インフォメーション

2014-02-08 18:07:00

日本食レストランの数が1,200を超えるとも言われるタイの首都バンコク。
 昨年11月、クレアは当地で「日本ふるさと名産食品展」を開催しました。
 展示会でのテストマーケティングを通して分かった、味やパッケージに関す
 るタイの消費者の嗜好、そして香港での購入傾向との違いなど、現地での食
 品販売におけるヒントをお伝えします。

 詳しくは、こちらのレポートをご覧ください。
 http://www.clair.or.jp/j/forum/c_mailmagazine/201402_1/1-1.pdf



2014-02-08 18:03:00

味の素の調査によると、「家族に野菜を食べさせたい」という主婦のニーズは非常に強く、野菜サラダが月に平均17回、ほぼ2日に1回以上の頻度で食卓に登場している。

 こうしたサラダ人気を受け、市場が拡大し続けているのがサラダ用ドレッシングだ。ドレッシングの市場規模は約770億円弱といわれるが、この数年ずっと前年を上回る伸びを見せており、2013年の売り上げも前年比約103%を記録。しょうゆ、みそなどの基礎調味料の家庭での消費量が減少し続けるなか、ドレッシングの消費者購入額ベースの伸び率も2010年からの2年間で109.1%となっている。

 
サラダの出現頻度。野菜を使ったメニューとしてサラダは月に17回、2日に1回以上も登場している(味の素調べ)
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液体ドレッシング市場推移。ドレッシングの消費者購入価格ベースでは2010年を100%として2012年では109.1%に上昇(味の素調べ)
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主婦を悩ます“サラダのマンネリ化”問題

 ただ、食卓への登場頻度が高いということは、「マンネリ化しやすい」ということでもある。世の中にドレッシングの味の種類はたくさんあるが、味は変わっても見た目は変わらない。味の素の調査では、「見栄えに変化をつけようとすると材料を用意するのに手間がかかったり、材料費がかかったり、せっかく買った材料が使い切れないなどの不便が生じる」という悩みが多く聞かれたという。

 そんな“サラダのマンネリ化”問題を一気に解決するかもしれない商品がこの春、大手食品メーカーから相次いで発売される。それが「トッピング入り粉ドレッシング」だ。

 味の素はサラダ用粉末調味料「トスサラ」を2014年2月3日から首都圏1都7県で先行発売。ドレッシング市場のシェア約半分を占めるキユーピーも2月21日からサラダ用粉末調味料「キユーピー 彩りプラス+」を発売する。

 ドレッシングが粉末になることで、いったいどんなメリットがあるのか。本当にそれで、サラダのマンネリ化を解決できるのか。まずはメーカーに話を聞いた。

 
 
 
味の素が首都圏1都7県(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、群馬県、栃木県、茨城県、山梨県)で先行発売するサラダ用粉末調味料「トスサラ」(実勢価格は200円前後)。「イタリアン・バジル味」「まろやかな京風ゆず味」「すりごまガーリック味」の3種類。三角形(テトラ型)パッケージを採用し、使いきりで1袋2~3人前。2014年の売り上げ目標は消費者購入ベースで13億円
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「キユーピー 彩りプラス+」シリーズ4品。「マヨテイスト」「煎りごま」「3種のチーズ」「レモンとバジル」(各3袋入りで実勢価格140円前後)。1袋1人前の個食タイプ。販売目標は小売りベースで年間5億円
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2014-02-01 13:16:00
ワタミ株式会社の100%子会社であるワタミインターナショナルが1 月27日、中華人民共和国広東省深圳市に「和民」皇庭廣場店をオープンさせ、海外100店舗を達成した。地域別には、香港34店舗、上海20店舗、台湾17店舗など。他に深圳、広州、シンガポール、マレーシア、フィリピン、韓国でも展開している。同社の海外展開は2001年の香港からで13年で100店舗となった。

2014-02-01 13:14:00

コニャックの2013年の販売は高水準を保つ
2013 : Le Cognac maintient son niveau d'activite
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コニャックの販売は、世界経済の減速の中、依然として高いレベルを保ってい
る。2013年(1~12月)の販売量は、対前年4%減の1億6,140万本であったが、
金額ベースでは、同0.2%増とほぼ前年並みを維持した。ボルドーやシャンパー
ニュを抑え、ワイン・スピリッツ部門で、2年連続で、輸出第一位となった。

