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せいゆう丸釣行記

2017-08-19 02:33:00

今日1日、どこで何を釣るかを決めることは非常に重要な課題でありますが、特に足の遅いせいゆう丸でその選択を誤ると、後々かなりマズイことになります。

 

昨日は選択をちょいとミスった日でありました。

 

 

 

一昨日に大撃沈した後遺症を抱えながらの出港でしたが、さすがに3日連続の貧漁は許されないと心引き締めながら、沖の磯場にもう一度チャレンジしてみました。

 

魚探に映った魚影がどうしても忘れられず、居なくて喰わなかったのか、それとも居たけどお魚の具合が悪くて釣れなかったのかを知りたいこともありまして、2日連続の沖の瀬への釣行となったのですが、結論としまして今年のイサキはもう諦めました。

 

ムルギの漁友のMA氏も同じようにイサキにチャレンジして撃沈されたようで、こちらも良型のシマアジが釣れたのみで、1匹のイサキも釣れなかったので完全に諦めることにし、大きく南下して中アジ釣りに変更することにしました。

 

 

 

移動しながらも3日前にヨットの達人さんが同じ場所でイサキを好漁したのを思い出し、1日で状況がガラリと変わることは考えられないよなあと思いつつ、しかしいつまでもあれこれこだわってお刺身が食べられないのはマズイから、とにかくお刺身確保のため意を決しておよそ1時間かけて南のアジ釣り場に移動してみたのであります。

 

普通のプレジャーボートだったら15分程度の移動でしかないから大袈裟に考えなくても良いことなんですが、巡航速度時速12kmのせいゆう丸において釣り場の移動は時間の浪費となり大問題なのであります。

 

 

 

祈る思いでポイントに到着すると、魚探にアジと思しき反応がボワリと出て一安心。

 

サイズ的には若干不満があるものの、凄く美味そうな中アジが順調に喰って来てくれたのですが、凄まじい数のサバの中学生が途中で待ち構えてて、仕掛けをメチャクチャにしながら4~5匹が団子状態になって上がってくるものだから、その処理に時間が掛かり大変だったみたいです。

 

でもお刺身がゲット出来たので3連敗は免れたようで、ホッといたしました。

 

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 サバの中学生を全部確保してたら多分クーラー一杯になっちゃうのだろうけど、相撲部屋辺りで処理してもらうかサバの缶詰を作るかしないと処分できないだろうなあ。

 

 

 

今日は土曜日なのでプレジャーボートも沢山出てくるだろうからあちこちの情報が手に入ると思うけど、やはりイサキが本当に終わったのかどうなのかが気になりますがね。

 

 

 

今日はスズキくんとはたはた君が出撃するけど、スズキくんは今日が初陣なので自分の横でアジ釣りをして貰おうかな。

 


2017-08-18 02:49:00

デジカメを珍しく忘れて持って行けなかったが、まるで釣れずに結局不要でありました。

 

 

 

出港時間はいつものように6時30分でしたが、スズキくんもレンタルで早めに出港したので、港に到着したのは5時頃だったかな。

 

スズキくんを送り出して準備を整え沖に出て行ったが、港を出てすぐにグランブルーの色になってて速度が上がり気味だったので黒潮が入ってると判断。

 

前日ヨットの達人さんがイサキを好漁された情報をもとに昨日のポイントを決めたのですが、到着して探索すると魚探にはうじゃうじゃお魚が映ってたので 「今日は間違いなし!」 と判断したけど、程なくしてそれが甘かったことに気付かされた。

 

 

 

仕掛けを投入しても電動リールの音がまるでしない。

 

不思議に思い、どれどれと糸の出方を観察すると、どうやら海面だけが上ってて下の潮が動いていない模様でありました。

 

しかしながらこの夏ずっと潮が動いていない中でも結構釣れたので 「そのうち喰ってくるでしょう。」 とのんびり構えていたけど本当にまるで釣れない。

 

 

 

あちこち状況を聞いてみるとどなた様も芳しくなく、ほとんどの船が昼ころにはお帰りになった模様でした。

 

 

結局船中イサキが6~7匹 シマアジの大が2匹 メジナ5~6匹程度の大撃沈でした。

 

タコ釣り名人さんが良型のシマアジを2匹とも釣られたのだけど、あれくらいのサイズになると美味しいでしょうねえ。

 

