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せいゆう丸釣行記

2019-05-25 03:22:00

今朝は昨日の疲れが残ってたみたいで、珍しく寝坊しちまったので簡単にご報告。

 

 

 

何十匹のイサキがサメの餌食になったことだろうか?

 

仕掛けはことごとくブチ切られ、損失たるや甚大なものがありました。

 

しかも東からのウネリと北風のチョッピーな波で気分が悪くなる始末で、最悪の状態でありました。

 

 

 

サメの猛攻にいい加減辟易して、イサキを諦めアジの巣床や沖の瀬やチョイ沖のアジのポイントまで探しまくったけど、残念ながらお魚はいらっしゃいませんでした。

 

 

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今日も盗人サメと戦うか、それとも全く違う場所に行くか迷っております。


2019-05-24 03:03:00

昨日の朝、確か4時半頃じゃなかったろうか、港に到着すると見慣れぬ軽ワンボックスカーが止まってたので 「誰じゃろかい?」 と思ってたら、川の方から竿を2本抱えて上がってくるおっちゃんらしき姿を発見して、 「おはようございます。何か釣れましたか?」 と声をかけてみた。

 

それから真っ暗隅の中、お互いの顔を確認出来ないままあれこれ話をして盛り上がりましたが、そのお方は佐土原で木工屋を経営されてるみたいで、おかっぱりのルアーマンとしては相当の腕の持ち主のようでした。

 

で、何を狙っているのかお伺いしたところ、国道に架かってる内海の橋の照明が明るくて黄色いので、潮が込む時にはアジが上がってくるらしいのですが、残念ながら先日のシケでアジは居なかったみたいですが、車の中のロッドホルダーが木製の手作りだったので、面白そうだったので写真を撮っちゃいました。

 

 

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ちなみにホームページをお持ちのようなので、ご紹介しますわ。

 

http://www.yubokukan.com/index.html 

 

 

 

さてさて、釣果の報告の前にこういった話題を取り上げるのは、大体釣れてないのを誤魔化したい時でありまして、昨日はずっと潮がほとんど動いてくれなくて散々な結果に終わったけど、とりあえずひと切れのお刺身は確保出来たようです。

 

 

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止まった潮に悪戦苦闘しながら、皆さん南風が出始めたお昼丁度までめげずに頑張っておられましたわよ。(笑)

 

 

 

さあてと、今日も朝早く出港して、お昼過ぎまで頑張ってみましょうかね。


2019-05-23 02:33:00

釣り師匠が 「シケ明けに釣れた例しは無い」 と口癖のように言っていたが、昨日は海はまさしくそんな感じで、どこを探してもアジの生命体反応が全く無くて、セミプロさん達も全く釣れないので諦めて昼頃にはお帰りになったようです。

 

せいゆう丸も沖のアジの巣床まで行ってみたものの、完全にお留守状態だったので仕方ないので磯魚と遊んでもらおうと沖磯に行ったのが良かったのかも。

 

たまにポツリポツリと忘れた頃に釣れる程度でしたが、ひと切れのお刺身が食べられる程度、ほんのチョビっとだけ釣れてくれましたわ。

 

 

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ただお昼過ぎには強烈な南風が吹き始め、東からの大きなウネリと速い上り潮と風波のトリプルパンチで早上がりの撤収を余儀なくされたけど、判断を間違えるとかなり危ない状況になっちまいますがね。

 

 

 

今は一年で一番お昼の潮位が下がる時期なので、港に入れず途中の漁港で皆さんには上がってもらい、お別れした後2時間位潮が上がるまで待機してたけど、台風でも安心な避難港でありますがド干潮の時には少々厄介ですわよ。

 

 

 

さあて今日も昼頃から南風予報になっているので、朝早く出港して昼には帰港する予定であります。


2019-05-22 02:54:00

今月の13日を最後に8日連続のお休みでありました。

 

5月のお天気にしては珍しい、実に珍しい強烈な雨と風が続いて、海は大シケの状態が続き、雨の日が多かったため外での作業は限られてたけど、おかげでゆっくりと読書が出来たし、はたはた君の定期検査も無事終えることが出来ました。

 

今月は年度初めで自動車税や船の係留費等々の支出が多かったけど、我が家のメルケル首相から借金せずにどうにか乗り切れたので、チト安心しております。

 

 

 

昨日まで3日間にわたって 「70歳まで働くことについて」 というタイトルで徒然なるままに書いてみましたが、今現在こうして自由人になってかあちゃんと二人でゆったりまったりと生活出来てることに改めて感謝しているところですけど、 「生活さえ成り立てば」 の条件が前提になりますが、自由人を一度体験してみるともう後戻りは出来ませんなあ。

 

どうした訳か自分が若い頃から一番好きだった 「船」 (釣りでは無い)での釣りガイドを毎日のお仕事にさせて頂けるようになったことに関して、関わってくださってる全てのお方に感謝しなければなるまい。

 

なぜそんなに船が好きなのか自分のことながら今もって分かりませんが、とにかく船に乗り込めば 「ワクワク・ドキドキ」 とときめくのでありまして、自宅に居るより寛げるし、安心して読書したりタブレットを弄ったり、ごそごそとポンコツエンジンの整備をしたりと、夜明け前から夕方までずっと毎日船中に籠れるのは、はたして自分だけなんだろうかと思うことがありますがね。

 

