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2017-09-22 09:47:00

2017/09/19(火)

ペッパーランチ、地方や周辺国で店舗網拡大

タイの流通大手セントラル・グループ傘下のセントラル・レストランズ・グループ(CRG)は、フランチャイズ(FC)展開する日本のステーキレストラン「ペッパーランチ」の年間売上高を5年以内に10億バーツ(約33億7,000万円)に引き上げる目標だ。地方都市や周辺国を含めた店舗網拡大で増収を図る。18日付ポストトゥデーが報じた。

今年の売上高目標は4億バーツ。年初に設定した目標は3億4,000万バーツだったが、店舗増設に伴い売り上げが順調に伸びているため引き上げた。年内には4店を増設し、年末までに計32店とする。

バンコク中心部の大型商業施設「セントラル・ワールド」内の店舗は現在改装中で、12月にリニューアルオープンする。来年は地方の観光都市を中心に計10店を増設する計画。3年以内にミャンマーとラオスにも進出する。