「2匹も食べきれないのじゃないですか?」 と暗におねだりしてみたけど、あっちを向かれたまま返事はありませんでした。

 

 

 

そんなこんなで疲れた1日でしたが、帰港する頃にはスパコン予想通り南風が強くなり、早めの帰港は正解でした。

 

 

 

スズキくんは先に帰ってましたが、アカハタ4匹にシイラ2匹で、こちらも撃沈だったそうな。

 

理由は分かりませんが何やってもダメな日でしたね。

 

 

 

さあて、2日連続の貧漁してもうたので、今日あたりは起死回生の豊漁にしないといけないが、どうなりますことやら。


2017-08-17 03:59:00

昨日は海賊さんがスズキくんで出撃しました。

 

「ひろ屋」 のひろさんが乗って行ったが、撃沈に近かったみたいです。

 

 

 

 

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イサキが7~8匹に小さめのカンパチが釣れてたくらいでした。

 

詳しく聞けなかったけど、潮は動いていたけど釣れなかったと言ってました。


2017-08-17 03:55:00

昨夜は、同窓の浜ちゃん含めた還暦前4人の同窓会だったので、チョイと寝坊しちまい簡便にご報告。

 

 

 

とにかくサバの中学生の多さには辟易しましたわ。

 

中層から下層までサバだらけ。

 

あちこち探したけど肝心のアジの群れが一昨日よりかなり少なくなってて、その分サバに喰われる確率が高くなり、結果サバだらけの釣果になっちまった。

 

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ちなみに釣れた中学生のサバは、全部ポイポイリリースされてたけど、あれ全部クーラーに入れてたらすぐに一杯になっただろうなあ。

 

それこそサバ缶でも作らんと捌けないくらいの数のサバが釣れて、次第に戦闘意欲を削がれてしまいますがね。

 

 

 

そうだなあ、今日は沖の磯場でイサキを狙うか、それともサバの中学生をかわしながらアジを狙うか、難しい選択を迫られてます。

 

沖は上り潮の激流も考えらるし、サバの中学生はもう要らないしで、さてどうするかタコ釣り名人さんと考えてみようかな。


2017-08-16 03:22:00

昨日の雷と雨は凄かったですね。

 

ポッポ屋のK氏からメールが来て、吉都線が雨規制で運行を見合わせていて都城駅で待機しているとのこと。

 

内海に向かう途中あちこちで 「ピカ! ドカン ゴロゴロ」 を繰り返し、次第に雨が強くなって沖の探索どころか何も出来ずにキャビンで本読みと昼寝しか出来ませんでした。

 

かろうじて昼前になって雨が止んだので、かあちゃんの車のオイル交換だけは出来たけど、ゆっくりは出来たけどなんか消化不良な1日でしたね。

 

 

 

夕刻は12年前に旅立った義父の送り火に立会いましたが、つくづく早い別れを惜しむのと同時に、今だったらどんな話しを義父としていただろうか、などの思いを馳せながら送りました。

 

いつも穏やかでもの静かだった義父と今では焼酎飲んで語れなくなったけど、あくまでも謙虚で控えめだったお姿をいつまでも自分の範として心の中に大事にしまっていたいと思います。

 

 

 

という訳で特に書くことないけど、デジカメの画像を見てて思い出したことがあります。

 

その画像がこれ。

 

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釣り上げられて放置されて干からびた状態の魚の写真ですが、これ全部フグですわ。

 

釣り上げられて既に数日経ってますが、何故か数が全く減らずそのまま干からびてるんですなあ。

 

橋の下の天然ドックのすぐ横なんですが、カラスやトンビも見向きもせず、カニやフナムシもうじゃうじゃ居るけど近寄って食べる気配すらないのであります。

 

自然の知恵なんでしょうが、フグが毒を持ってるのを知っているのでしょうね。

 

そういえば親友のウミネコのカー助も、アジ子等の小魚は喜んで食べるけど、フグを与えても見たフリすらしないから、直感で食べちゃいけないと分かるのでしょうねえ。

 

フナムシまでフグに毒があることを知っていたのには驚かされました。

 

 

 

さてと今日は穏やかみたいなので、中アジ狙って沖に出ることにしましょうかね。


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