インフォメーション
シアトルのダウンタウン、南側に隣接するソードー(Sodo) にあるスターバックスの本社に、2018年2月にリザーブ・ストアが開店しました。1階には、リザーブ・バー、イタリアのミラノ発のベーカリー「プリンチ」、そして様々な商品を販売するマーケットプレースが一体になっています。希少価値の高い少量生産の豆を使った「リザーブ」のドリンクと焼きたてパンなどの軽食がお楽しみいただけます。
スターバックス本社は建物の最上部にはスターバックスのロゴにある人魚の顔が半分見えた状態のものが設置されているのが目印です。建物自体は1912年に Union Pacific Railroad が建設したもので、スターバックスは1997年に入居しました。シアトル・ダウンタウン南側にはシアトル・シーホークスとシアトル・サウンダーズの本拠地センチュリーリンク・フィールドやシアトル・マリナーズの本拠地セーフコ・フィールドなどがあります。
(写真提供:Starbucks)
スターバックス本社
2401 Utah Avenue South, Seattle
www.starbucks.com
2018/04/10(火)
佐賀銀出資の飲食店が開業、販路拡大狙う
佐賀銀行が出資する香港の飲食店運営企業、C&サガダイニングは9日、香港島の繁華街コーズウェーベイ(銅鑼湾)に、佐賀県産食材を提供するレストラン「佐楽(さら)」を開業した。出店を通じて、県産品のPRと販路拡大を狙う。
レストランは「炙り焼きと佐賀蔵酒」をコンセプトとしており、佐賀牛やみつせ鶏など佐賀ブランドの肉類、早朝の競りの後にすぐ空輸された玄海の魚介類、青果などを有田焼の器で提供。県内のほとんどの蔵元の日本酒をそろえる。
店内には、県の文化や観光情報を紹介するディスプレーも用意。佐賀の魅力を情報発信することで、インバウンド誘致にもつなげる。
同日行われたオープン式典に出席した佐賀銀の陣内芳博会長はNNAに対し、「あまり知られていない佐賀県を香港でどう発信していくかが大事」とコメント。「香港を一つの発信地として、県内の農水産物をアジアに輸出していく。レストランを通じて販売ルートを広げることで、地元経済が元気になれば」と期待感を示した。
佐賀銀は今年1月、子会社の佐銀キャピタル&コンサルティング(佐賀市)と共同で設立したファンドを通じて、C&サガダイニングに7,860万円を投資している。
アリババ、初のEC専用の国際貨物定期航空便の運航を開始
(中国)
上海発
2018年04月04日
アリババ傘下の物流会社である菜鳥網絡は3月29日、浙江省杭州市とロシア・モスクワを結ぶ国際貨物の定期航空便の運行を開始した。週に1~3便運航し、電子商取引(EC)の国際小包速達を取り扱う。今後は週に5~7便に増やす方針だ。
菜鳥網絡は2017年11月11日(中国で「独身の日」とされるネットショッピング販促日)の国際物流需要に対応するため、モスクワ、ロンドン、アムステルダムなどの国際貨物航空便をチャーターしたことはあるが、国際貨物の定期航空便の運航は初めてだ。
全世界72時間以内の配達を目指す
アリババの馬雲総裁は2017年7月11日の「2017電子商大会」で、7年以内に「全国24時間配達」、10年以内に「全世界72時間配達」を実現し、菜鳥網絡と共同で中国の農村部と海外との物流ネットワークを完成させるとの方針を発表した。
アリババは2013年5月、銀泰集団や復星集団、順豊集団などとともに菜鳥網絡を設立したが、2017年9月26日、「全国24時間、全世界72時間配達」を実現するため、菜鳥網絡に対し53億元(約901億円、1元=約17円)の追加投資を行い、持ち株比率を47%から51%に引き上げ、菜鳥網絡を子会社化した。また、2017年からの5年間に、菜鳥網絡にさらに1,000億元を投資する方針で、物流関連IT技術の研究開発、スマート倉庫、スマート配送および全世界をカバーする物流ハブ施設の建設を進める。今回の国際貨物の定期航空便の開通は「全世界72時間配達」を実現するための重要な一歩となる。
(文涛)
(中国)
ビジネス短信 2f08656cfeab8a93
NY進出で大成功した「大戸屋」と「いきなりステーキ」の共通点
- 世界中で焼肉無料!まぐまぐ「にくにくプレミアム」2店舗目を実施
- 【動画】エスカレーターの足場がない!人が吸い込まれる恐怖映像
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アメリカ独自の文化を面白おかしく紹介する、米国の邦字紙「WEEKLY Biz」CEOでメルマガ『NEW YORK 摩天楼便り-マンハッタンの最前線から-by 高橋克明』の著者・高橋さん。今回は、ニューヨークに進出して6年。今なおニューヨーカー達から絶大な支持を集める定食チェーン「大戸屋ごはん処」の戦略を徹底分析します。
進化する日本食レストラン
“にっぽんの食卓ごはん”をスローガンに、日本でお馴染みの定食チェーン「大戸屋ごはん処」がニューヨークに進出したのは2012年4月、いまからちょうど6年前です。
華々しいオープニングレセプションには創業者の故・三森久實会長も来米し、出席されました。
当時、今ほど開拓されきれていないエリア(Flatiron/フラットアイアン)にオープンしたので、ここだけの話、現地の取材陣は「こんなところで大丈夫かな」と話していました。 実際に僕が会長にインタビューした時も、ロケーションについて思わず「勝算は?」とダイレクトに聞いてしまったことを覚えています。
しかし! 初めの数ヶ月はスロースタートだったにも関わらず、それからの快進撃は目を見張るもの。
同年末には2店舗目を、その1年半後には3店舗目をタイムズスクエアにオープンしました。
とにかく各店、連日超満員。 ニューヨーカーたちで賑わい「行列のできる店」になるのに時間はかかりませんでした。
弊社オフィスの近くにタイムズスクエア店がオープンした際は、“行きつけ店”ができる!と喜んだものの、平日ですら開店前から行列ができるようになり、気軽に行けるお店ではなくなりました。 とにかくそれくらい、地元のニューヨーカーに受け入れられました。
3店とも目抜き通り沿いにあるわけでもなく、外観もどちらかというとひっそりと佇む趣。 知らずに前を通っても見過ごしてしまう感じ、、、それでも常に超満員。
価格も平均25ドル(2700円位)はする定食に、飲み物、税金、チップを足せば、一人軽く40ドル(4200円位)強はしてしまう。 日本で大戸屋を知っている人からしたら、びっくりな価格。 同じメニューでもたぶん3倍以上、、、、、それでもつねに超満員。
大戸屋のニューヨーク店は、結局、繁盛するのは、立地でもなく、価格でもなく、クオリティー(味)だということを立証したモデルケースだとも言えます。
「うつ」との闘いに役立つ食品とは
専門家らはバランスの取れた地中海式の食事が重要だと話す
「気分が落ち込んでいるのですね。何を食べていますか」
精神科医やセラピストがこう聞くケースは多くない。しかし、果物や野菜、全粒穀物、魚、脂肪の少ない未加工の赤肉を中心とした健全な食生活が「うつ」を予防し得るとの研究結果がここ10年増えている。加工食品や精製食品の多い不健康な食事をしていると、誰でもうつ病のリスクが高まる。子供や10代の若者も同じだ。
最近の複数の研究によると、健康的な食生活はうつ病を予防するだけでなく、発症後の治療にも効果を発揮し得る。
豪ディーキン大...