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せいゆう丸釣行記

2019-11-25 02:23:00

今年の海のお遊びは散々な結果になりそうです。

 

この欄で何度か書いてますが、6月の梅雨の頃から今月11月までの半年の間、出港できる確率が月2割程度と低迷しておりまして、過去にここまで悪かった年はなかったですねえ。

 

大型マキ・シャカ船なら午前便よ午後便よと、観光船のごとく大勢の釣り客乗せて沖に連れて行けば、月に1度の土日の出船で十分に飯が食えるらしいけど、出港率が2割程度だと零細なこちらはなかなか大変な状況に陥ることになりますが、自然相手のお仕事だからどうにもならないのであります。

 

でもまあ、こんな悪い年を乗り切れれば今後どんな酷い年がやって来ても耐性が備わってるから、どうにかなるで有りましょうよ。(笑)

 

 

 

ということで、海上自衛隊の掃海訓練や荒天で今月も2週間連続のお休みになるみたいですが、 「貧乏暇なし」 のことわざの通り、自分は毎日あれやこれやで相変わらずバタバタしております。

 

昨日も親宅の車庫でゼファーボートの船検を通すべく修理をしたかったのですが、午前中耳をつんざくような激しい雷雨で仕事が全く出来ず、結局1日中読書をしておりました。

 

読んでた本は、今韓国でベストセラーになった 「反日種族主義」 でしたが、これを読んで戦後最悪と言われる日韓関係の悪化が何故起きたかが理解できたような気がいたします。

 

 

 

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「徴用工問題」 「慰安婦問題」 「日韓併合」 「竹島問題」 「執拗なる謝罪要求」 等々、コリアの人々に根付く 「恨」 と 「虚」 と 「嘘」 が混じり合った結果、反日一辺倒に陥ってしまい国際社会的にも身動きた取れなくなった現在の韓国の有り様を、著者の李栄薫氏らが歴史学者の立場で理路整然と正しく説明していたが、早い話が日韓に横たわる問題はそのほとんどが作り話で嘘八百ということらしいぞよ。

 

韓国の歴史学者がこのような本を出版し自国の恥を晒すということは、 「親日」 のレッテルを貼られて身の危険を感じながらのことで凄く勇気が必要だったと思うけど、読めば読むほど日本人の常識とコリアの人々の常識は著しく異なることを教えてくれますがね。

 

「種族主義」 まさしく歴史に根ざしたシャーマニズム(心霊・祈祷)から生まれた思想のようだが、朱子学とも絡み合って今のコリアの人々の思考を形成したと考えると、地理的距離は近いけど国民性は180度違うと捉えるべきなんだろうなあ。

 

 

 

 

韓国の外交は、それこそ唾を飛ばすような勢いで 「とにかく日本が悪い!」 と国際舞台のあちこちでロビー活動をするらしいが、日本の輸出規制に絡むWTO提訴の時でも各国の担当者が辟易した様子で 「また始まったか」 みたいにまるで相手にしなかったようで、今後韓国がどのような道を辿って行くのか分かりませんが、願わくは普通に物事を冷静に正確に捉えて適切に対処できる国になって欲しいものですねえ。

 

被害者意識を煽ることで国民がまとまるような低レベルの思考回路のうちは国際競争から脱落するのは目に見えてるし、それよりもお隣に同じ民族で核を持って何をやらかすか分からない休戦中の国が存在しているのだから、元学生活動家が占めている青瓦台の政治家達に扇動されて赤化して、いつの間にか北朝鮮の属国になっちゃった、てなことにならなければ良いですけどねえ。

 

日本でも革マル派とか中革派とやらが昔 「ワッショイ!ワッショイ!」 と威勢の良いことをやってた時代があったけど、そんな連中が今の韓国政府の要職に就いているらしいので、まあ正常化には長い年月がかかるでしょうが、現在収監中で前大統領のパククネさんの再登場のウルトラCが実現するかが見ものですなあ。

