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2018-02-02 11:12:00
2018/01/30(火)
飲食マリーブラウン、20年までに日本1号店
地場系ファストフード・チェーンのマリーブラウンは、2020年の東京五輪開催に合わせ、日本1号店を開業する計画だ。既に出店候補地の調査に入っているという。29日付マレーシアン・リザーブが伝えた。
ジョシュア・リュウ最高経営責任者(CEO)は、会見で「日本に進出する初のハラル(イスラム教の戒律で許されたもの)ファストフード・チェーンを目指したい」と話した。東京、大阪のほか、東京五輪の選手村にも出店を計画しているという。
リュウCEOは「既にハラル認証を受けた食品の供給ルートは確定しており、あとは出店候補地の選定のみだ」と説明した。
マリーブラウンは今年、イラン、スリランカに各1店舗、ニュージーランドに3店舗の出店計画がある。
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