜何年ぶりだろうか、かあちゃんと居酒屋でお食事することにしました。

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佐土原駅前の 「鬼灯=ホオズキ」 という初めて伺う居酒屋さんなのですが、実に美味くてリーズナブルでしたな。

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お若いお二人で切り盛りされておりまして、席数は多くはありませんがゆったりまったり楽しめるお店でした。

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お通しの一つにサツマイモを揚げたチップが乗っかったサラダがありまして、超美味しかったですよ。

 

馬刺しもクオリティー高いのに実にお安い価格でありました。

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決してチェーン店のような定番メニューではなく、料理得意のかあちゃんが 「勉強になったわ」 と申しておりました。

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味音痴のオジサマより、むしろ彩・味・値段に目の肥えた大人の女性がきっと気に入るお店と思いましたね。

 

 

 

場所は佐土原駅交差点を佐土原支所方面に直進し、上り初めてすぐ左側にプラザビルがありまして、その1階にお店があります。

 

大人の味を求めてみたい方は是非どうぞ。電車で行けば歩いてそこだから便利だよ。

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せいゆう丸の宣伝もしておきましたので、来店の時せいゆう丸の名前出してもらったら、チトサービスしてもらえるかも?

 

分からんけど。


2015-09-05 16:37:00
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珍しく、今からかあちゃんとお食事に出ますので写真のみ。

 

6回アタックがあり、ジグを持って行かれたり、針外れなどで取り込めたカンパチは、4kg弱1匹と3kg位の1匹でありました。

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お時間になるとお約束通り知らんぷりになりますね。

 

南限で中アジ少し釣れました。

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今日はアジが少し不調でした。

 

 


2015-09-04 15:42:00
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串間での地籍調査の御用がすんで先ほど帰宅できましたので、昨日の漁をご報告致します。

 

昨日は雨が時折激しく降るなか、6時30分の出港でありました。

 

出港して赤灯台を通過する頃にはどしゃ降りになり、GPSがなければどこを走っているのか分からん状態に。

 

しかしポイントに到着する頃には小降りになり一安心。

 

最近そのポイントは不調が続いていたのですが、先日例の疫病神がしばらくその場所から離れてなかったとの情報を得てましたので、多分回復基調なんだろうと判断したのが良かった。

 

下り潮だったから岩礁から30メートル離れた北側にアンカリングして、早速仕掛けをイン!

 

すると1投目からアタリがあり、船中に取り込まれたのは、それはそれは立派なデカアジでありました。

 

「ビンゴ!」

 

密かに思わずそう呟やいたのあります。

 

ここ最近釣れてるのは中アジばかりだったので、久しぶり1投目からのデカアジは非常に嬉しいのでありまして、ちょっぴり疫病神に感謝した次第であります。

 

その疫病神なんですが、やってることは滅茶苦茶なのでありますが、不思議と魚の居場所を嗅ぎ付けるハイエナみたいな嗅覚能力をお持ちの御仁でして、じっくり観察してると結構役に立つのであります。

 

釣れない時はせわしなく探し周り、釣れ始めるとじわっと動かないので状態が分かりやすい。

 

反対にまるで参考にならないお船もございまして、釣れても釣れなくても最初に着けた場所で延々と釣糸垂らしているお人もいらっしゃる。

 

まあ遊びに来ているのだろうから文句は言えないけど、世の中とてつもなく気の長い人もいるもんで感心してしまいますなあ。

 

 

 

疫病神の話はさておき、昨日はデカアジより大きい40cm前後のデカチンアジが数匹釣れちゃいまして、嬉しかったなあ。

 

サビキでは完全にアウトで、天秤仕掛けのケイムラ吹流し3号がピシャリでありました。

 

自作でもハリス3号であれば食ってきますね。

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その後天気は回復してきたのですが、10時近くになると前線で発生したのであろう南東からの波が立ち始め、悪いことに最近頻度が多くなった表層のみの下りの激流が来たため、波と潮流がぶつかって一ツ瀬川の河口状態に・・・。

 

結局11時頃で切り上げ帰港しました。

 

でも怖かったなあ。あの波は。

 

高さは大したことないけど、覆いかぶさってくる感じで非常に危ない。

 

一度南下しかけたけど途中でやめて引き返して良かったです。危ない危ない。

 