 

 

 

まあ、釣りオヤジの自分が偉そうなことを言っても屁の突っ張りにもならないけど、日本という国が本当はどんな国だったのかをもっと知りたいので、明治・大正・昭和の時代の出来事をこの暇な時間を利用して勉強したいと思います。

 

今や国際的にも日本人の国民性が高く評価され、こんな穏やかで冷静で忍耐強い日本人が、コリアの人々が思想教育をしているようにほんのチョイ昔には外国人を平気で殺傷したり土地や食料を収奪するような残忍な民族だったとは到底思えないので、真実を自分なりに掴めれば良いがなと思ってます。

 

だってそれってタブーで触れてはいけないことだったのか、今まで誰も教えてくれなかったからねえ。

 

国際社会で日本が尊敬される国の一つになってきた今こそ、日本人が日本のあの時代の真実を積極的に知る必要がある時が来たのかも知れませんわよ。

 

 

 

さてさて、今日はゼファーボートの船検の日なので、法定備品の準備などに遺漏がないかもう一度確かめないといけないなあ。


2019-11-24 03:25:00

昔は南那珂郡南郷町といってたけど、いつの頃からか日南市南郷町と呼ぶようになった。

 

多分平成の大合併でそうなったのだろうが、南郷町の栄松がおふくろの郷だし、40年前に初めてFRP船のヤマハ F17(40馬力船外機)を購入して係留したのも栄松港だったので、随分と馴染み深い土地であります。

 

 

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祖父母が住んでいた家は既に取り壊されて更地になっているが、現地に行くとやはり懐かしい風景が目に飛び込んでくるのであります。

 

 

 

昨日FFヒーターで暖を取りながらグーグルアースでゼファーボートを下ろすスロープを探していたら急に南郷に行きたくなりまして、午前中大堂津や栄松や外浦付近をウロウロしておりました。

 

 

 

目的は、昨日外海には2メートル超えるウネリが押し寄せてましたがボートを下ろすスロープにどれだけの波が来るものかを確認することと、そもそもそのスロープを使用出来るかどうかを判断したかったからであります。

 

だいたいスロープは造船所に設置してある構造物だから、利用するには造船所に使用許可を得なければならないけど、聞いた話だとほとんど断られるみたいなので、とりあえず状況を確認するため現地に走ってみたところです。

 

 

 

大堂津は先日利用させてもらったし、地元のマリンショップが陸揚げ艇をトレーラーを使用して日常的に上げ下ろしされてるようなので、多分問題は無いであろう。

 

 

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ただ気になったのは写真のとおり波がスロープを駆け上るように生じていたので、離接岸の際に厄介なことになりそうなので、ウネリがある時はやめておいたほうが良さそうだ。

 

 

 

次に栄松のスロープを見に行ってみましたが、ここは波は実に穏やかで離接岸するのに苦労することは無さそうだけど、ボートを組み立ててスロープに移動するまでに草むらを通らなければならないのが難点と言えそうです。

 

 

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このスロープの所有者が誰なのか分からず、利用する許諾をどうすれば良いか分からないところがあるけど、贄波の浜でキス釣りする時には有力な場所のようです。

 

 

 

あと門川の庵川河口でのキス釣りの時には港湾事務所管理のスロープがあるので、そこを利用すれば問題は無いと思われます。

 

 

 

最近はどうなのか分かりませんが、以前都会ではリトルボートが流行った時期があったらしく、ただ大勢が押しかけマナーが悪くて浜から締め出された話を聞いたことありまして、スロープの利用は慎重に行いたいと考えるところであります。

 

 

 

まあ、そんなこんなでゼファーボートで遊ぶことが目下の楽しみなんですが、明日の午後に船検を受けて木曜日辺りには書類が届くと思いますので、荒天と掃海訓練で沖に出られない日には、門川・大堂津・南郷の3箇所でキス釣りやライトトローリングやミズイカ引きなどしてみたいと思います。

