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2013-09-28 22:09:00

インドネシア  2013年9月25日(水曜日)
月島食品、現地食品最大手と合弁設立[食品]

月島食品工業(東京都江戸川区)は、インドネシアでマーガリンなどの油脂関連製品の生産に向けて合弁会社を設立した。海外に生産拠点を設けるのは初めて。業務用のマーガリンや製パン用フィリング(具材)などを生産する。

現地食品最大手インドフード・スクセス・マクムールの子会社インドフードCBPスクセス・マクムールが23日にインドネシア証券取引所に開示した情報によると、合弁会社はインドフード・ツキシマ・スクセス・マクムール。資本金は884億2,500万ルピア(約7億6,000万円)で、インドフードCBPスクセス・マクムールが65%、月島食品が35%を出資する。

月島食品の担当者は、インドフード・グループのほか、日系の食品会社にも供給したい考えを示した。工場の生産開始時期など詳細については明らかにしていない。