インフォメーション
中国の「2級都市」でショッピングセンター(SC)建設が加速している。「1級都
市」と呼ばれる北京市、上海市、広州市、深セン市など沿岸部の大都市へのSC開業
が成熟期を迎えたのに対し、今後は地方の大都市である「2級都市」での開業がラッ
シュとなり、競争が激化するとみられている。(中国総合版編集長・吉沢健一)
【1月16日 AFP】ファストフードをよく食べる子どもは果物をよく食べる子どもに比べ、深刻なぜんそくを起こすリスクがかなり高いとする大規模な国際研究の結果が14日、英医学誌「ソラックス(Thorax)」に発表された。
1991年に立ち上げられた長期共同研究「小児ぜんそくとアレルギーに関する国際調査(International Study of Asthma and Allergies in Childhood、ISAAC)の最近のフェーズで研究チームは、6~7歳の子どもと13~14歳の子ども合わせて約50万人に食習慣について聞くと同時に、前年風邪やインフルエンザにかかっていない時に胸がゼーゼーしたり、湿疹が出たこと、鼻が詰まったことなどがあるかどうかを尋ねた。
調査では母親の妊娠中の喫煙や、座りがちな生活、肥満度指数(BMI)など結果を歪めそう因子は除外し、純粋に食習慣だけに焦点を絞った。
その結果、ぜんそくの深刻さに明確に関連があった食物はファストフードだけだった。
ファストフードを週に3回以上食べている場合、深刻なぜんそくのリスクが13~14歳では39%、6~7歳では27%高まった。またファストフードは湿疹や鼻炎のリスクも高めていた。
対照的に果物を週3回以上食べている場合には、症状が11%~14%軽減されていた。
研究は、関連性が証明されたことがすなわち原因が証明されたことにはならないが、さらに研究が必要なことは明白だと述べている。(c)AFP
キャトルバイヤーズウィークリー紙調査による「2012年肉牛肥育業者ランキング」によると、上位4社の順位は引き続き変わらなかった。ただ、1位のJBSファイブリバーズはフィードロット数が1箇所減り収容能力が1万頭減少。2位のカクタス・オペレーティングもフィードロットが1箇所減り、収容能力が35000頭減少した。キャトルエンパイアは収容能力が1万4000頭増強され、前年6位から5位にランクアプした。前年13位のオプリガー・フィードヤードは収容能力が3万頭増強され、トップ10入りを果たした。ゴッチ・キャトルコーポレーションは1万6000頭減少し、11位にランクを落とした。 | ||
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米国農務省は、1月11日(現地時間)、2012/13年度の9回目の世界及び主要国の穀物・
大豆に関する需給見通しを発表した。その概要は以下のとおり。
2012/13年度の穀物全体の生産量は消費量を下回るが、大豆の生産量は消費量を上回る
見込み。
1世界の穀物全体の需給の概要(見込み)
(1)生産量
22億4,109万t(対前年度比3.2%減)
(2)消費量
22億8,431万t(対前年度比1.2%減)
(3)期末在庫量
4億2,333万t(対前年度比9.3%減)
(4)期末在庫率:18.5%(1.7ポイント減)
《主な品目別の動向》
〈小麦〉
生産量は、前年度、悪天候による被害を受けた米国のほかインド、中国等で増産とな
るものの、乾燥等の影響を受けたロシア等の旧ソ連諸国、豪州、EUで減産となり、世界
全体では前年度を下回る見込み。また、消費量はインド、米国等を除き前年度より減少
するものの、世界全体の生産量は消費量を下回り、期末在庫率は前年度より低下。
(1)生産量
6億5,431万t(対前年度比6.0%減)
米国、インド、中国等で増加、ロシア、カザフスタン、豪州、ウクライナ、EU、アル
ゼンチン等で減少。
(2)消費量
6億7,345万t(対前年度比3.6%減)
米国、インド等で増加、EU、ロシア、ウクライナ等で減少。
(3)期末在庫量
1億7,664万t(対前年度比9.8%減)
(4)期末在庫率
26.2%(1.8ポイント減)
(5)前月からの主な変更点
大きな変更はなし。
〈とうもろこし〉
生産量は、中国で天候に恵まれ史上最高を更新し、南米でも降雨に恵まれ高単収とな
るも、米国、EUで高温乾燥による減産から、世界全体では前年度を下回る見込み。
また、消費量は、中国で増加も米国で減少し、世界全体では前年度を下回る見込み。
米国では、消費量の上方修正等により期末在庫率は5.3%と、前月予測(5.8%)より下
