インフォメーション

2014-07-20 23:22:00

横手市産スイカ、首都圏へ JAふるさとで出発式

※写真クリックで拡大表示します
横手市産のスイカをアピールするミス・フレッシュ

 横手市のJA秋田ふるさとのスイカ出発式が18日、同市雄物川町の同JA雄物川集出荷所で行われた。今年は天候に恵まれ、十分な糖度とシャリシャリとした食感が味わえる上質なスイカが完成。県オリジナル品種で主力の「あきた夏丸」700箱を積んだトラックが、首都圏の市場へ出発した。出荷は8月いっぱい続く見込み。

 同市は県内最大のスイカ産地。あきた夏丸の市場の認知度や評価は年々上がっており、同JAは出荷量7100トン、販売額12億円の目標を掲げる。

 出発式には生産者のほかJAや県、市の関係者約30人が出席。テープカットをして出荷を祝った。県産青果物キャンペーンガール「ミス・フレッシュ」の2人が試食用のスイカを振る舞った。

(2014/07/19 08:50 更新)