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2015-10-25 10:38:00

日本の農林水産省は14日、ミャンマー当局との間で、日本の牛肉をミャンマーに輸出する際の検疫の条件で合意したと発表した。これまで、日緬間では牛肉の検疫手続きが決まっていなかったため、公式には輸出ができなかった。ヤンゴンでも安価な和牛が味わえる可能性が開けた。

 今回定められた手続きでは、狂牛病対策など条件を満たした施設を日本側がリストアップしてミャンマー側に提示。この条件を満たした施設の牛肉を扱うミャンマーの輸入業者には、ミャンマー商業省がライセンスを交付する。