インフォメーション

2013-06-13 12:45:00
JMR生活総合研究所では、めまぐるしく変化する「食」の今を切り取り、「ニュースレター」として整理したPDFファイルのご提供を行っています。
これは、
  • 「食」に関する弊社オリジナル調査の結果と、
  • 主要紙誌の「食」関連の掲載記事から見えてくる「食」のトレンドを整理したヘッドラインクリップ
の二部で構成し、お届けするものです。

「食」のマンスリー・ニュースレター 第41号は、
  1. オリジナル調査結果 ライフステージでみる「朝食」と「朝の活動」実態
  2. 業界クリップ - 2013年3月の動向
の2部構成でお届けします。

1.平日に毎日朝食を食べる人は8割
レポートイメージ
 今回の調査では、消費者のふだんの生活における朝食と朝の時間の活用についてその実態を調べた。
 平日(月曜~金曜とする)の5日間で朝食を食べた回数をみると、全体の8割が毎日朝食を食べている一方で、1度も食べなかった人が1割を超えている。性別でみると、女性で「毎日」が高く、ライフステージが上がるほど、毎日食べた人が多くなっている。「1度も食べていない」は男性独身者で高く、21.0%となっている。世帯人数別でみると、1人世帯(単身層)では「1度も食べていない」人が2割を超えていた。
 休日(土曜、日曜とする)は、全体で見ると、朝食を1度も食べなかった人の割合が17.0%と、平日と比べて食べていない人の比率が高かった。特に男性独身者では「1度も食べていない」が31.3%と高く、女性の既婚子なし層で22.4%、1人世帯では26.9%となっている。


* オリジナル調査結果の分析 構成(全4頁)
  1. 平日に毎日朝食を食べる人は8割
  2. 2人以上世帯でもひとりで朝食を食べる人が5割
  3. 朝食の外食率は1割程度、機会は1年前と比べ減少
  4. 5割が朝に何らかの活動、女性子養育・有職層が特に活発
* 業界クリップ2013年3月(全7頁)
  1. 消費者の動き        【続く消費心理の改善】
  2. 売れている食品・メニュー  【ファミレスの人気回復】
  3. 東京市場          【全国の焼き鳥を楽しめるユニークな店が登場】
  4. 地産地消          【地産地消の認定店の観光資源化】
  5. 食品企業の経営       【海外進出の拡大と提携戦略の活用】
  6. 製品開発          【花王が「ヘルシアコーヒー」を発売】
  7. 価格政策          【高単価商品が相次ぎ登場】
  8. プロモーション       【カゴメによるレシピサイトの活用事例】
  9. チャネル政策・チャネル動向 【流通大手2社の高付加価値PB】
  10. ヘッドラインクリップ


 

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