 

基本的に自分は釣りは好みではないのですが、新しい釣りの海域を開拓するのは大好きだから、移動や組み立てや収納にチョイと体力使うけど、新たなお遊びを始めてみたいと思います。

 

 

 

さてと、そろそろ出立の時間になったのであちこちで半額品を買いながら、港に向けて走りましょうかねえ。


2019-11-23 02:10:00

沖に行かなくても毎日まいにちこの欄をうだうだ書いてますが、そういえば新聞にも休刊日なるものがあるから、今日はこの欄の書き込みをお休みにしたいと思います。

 

でもまあ、隣のKの国のリーダーさんは、さすがにアメリカから強烈な経済制裁を受け国を潰されかねないとやっと気が付いたらしく、GSOMIAを破棄するのを思いとどまったみたいだが、国内的には 「日本が破棄することだけはやめて欲しいと泣いてすがってきたから仕方なく条件付きで思いとどまった」 ぐらいなことは言うだろうねえ。

 

最近韓国でベストセラーとなってる 「反日種族主義」 を読んでるが、つくづく一番近い国だけど最も遠い国って感じがしますなあ。

 

恥を知らない文化になるとこんな具合になるんだと思わされるが、 「他人がやると不倫だが、自分がやるとロマンス」 となるそうだが、朱子学にどっぷり浸かってしまった国はこんな具合になることを考えると少々寒気がしますがね。

 

「やった奴よりやられた奴が悪い」 が当たり前の文化は、到底日本人にも国際社会にも受け入れられないだろうなあ。

 

いくらロビー活動が上手な国だとしても、根本の思想が朱子学に成り立っているうちは国際社会が受け入れることはなかろう。

 

 

 

あれあれ、お休みすると書きながらグダグダ書いておりますが、現在午前2時30分なのでもう一度布団に潜り込んでお休みしますわ。

 

今月は荒天続きの予報で、完全に終わりましたわよ。

 

廃業してなければ、来月皆さんとまた港でお会いしましょうかね。(笑)


2019-11-22 04:05:00

昨日の朝、まだ真っ暗な堀切峠から日向灘を見下ろしますと、漁船ではない船の灯りが沖に横一列に並んでおりました。

 

そうなんですよ、相変わらず夜昼関係なく海上自衛隊の掃海艦船がアジの漁場を占有しているのですわ。

 

相手は強力な火器を携えているはずだから無駄な抵抗はしないほうが良いと思うから当面沖に出ないけど、それにしても北東からの風と波が半端ないのでどデカイ自衛隊の艦船とは言えども相当揺れるだろうから、中には船酔いする自衛隊員も居るんじゃないだろうかと余計な心配をしながら港に到着して、去年装着したFFヒーターで温まりながら昼寝?朝寝?しちょりました。(笑)

 

 

 

仕事がお休みになって自由な時間があるということは心静かに一日を過ごせるものの、反面経済的なことを考えると 「これじゃいかん!」 てなことになるけど、自然相手のお仕事だからこればっかりはどうしようもないので、今出来る精一杯のことをやらねばならないのが実情であります。

 

ということで、先日来取り組んでいるゼファーボートの整備を、昨日も親宅の車庫でチマチマとやっておりました。

 

 

 

大堂津港で試走した時に浮かび上がった問題点の一つに床の強度がありました。

 

 

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エアーフロアーは確かにしっかりしてて良さそうだったけど、海に浮かんで気室に座っている分には問題ないのですが、立つと何となくワナワナして足元が頼りなさげでありまして、じいさん・ばあさんが乗った場合こけるといけないのでどうにかしないといけないと考えてました。

 

コンパネの合板を加工して床材にすれば問題解決なんですが、合板のササクレが気室を破る恐れもあるからどうやって気室を保護するかの問題がありましたが、ふと思い付いたのがエアーフロアーを破いてその中に合板を入れ込む作戦でありました。

 

