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せいゆう丸釣行記
相変わらず風邪と腰痛で辛いです。
写真だけアップしますが、デカイアジは30cm超えてきました。
写真は2段重ねで30匹はいましたよ。
年を重ねるごとに記憶力が悪くなるみたいで、つい3~4日前のことを思い出すのにかなりの時間を要する。
そんな曖昧な記憶を辿りながら、21日・22日・23日・24日の釣行の内容を書きとめることにします。
サラっと書いているところは記憶がスッ飛んでいるところとご理解ください。
ISさんは以前は錦江湾での船釣りを楽しまれていたそうですが、住まいの関係で距離が遠くなったことと、中学生の息子さんが船釣りに興味を持たれたそうで、宮崎近辺の船釣りができないかを息子さんが探されていたところ、せいゆう丸のホームページに目が止まったそうです。
今回はとりあえずサビキプルプル青物ガツンを主目的にされておられました。
大きさ的にはハマチクラスでありましたが、一応青物はゲットされまして、中アジもそこそこ釣れておりました。
長い時間は釣りませんでしたが、近場である程度釣れて満足していただきました。
28日(日)にはその息子さんとご予約いただいておりまして、天気と波が大丈夫だと良いがなと思っております。
KAさんは普段大阪湾で太刀魚狙いの乗合船を利用されるそうで、宮崎での船釣りは初めてとおっしゃっていたような・・・・。
「海水温がかなり高いですね」、のお言葉が自分には印象的でありまして、大阪湾とこちらでは相当違うんだろうなあと再認識した次第であります。
KAさんは撒き餌釣りでたくさん釣る派ではなく、胴付仕掛けにゴカイやエビ餌をつけてシンプルな釣りを楽しまれる派のようでありまして、自分は後ろでサビキをしながら興味津々にKAさんのやりようを観察させていただきました。
自分には兄がおりまして、小さい時から一人遊びが大好きでザリガニ釣りなどが大好きだったようですが、それに近い感じでKAさんは海遊びをされていらっしゃいました。
当然なことですが、釣れる数や量においては撒き餌釣りに勝ることはありませんが、撒き餌なしでゴカイでアジやハゴイタハゲやチダイを釣っておられましたけど、本当に楽しそうに海と戯れておられました。
せいゆう丸の船の前方は全部お客様のスペースだから、どんな遊びをされても結構ですが、こんな遊び方があるんだなあと感心した次第であります。
ある程度楽しまれて早めの帰港となりました。
23日は写真だけアップしたHAさんとの釣行でありました。
せいゆう丸のお客様の釣り座には左右に竿掛けがありまして、お一人の時には一本を泳がせの置き竿にし、もう一本はサビキ仕掛けで使うと良いのです。
サビキに来たのか泳がせに来たのか忘れてしまいましたが、カンパチ・アカヤガラ・ニベをゲットされました。
この日に腰を痛めて、風邪と腰のダブルパンチで記憶も少し飛びがちに・・・。
それは言い訳でありますが、お陰で青物もアジもそこそこ釣れておりますので、年末のお魚に不自由はしない感じがしますね。
24日は初めて乗船いただいたNOさんとNAさんのお二人と釣行することになりました。
最近サビキ仕掛けに中アジがコンスタントに釣れるようになりまして、NOさんもNAさんも生簀の中に、ある程度の数のアジを投じておられる。
残念ながら青物は出没しませんでしたが、アジは結構釣れたと思います。
NOさんが少し体調不良のようでしたので、早めの帰港となりました。
孫からいただいた喉鼻風邪と、お座りしてロープ引っ張った時に腰筋を痛めたため、喉は痛い・鼻は詰まる・声が変わり出しづらい・味がわからない・熱い食べ物が痛い・食欲ない・腰痛い・ソックス履けない・イカリを引き上げられない・クーラー抱えられない・・・。
絶不調の中ここ数日過ごしてきましたが、かなり辛かったです。
漁に出て、お店に箱回収に回って、帰宅して風呂入ってご飯食べてすぐ寝る、というパターンを繰り返しておりましたので、この釣行記をまともに更新できませんでした。
申し訳ありませんでした。