 

明日から波がなければずっと出漁します。

 

 

情報によると昨日のポイントで少なくとも3尾のカンパチが釣れたそうな。

 

グルクンの10号は必携だね。


2015-09-02 18:49:00
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焼酎飲み始めたので、ゴメン写真だけ。

 

最近どこも釣れてないので、ほとんど船が出てこない。

 

でも今日も釣れちゃいました。執念でございます。

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明後日、地籍調査で串間に行きますのでお休みです。

 

明日は親の家に泊まるので、釣行記は更新できませんがあしからず。

 


2015-09-01 03:45:00
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「あれ、なんか速く過ぎね?」

 

そうなんです、時速12kmが精一杯のせいゆう丸が時速16km近く船速を出しているのであります。

 

機関の回転数は1500でいつも通り。

 

ということは、とんでもない下り潮だということになり、イカリをかけることがまず不可能な状態になる恐れが頭をよぎる。

 

とりあえず昨日釣れた場所を覗いて回るも、既に旅立たれた後のようでパス。

 

いつもの通りあちこち探して回ると、昨日の場所であんばい良さそう魚影を発見したけどやっぱりイカリがまるでかからない。

 

微速前進に入れてイカリがゆっくり砂を噛んでかかるようにするけど、まるっきりかからん。

 

すると流れている間に魚影が出ていた瀬にかかったようで、とりあえず一安心するが流れを見ると川の流れより速いし、お魚の影は当然のことながら見当たらない。

 

こんな状況で再度イカリをかけ直すことは不可能だから、とりあえずここで待機して流れが緩むのを待つことにしました。

 

ダメ元で仕掛けを投入すると初めは南に一気に流れていくが、下に降りるに従って落ち着いてくれて80号程度の鉛で対応できる。

 

つまり早い潮は表層だけで下層はあまり流れていないことになる。

 

下層までこの調子で流れていたら200号の鉛でもダメであろうが、辛うじてサバの中学生から高校生が釣れてはくる。

 

待つこと2時間位だったろうか、次第に北東からの流れに変わり始める速度が次第に緩やかになり、東からの流れに転じると、それはまったりとした良か流れになりました。

 

この間サバの猛攻に悩まされ続け、底にはアジが居るのは分かっているのだが、120号の鉛で急速潜航させるも、サバ君達はなんじゃらほいで5匹6匹と食ってきて、サビキはぐじゃぐじゃになりお釈迦となる訳であります。

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この写真はサバの中学生達の魚探での画像です。

 

20メートルから海底の45メートルまで、あたりをビッチリ泳いでいる姿が見て取れますね。

 

でもそんな中、天秤仕掛けにはデカアジが数匹釣れてくるのだから、やっぱ天秤仕掛けは一応出しておかないといけないですね。

 

そこで意を決して移動することを決意し、エンジン始動 ギアを前進に入れてGO!

 

ところがところが、「ギョヘー、まったく前進しないよー、どうなってるの?」

 

ギヤの前進には入らないけどバックには入るので、「最悪港までバックで帰らんといかんか」、と考えていたところ幸運にも突然前進のギアが入り、安全をとってとりあえず港に一番近いポイントに移動することにしました。

 

でもあんな早い下り潮は久しく見てなかったなあ。

 

ホント、川の流れより早いんだよ。

 

あの激流に逆らって帰港していたら軽く2時間は掛かっていたやろうな。

 

 

 

そんなこんなで近場のポイントに到着して魚探で探索すると、「おお、居るじゃん」。

 

アジ子と思しき魚影がモワッと出ておりまして、青物・ニベが食らいつく可能性があるので期待大でありました。

 

でも1度だけニベらしき当たりがあったもののハリス切れで取り込むことができず、ここでも時折サバ君達が周遊してこられて、またまたサビキがぐじゃぐじゃに。

 

干潮の関係で入港できないので、釣れない時間を午後3時までウダウダ過ごして帰港いたしました。

 

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昨日は、下り潮の激流・サバの猛襲・前進ギヤのトラブルと、波乱万丈な一日でありました。

 

ああ、疲れたよ。

 

 

 

今日は疲れの癒しを含めて、橋の下の天然ドックでギヤの不具合修理とギヤオイル交換等を行う予定です。


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