自分の一番好きなことをやって生活費が賄え、お休みの日にはベッドにゴロリして様々な情報を頭にチャージし、野良猫やカラスやトンビに餌を与えて彼等の行動を観察して楽しんで、時には動画サイトに影響されてやって来たと思われる 「にわかルアーマン」 達に声をかけて冷やかしてみたりと、港というあの僅かな空間で自分の人生を楽しめる訳だから、本当に自分は恵まれているのでしょうなあ。

 

でも、さすがに夕方には帰宅して、風呂に入って晩酌しながら 「Nスタ」 の可愛いホランちゃん見ながら1時間30分程度かあちゃんと会話をして床に入るという、ルーチン業務のような毎日なのであります。

 

 

 

さてさて休みが続き、披露するネタが既に尽きてしまってるのでもうやめますが、チョイと早いけど半額ハンティングしながら内海に向かうことにしましょうかね。

 

今日から5~6日は穏やかな日が続きそうなので、爺っちゃま達やサラリー諸氏の夢を乗せてせいゆう丸は今日から出港するのだ。

 

美味しいお刺身を捕まえるために、しばらくは頑張るぞー!(笑)


2019-05-21 02:46:00

昨日はレンタル艇のはたはた君の6年に1度の定期検査でありましたが、問題なく無事に検査に通ったけど、わずか15分程度のチェックで24,300円の検査料は法外に高いと思わざるを得ない。

 

検査と言っても、たった一人の検査員が車でやって来られて、救命胴衣や信号紅炎や救命浮環をチェックする程度なんですが、1日で平均10件は検査があるらしいので1日の売り上げは相当な額になりますわな。

 

ここで文句を言ってもなんにもならないけど、世の中理不尽なことが結構ありますがね。

 

 

 

さてと70歳まで働くことについて自分なりの考えを書いてきましたが、そろそろまとめないと支離滅裂になりそうなので、今日でビシっと決めんといかんわな。(笑)

 

 

 

働くことに対するイメージについて、 「自営されてるお方とサラリーのお方とは随分違うんだなあ」 ということを自分自身が自由人になって初めて理解することが出来たのですが、フリーランスを含めて自営されてるお方にとって 「働く」 や 「仕事する」 は日常であって、ほとんどのお方は極く普通の生活の一部になっていると思う。

 

売り上げや資金繰りや収入のことなどで悩みを抱えておられる方は当然いらっしゃるだろうが、辛くてたまらんと感じてるお方はそもそもやめてるはずだから、耐えられないほどの精神的苦痛にさいなまれながら自営を続けているお方はそうは居ないだろう。

 

だって決めるのは全部自分なんだから、休みたい時は休めば良いし、頑張るべき時は頑張るだろうから、嫌なことを極力避けて通ることが出来るので妙なストレスを抱え込むことはあまり無いでありましょう。

 

 

 

翻ってサラリーとなると、例外のお方もいらっしゃるだろうが、ほとんどのお方は毎日嫌なことをやらなきゃならないことの連続だから、知らず知らずのうちに 「嫌だ!」 という感情を自ら押さえ込むようになり、中にはストレスの積み重ねで精神的疾患を患うお方も出てくる。

 

そんなストレスだらけの毎日を30年・40年も続けていると、そりゃあなた、どこかで区切りをつけたくなるってものですわな。

 

その目標になる区切りが 「定年」 であって、一刻も早く自由になれることを渇望しているサラリーにとっては 「定年」 は憧れそのものなんですわ。

 

でもその一方で、頼りにしていた年金もどうやらあてにならなくなってきたので、老後をどうやって生きていこうか一抹の不安もあるけど、それはあくまでもボンヤリとした不安であって、まあ他人事みたいな感覚でしかないのがサラリーなんですなあ。

 

それは、本人はあまり意識をしてないけど長年組織に守られ続けてきた結果なんでして、 「我慢していれば、頑張っていれば」 的に、いつの間にか内向きな思考回路が出来上がってしまうみたいなんですわ。

 

つまり、己が組織で頑張ってるつもりの仕事は全体業務の一部でしかないことを重々承知しているので、いくらその道のスペシャリストであっても、いつか自から何かを始めるとかスタートさせることについては 「そのあたりはなかなかだよね」 みたいに尻込みしてしまうのも、これまたサラリーの性なんですよ。 

 

そしてここにきて 「働き方改革」 なのか 「働かせ方改革」 なのか知らんが、 「もうちょびっと、出来ればくたばるまで働いてもらおうかい」 みたいな具合になってきたから、定年後の身の振り方が相当難しくなったと言えるでしょうねえ。

 

 

 

雇用延長に手を挙げるか、一旦区切りをつけて再スタートを切るかになるだろうが、それぞれの判断になるとは言え相当難しい選択をしなくちゃいけないでしょうなあ。

 

でもね、忘れちゃならないことがあって、皆それぞれいくつまで生きるか分からないが、70歳まで働いたとして90歳まで生きたとすると、残りの20年間を何して過ごすかの大きな問題が横たわってるから、もっと長い目で人生の選択をしたいものだね。

 

 

 

昔、100歳超えてテレビで人気者になった 「きんさん・ぎんさん」 姉妹のぎんさんに、 「テレビの出演料は何にお使いされる予定でしょうか?」 と質問したら、 「半分は恵まれない方へ募金して、半分は老後のためにとっておく。」 と言われたそうな。

 

人ってのは幾つになっても、今は若くて老後はずっと先のことだと思ってるらしいけど、老後を生き生きと過ごせるように、体と頭が言うこときくあいだに、準備だけは怠ってはいけないかもね。

 

 

 

さてと明日から沖に出られそうな雰囲気になってきたので、今日はお天気良いこともあってバタバタお船の整備の仕事をしましょうかね。


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