方修正。
(1)生産量
8億5,230万t(対前年度比3.5%減)
中国、アルゼンチン、メキシコで増加、米国、EU、ウクライナ、ブラジル等で減少。
(2)消費量
8億6,811万t(対前年度比1.3%減)
中国、ブラジル等で増加、米国、EU等で減少。
(3)期末在庫量
1億1,599万t(対前年度比12.0%減)
(4)期末在庫率
13.4%(1.6ポイント減)
(5)前月からの主な変更点
消費量は、米国で飼料用需要を上方修正。
〈米(精米)〉
生産量は、中国や東南アジア諸国の増産から、世界全体では史上最高となるも、中
国、インド等の消費量の増加から、消費量を下回り、期末在庫率は前年度より低下。
(1)生産量
4億6,555万t(対前年度比0.1%増)
中国等で増加、インド等で減少。
(2)消費量
4億6,858万t(対前年度比2.3%増)
中国、インド等で増加。
(3)期末在庫量
1億248万t(対前年度比2.9%減)
(4)期末在庫率
21.9%(1.1ポイント減)
(5)前月からの主な変更点
大きな変更なし。
2世界の大豆需給の概要(見込み)
生産量は、米国ではコーンベルトの高温乾燥により減産も、生育期後半の降雨により
単収は改善。一方、ブラジルは天候に恵まれ史上最高となること等から、世界全体では
前年度を上回る見込み。
米国の期末在庫率は、生産量の上方修正等から4.4%と前月予測(4.3%)より上方修
正。
(1)生産量
2億6,941万t(対前年度比12.9%増)
ブラジル、アルゼンチンで増加、米国で減少。
(2)消費量
2億6,267万t(対前年度比2.5%増)
中国、アルゼンチン等で増加。
(3)期末在庫量
5,946万t(対前年度比7.9%増)
(4)期末在庫率
22.6%(1.1ポイント増)
(5)前月からの主な変更点
大きな変更なし。
詳しくは、「食料需給インフォメーション」
http://www.maff.go.jp/j/zyukyu/jki/index.html
内「米国農務省穀物等需給報告」
http://www.maff.go.jp/j/zyukyu/jki/j_usda/index.html
でご覧ください。
あなたはフレンチ派?スペイン派?グルメなバスクを堪能しよう! |
バスク地方は、国境を境に、フレンチ側とスペイン側に分かれます。元々独立国家だったバスクでは、いまだに独自の伝統や文化、言葉が根強く残っていて、人々も常にバスク人としての誇りを持ち続けています。また、地方は食の宝庫でもあり、バスク豚の生ハムは、近年日本でも注目されています。 |
フランスのチョコレート発祥の地、バイヨンヌでは、毎年6月1週目の週末にチョコレート祭りが開催されます。町中のチョコレート店が店先に屋台を出して、デモンストレーションや試食を配布します。 エスペレットの赤唐辛子入りチョコレートなどバスクならではの珍しい一品もあります。 |
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フレンチバスクから国境駅IRUN(イルン)を経由して約1時間でスペインバスクのサン・セバスチャンに到着します。ここは美食の街としても有名で、ミシュラン3つ星レストランが3軒もあります。 早速、バル巡りに出かけてみましょう!サン・セバスチャンの旧市街には、所狭しとバルが軒を連ねていて、どのお店にしようか迷うところです。でも心配ありません!1皿がひと口サイズなので、お店をはしごして、ちょい飲みが楽しめます! |
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また、バスクには、お土産もたくさんあります。バイヨンヌやサン・ジャン・ド・リュズには、バスクリネンの店がたくさんあり、色鮮やかなバスク織りのランチョンマットや可愛いキッチン用品が目白押し!アーモンドパウダーで作られたガトーバスクや、チョコレートはバスク土産に最適です! |
《バスクリネンのお店 Jean-Vier(ジャン・ヴィエ) ご紹介》 サン・ジャン・ド・リュズにあるバスクリネンのお店。シャトー&ホテル・コレクションの会長でもあるアラン・デュカスもお気に入りで、自店でも使用しています。思わずたくさん買ってしまいそう! 《住所》 Ecomusee de la Tradition Basque RN10 Saint-Jean-de-Luz TEL:05.59.51.06.06 (営業:10:00~11:15、14:30~17:30 定休:日曜) http://www.jean-vier.com/ |