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2015-04-03 18:07:00

ティラワ経済特区(SEZ)の整備が進む中、同区に進出することを発表する日本企業が増加している。

 ワコールHDは19日、「ミャンマーワコール」を設立すると発表した。同区に工場を建設、2016年に操業開始し、20年にはブラジャー200万枚を生産する計画。
 また、ミャンマーで即席麺「コッシー」などを販売しているエースコックは18日に「エースコック・ミャンマー」を設立。2017年をめどに同区で生産を開始する。

 一方、同区に電力を供給する火力発電所について、住友商事が2基(計50メガワット)の工事を受注をしたと発表した。同区のインフラ整備でも日本企業の存在感が増している。