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2015-05-24 23:03:00

ハローキティをテーマにしたレストランやカフェは、既に世界中にあり、香港にもある。しかし、伝統的な中華料理を提供する店はなかった。レストラン「Hello Kitty 中菜軒」の店主のマン・クォンさんによると、この店がハローキティをテーマにした世界初の中華料理店だという。

メニューには点心やチャーハンなど37の料理があり、多くがメス猫の形をしている。正式オープンは6月1日の予定だが、プレオープンしている5月22日の時点で、すでに店は連日満席だ。

日本のカワイイ文化の象徴

2014年に40周年を迎えたハローキティは、サンリオで最も人気のキャラクター。この口のない猫は、日本の「カワイイ」(可愛い) 文化の象徴となり、ぬいぐるみから航空機に至るまで、あらゆる商品に使用され、販売されてきた。

マンさんは、2014年4月に著作権者であるサンリオと契約して以降、装飾や料理などのあらゆる詳細を、サンリオ本社に送り、承諾を得なければならなかったと話した。

キャラクターを使用したグッズは、テーブル、椅子、窓、ランプ、そして及んでいる。レストランの至る所で目にすることができる。

マンさんは、非常に良い反応を得ることができ、あらゆる苦労の甲斐があったと述べた。「お客様が来店し注文をし、料理が目の前に出されると、目をキラキラ輝かせながら、カメラを取り出します。これを見ただけで、私は本当に幸せです」。

ある女性客は、何か特別なものを求めていたと話した。「とても人気がある、そして特別なレストランを探していました。香港でしか行けないような店を。それに私は、ハローキティの大ファンでもあります。グーグルで検索して、このレストランを見つけました。まだオープンしたばかりだったので、来てみたいと思いました」と、ロサンゼルスから来た観光客のアグネス・ハンさんは話しました。

ハローキティの熱心なファンであるワン・リー・シアさんは、店の外で息子と一緒に、行列の中で待ちながら、ハローキティをテーマにした建物を訪れることが、彼女の唯一の趣味だと語りました。「マカオ、韓国、台湾にある他の店は、全て西洋風です。香港にあるこの店は、唯一、中華スタイルなのです。私は (ハローキティが) 大好きで、行く先々では必ず、日本のハローキティ・ランドのような、現地のハローキティのレストランを訪れています」。

しなしながら、店主のマンさんは、ハローキティというキャラクターは、単に注目を集めるための仕掛けではないと語る。清潔な生活を推進する事業を既に営んでいる起業家のマンさんは、オーガニック食材や、より健康的な代替食品を、できるだけ多くの場所に使うことで、ハローキティレストランを、香港で、より健康的なライフスタイルを推進する舞台として利用するつもりだと話した。

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