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2012-06-30 17:43:00

北国際食品見本市がきょう27日から30日まで、台北世界貿易センターの第1ホールと南港ホールで開催、台湾の食材や食品を紹介する大掛かりな「台湾館」が登場する。台湾館は「味わい」がテーマで、出展面積は最大、ブース数は180に上る。台湾の業者77社が参加している。台湾の主力商品31項目に関する命名から研究・開発までのストーリーを説明する予定。同見本市には内外から1000社以上が出展し、2000を超えるブースが使用される。日本からも2会場合わせてのべ70社以上が参加、有名料理人による日本料理の調理法実演などが行われるほか、被災地の食品の安全性アピールにも力が入れられている。(第1ホール一般公開日は29~30日、南港ホールは30日のみ)(提供・中央社日本語版)

  【台湾】水産品と東北支援をテーマに:フード台北開幕、日本パビリオン
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台湾最大の国際食品見本市「台北国際食品展覧会(フード台北)」が27日、開幕した。
出展規模は過去最大で、初めて2つの会場で開催する。各会場の日本パビリオンは「
水産品と水産加工品」、東日本大震災で被害を受けた「東北地方の支援」それぞれ打
ち出した。食品の輸出制限を受けている福島県も出展し、日本酒の輸出回復に力を入
れる。(台湾版編集長・高田英俊)
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