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2014-03-11 12:58:00

今回は「ハイ・クォリティ・オブ・ライフ」の続きについて考え方を説明しよう。

 

マ-ケティング戦略の確立(13

 

④ カジュアル・マ-ケティング(casual marketing):気軽な

 気軽で雰囲気も素晴らしく、楽しく会話をしながら買物や食事ができるビジネスのことで、お客様に心から喜んでもらうことである。

 「カジュアル」というのは、レストランに例えるならば、お客様が服装をまったく意識しないで出かけられる店のことで、家族や友達で利用する際は、気がねなく会話や食事を楽しめるし、1人で利用しても店のスタッフが積極的に話しかけ食事を楽しんでもらえる雰囲気をつくりだしている。 

 

※エクセレント・サ-ビス

 「カジュアル」というのは、「気軽な」ということである。この意味するところは、回りのお客様を意識せずに食事のできる「接客サ-ビス」で、まさに「気軽な」態度や会話でお客様をもてなすことである。

 

⑤ アンビアンス・マ-ケティング(ambience marketing):雰囲気が良い

 「アンビアンス」というのは、店舗のデザインを華美にするということではなく、いわば大人のム-ドで全体を醸し出す雰囲気で、まさにお客様が店を創るというタイプで商品に工夫がなされているコンセプトである。

「アンビアンス」には、「アップスケ-ル」「エンタ-ティメント」「エキサイティグ」「アメニティ」が適度に組み合わせて表現されていなければならない。

 「アンビアンス・マ-ケティング」の重要なポイントは、「ビジュアル・マ-チャンダイジング」である。この中味としては、「サッシ-志向(小粋でスマ-ト)」「ストレンジ志向(一風変わった新鮮さ)」「スパイシ-志向(ピリットした刺激)」であり、タ-ゲットとする特定のお客様へ感性を強烈なメッセージとして発信していることである。

 

※エクセレント・サ-ビス

 「アンビアンス」といいうのは、大人のム-ドを全体に醸し出す雰囲気づくりをすることである。この意味するところは、「アップスケ-ル」「エンタ-ティイング」「エキサイティング」「アメニティ」が適度に組み合わせた「接客サ-ビス」をすることである。