続きは以下で ↓
http://www.franceshoku.com/mailmagazine/2014/mm0127.html#committee-1

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第28回 シャブリワイン・コンクール
Resultats 28eme Concours des Vins de Chablis
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シャブリワインの品評会「シャブリワイン・コンクール」が、1月11日、シャ
ブリで開催され、出品された合計270点のワインの中から、10%にあたる27点が
受賞した。

続きは以下で ↓
http://www.franceshoku.com/mailmagazine/2014/mm0127.html#committee-2

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グラン・ヴァン・デュ・ボージョレー コンクール 2014
Concours des Grands Vins du Beaujolais 2014
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ボージョレーの12のAOCを対象とした、ボージョレーワインの大品評会「グラ
ン・ヴァン・デュ・ボージョレー コンクール」が、1月10日にヴィルフラン
シュで開催された。

続きは以下で ↓
http://www.franceshoku.com/mailmagazine/2014/mm0127.html#committee-3

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アルデッシュの栗がAOP取得
La Chataigne d’Ardeche obtient l’appellation d’origine protegee
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「アルデッシュの栗(La Chataigne d’Ardeche)」がAOP(原産地呼称保護)
を取得した。2014年1月21日のEU官報に掲載された。

続きは以下で ↓
http://www.franceshoku.com/mailmagazine/2014/mm0127.html#committee-4


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◆来日委員会インフォメーション◇◇
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ヴィネクスポ・アジア・パシフィック2014 来日記者会見
VINEXPO ASIA-PACIFIC 2014
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アジア・太平洋地域向けのワイン・スピリッツ国際見本市であるヴィネクスポ・
アジア・パシフィックが、2014年5月27~29日に香港コンベンション・センタ
ーにて開催される。これに先立ち、ヴィネクスポのグザヴィエ・ド・エギザー
ル会長とギヨーム・ドゥグリーズ専務理事が来日し、東京都内で記者会見を行
った。

アジアでの開催は8回目、香港での開催も今回で6回目となる。アジア・太平洋
地域最大のワイン・スピリッツ国際見本市であり、展示スペースは、前回から
約50%拡大し、15,000m2となる。28カ国から、1,400社が出展し、3日間で
18,000名の来場が見込まれている。セミナー、講演会、試飲会などのアジア・
パシフィック・アカデミーも、前回よりもさらに充実したプログラムを用意す
る。

詳細、入場登録はwebにて:
http://www.vinexpo.com/


イベント概要に関するプレスリリースは、以下をご参照ください:
http://www.sopexa-japon.com/ja/news_n545

なお、同会見内で発表された、The IWSRがヴィネクスポの依頼を受けて実施す
るワイン・スピリッツの世界市場の動向調査と5年間の予測の概要については、
プレスリリースをご参照ください:

―世界のワイン・スピリッツ市場と2017年までの予測:
http://www.franceshoku.com/pdf/1_TRADE_IWSR-Monde_JP.pdf
―日本のワイン・スピリッツ市場と2017年までの予測:
http://www.franceshoku.com/pdf/2_TRADE_IWSR-Japon_jp.pdf

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ヴィネクスポ・ニッポン 11月に東京で開催
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記者会見では、日本のワイン・スピリッツ業界を対象とした新たな見本市「ヴ
ィネクスポ・ニッポン」の開催も発表された。

2014年11月1日(土)と2日(日)、ザ・プリンス・パークタワー東京(東京都
港区)にて開催する。世界から約200社が出展予定で、マスター・クラスの充
実したプログラムも開催予定。詳細は今後あらためて発表される。


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◆フランス情報◇◇
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フランスが、ブルゴーニュとシャンパーニュの世界遺産への登録を申請
Bourgogne et Champagne - Leurs vignobles proposes au patrimoine
mondial de l'Unesco
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フランスは、ブルゴーニュのぶどう畑と、シャンパーニュの丘陵地、メゾン、
カーヴのユネスコの世界遺産への登録を申請した。この2件の事案は、2015年
に、ユネスコの世界遺産委員会で審査される。


続きは以下で ↓
http://www.franceshoku.com/mailmagazine/2014/mm0127.html#france-1



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