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2015-07-09 13:46:00

「2015チェーンレストラン産業調査」(GEキャピタル・フランチャイズ・ファイナンス社調べによる2014年の売上高トップ100社の動向)によると、売上高の上位25社の中で、サンドイッチとハンバーガー専門店のシェアは54.5%で、1990年(63.5%)からこの25年間で9ポイントも低下、代わってファスト・カジュアルやコーヒー専門店がシェアを拡大している。

同社では競争の激化や提供技術上の課題、労働や食材費のコスト上昇などにより、消費者の食習慣と選店指向は劇的に変化。着席型のフォーマルレストランよりも、安い価格で質の高いメニューをクイック・サービスで提供するファスト・カジュアル業態が消費者に支持され、急速に成長していると分析している。

なお、トップ100社合計の売上高は約2258億ドルで、レストラン産業全体の49.7%を占める。売上高上位25社は表のとおり。

 

※2015年6月23日 Meating.comほか

 チェーンレストラン売上高トップ100(上位25社まで抜粋)