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2018-02-02 11:20:00

2018/01/31(水)

東急が日本祭り、1.3万人が来場

東京急行電鉄グループはこのほど、日本式の都市開発を進める南部ビンズオン省ビンズオン新都市で「ジャパンフェスティバル」を開催した。3回目となる今回は前年を3割上回る1万3,000人が週末2日間に来場した。

フェスティバルでは日本人バンドの演奏やベトナム人たちによる「よさこい踊り」などのステージパフォーマンスのほか、日系各社などによる屋台40店が出店した。また書道や着物試着などの日本文化体験コーナーも設置された。

東急グループは新都市内で2015年にマンション「ソラ・ガーデンズ」の第1街区を完成させ、一戸建てや商業施設などを開発している。また新都市周辺でバスも運行している。今年は日越外交関係樹立45周年を記念し、在ホーチミン日本総領事館、ホーチミン日本商工会(JBAH)や日系企業各社が協力した。

東急グループはビンズオン新都市で「ジャパンフェスティバル」を開催した(ベカメックス東急提供)

東急グループはビンズオン新都市で「ジャパンフェスティバル」を開催した(ベカメックス東急提供)