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2013-04-09 23:08:00
急速な円安に伴い、日本からの輸入品の値下げを要望する声が高まっているが、依然値上がりしている商品が少なくないことが政府の調査でわかった。行政院主計総処が3月に行った価格調査で、対象となった日本製品161品目のうち、缶ビール、女性用ソックス、胃腸薬、デジタルカメラ、自動車、携帯用ハードディスク、リップクリームなど25項目は値下がりしており、全体の15.5%を占めた。一方で、値上がりは39項目に上り全体の約24%を占めた。特に値上げ幅が大きかったのはリンゴ、調味料、コーヒー豆、電気炊飯器、化粧品など。(中央社フォーカス台湾)