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2013-07-25 12:56:00
スターバックスに代表されるコーヒーチェーンで、お茶系飲料(ティー)への取組みが加速しています。コーヒー市場がやや飽和化を始める一方で、アメリカ国内のコーヒーチェーンでホットティーの売上高(2012年3月~13年2月まで)は前年比18%増、アイスティーも同じく5%増と伸びていることが背景にあるようです。
   

   

 マクドナルドは地域限定だったティーメニューを11年から既に全国展開していますが、バーガーキングはピーチアイスティー、ウェンディーズはストロベリーアイスティーを新商品として投入。

スターバックスコーヒーはアメリカ・カナダ・メキシコに300店舗を展開するリーフティー(茶葉)を販売するチェーン店の「ティーバナ」を2012年12月に買収し、1999年の「タゾ」の買収に続きティー部門を強化しています。同社のハワード シュルツCEOは「コーヒー市場と同様にティー市場の開拓にも注力する」としています。

この流れはすぐ日本にも上陸してくるはずです。