一昨日の最悪のピークから徐々に治りつつありまして、昨日の釣果だけでも、とアップしているところであります。
昨日は潮の流れに変化ないものの、前日と一変してお魚全員が岩礁の北側にお引越しされていて、それに気づくのにちょいと時間かかりましたが、なんとかアジ40匹以上・アジ子多数・チダイ3匹・カンパチ1匹を確保できました。
2件分のお店に出品するのに十分な量であります。
写真はかあちゃんがお腹出して並べておりますが、4段重ねであります。
今日は餅つきと自分の散髪でお休みしております。
自分のポイントに関しては、確実にアジが釣れ始めてきていて、安定感がありますね。
明日から5日連続でお客様からご予約頂いておりますので、なんとかお正月のお魚を確保されますよう努力したいと思います。
風邪がどうもいかん。
峠は超えたようだが、今度はロープを引っ張る時に腰を少し痛めたようだ。
今日は何度もお出で頂いてるHAさんとの釣行でありましたが、結局イカリの上げ下ろしを全部お願いすることになってしまいました。
詳しく書きたいのですが、寝床に早く入りたいので写真だけあっぷします。
写真はHAさんの獲物で、カンパチ3kg弱1匹・カンパチ1kg位1匹・アカヤガラの2kg弱が1匹・ニベ1匹・中アジ~普通アジ多数でありました。
まだカンパチはいるのですね。
ジギングの船もこの周辺で一生懸命ジギングしているが、よく飽きないものだと関心するばかりであります。
自分もアジだけ狙ってましたので、久々の豊漁となりました。
お店2件分余る程の釣果でした。
孫からもらった風邪の具合がどうも良くない。
熱はないのだが鼻汁目汁がダラダラ出て、喉が痛いのであります。
声がガラガラになり、鼻が詰まって息苦しい。
でも年末年始の釣りを楽しみにしておられるお客様にがっかりさせてはならじと、風薬を服用しトローチ舐めながら奮闘しているせいゆう丸の船長でありました。
昨日の朝、始めてご同乗いただくISさんをお迎えするにあたり、波の状況をこの目で確認した上で連絡する手はずにしておりまして、まだ暗い中道の駅フェニックスの駐車場に入りトイレを貸していただくことに。
トイレ入口の自動販売機の前に1台の自転車が止まっていて、そこに寝袋を片付けている若者の姿を発見!
すぐ声を掛けちゃいましたね。こんな若者自分は大好きで興味津々であります。
長崎佐世保出身の青年で、溝上 想(しょう)さんでありました。
大学卒業後バイトで貯めていたお金で旅をしているらしく、朝ごはんと思しきインスタント袋ラーメンをカセットボンベの小さなコンロでコトコト炊いておられる。
「長崎からだと今日で10日目くらいですか?」
自分がそう質問すると
「いえ、170日目ですね」、とのお答え。@・@
なんとこの若者は長崎から北海道を経て帰ってきた日本一周にチャレンジしている猛者であったのであります。
なんでもいまから鹿児島に南下して沖縄に行かれるそうで、本気で日本一周するおつもりのようでありました。
一日平均100km程度走行しているそうで、基本寝泊りは野宿で、道の駅の利用は少ない方で道端あたりの野宿が多いそうです。
風邪ひきの自分はストーブ炊いて寝ているのに、薄っぺらな寝袋で道端野宿を日常にしているとは恐れ入りました。
自転車を拝見すると自分が40数年前に乗っていて、その当時割と流行ったランドナーと呼ばれるタイプで、荷物ドッチャリ積んでも全然平気な頑丈はフレームと、泥除けと、カンチブレーキが特徴でありますな。
最近の男の子どもは、家にこもってカチャカチャしている奴らばっかりと思っておりましたが、こんな頼もしい若者がまだいたとは、日本の将来もまだ捨てたものではありませんね。
頑張れ溝上 想さん。
これからの長い人生にきっと役立つ旅になると思いますよ。
家にたどり着くまで絶対事故に会わず、家に着いたときは元気な姿を家人に見せてやってくださいね。
たぶんそれが一番のお土産になると思います。
ところで昨日のISさんとの釣行記は、ちょっと遅れますが後日アップしたいと思います。
風邪のため、漁から帰ってきたらすぐ床に入ってしまうためカチャカチャの時間が取れませんでした。
今日も初めてご同乗いただくお客様との漁になります。