 

 

せっかくのエアーフロアーでしたが用を為せねば無用の長物だから、躊躇せずカッターでザクザク裁断。

 

エアーフロアーの内部はこんな感じで強度を維持するための無数の糸が絡みあってたので、これまた内部に手を突っ込んでカッターでザクザク裁断。

 

 

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そしてコンパネ合板をカットして内部に挿入して、ずれないように丁番で固定して出来上がりでありました。

 

 

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たった3行の文章の作業でありましたが、これで1日仕事となりましたわい。(笑)

 

 

 

今日も波が高い状態が続くのでゼファーボートの修理・整備を行いますが、夕べJCI(日本小型船舶検査機構)から電話がありまして、来週月曜日が船検日になったとの連絡がありましたので、それまでに問題点の解決を急がないといけなのであります。

 

それにしても次から次にあれこれ問題点が出てくるものですねえ。

 

忙しすぎてなんかゆとりが無いですわい。

 

サラリー時代に夢にまで見た悠々自適の老後とは、全く無縁の今日この頃でございます。(笑)


2019-11-21 02:22:00

もう諦めました。

 

昨日の朝早く堀切峠から日向灘を見下ろすと、海上自衛隊の黒くてデカい艦船がアジの漁場を完全に占拠しておりました。

 

あの自衛隊艦船の黒のような灰色のような独特の色は随分不気味でありまして、しかも大砲を備えているから見てるだけで怖くてたまらん。

 

訓練海域に近づきでもすると横を向いてた艦船がググッと船首をこちらに向けて、「来れるものなら来てみやがれ!」 みたいな感じで威嚇しているように感じる。

 

 

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こんな感じでこちらに向かって来られたら、完璧に縮みあがるだろうなあ。(笑)

 

 

多分自分が根っからの小心者だからそういう風に受け止めるのかも知れないが、どでかいハジキを持った相手と喧嘩する訳にもいかないので、残念ながら訓練が終了する28日まで完全休業することにしましたわ。

 

まあ、スパコン予想では今月一杯北風が吹いたりして海はシケの日ばかりなので、いずれにしてもお休み続きになるでしょう。

 

 

 

 

ということで昨日はおふくろの病院の日だったので、午前中は西都の娘宅に両親を連れて行き、昨日で生後2ヶ月になったひ孫とご対面。

 

おふくろはひ孫をずっと抱っこしてご満悦でありました。

 

 

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おふくろは根っからの赤ちゃん好きで、買い物でスーパーなどで赤ちゃん見かけたらあたり構わず声を掛けるお人なものだから、ひ孫ともなると可愛くてたまらんみたいですわ。

 

まあ、頭の活性化には好きなことをさせるのが一番と言われているので、出来るだけひ孫と対面させてやりたいものです。

 

 

 

午後はおふくろの病院に連れて行き診察を受けさせますと、担当主治医に 「ゴムボートに乗ってキス釣りして、キスの天ぷらを作って食べるのです。」 と目をキラキラ輝かせながら語りかけてたが、完全にゴムボートに乗ってキス釣りに行かれるお考えのようだ。(笑)

 

やはり高齢者特有の病気になると好きなことを好きなようにさせてあげるのが一番のようで、そんな時は普段と違ってルンルン気分で気持ちが高揚する様子が良く分かりますので、悲しいけれどいつの日にか全く分からなくなる時が来るまでは、出来るだけ好きなことをさせてやりたいと思った次第であります。

 

 

 

そんな訳で、先日試走して出てきたゼファーボートの問題点解決の作業を急いで行わねばならないので、今日も親宅に行き車庫でゼファーボートの整備を行う予定であります。

 

親父とおふくろはキス釣りの竿とリールを買わないといけないと張り切っていたので、そちらの面倒も見てやらねばならないだろうなあ。(笑)

 

船検が来週の月曜日なので、それまでに底板を作ったり水漏れ箇所の修理など諸々する予定です。


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