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2014-05-15 10:36:00

食材宅配サービスのオイシックスがBtoE(Business to Employee)事業に乗り出す。13日、有機や特別栽培など厳選した野菜を使ったサラダをオフィスのランチ向けにデリバリーする新サービスを始めた。同サービスは4月2日より、実験的にサービスを開始していたが、アライドアーキテクツやネットプライスなど5社への導入が決定。企業の福利厚生などの利用で事業拡大が見込めると判断した。新規顧客は オフィス向け商品を販売する企業などと手を組んで開拓を進め、早期に年商10億円を目指す。



 サービスの対象地域は東京23区。毎週、曜日固定でオフィスにサラダを届ける。1回のオーダーは10食以上から。ユーザーは週替わりで全3メニューの中からオーダーできる。野菜だけでなく、チキンや海老、ショートパスタなどのメニューも販売する。価格はレギュラーサイズ800円(税込み)、ミニサイズ600円(税込み)。


 今後は有名シェフとコラボレーションしたメニューなど、さまざまなサラダを提供する計画。また、サラダだけでなく、ニーズに応じて他商品の配送も検討していく。


サラダオフィスデリバリー
https://www.oisix.com/salad/