インフォメーション

2015-10-09 10:26:00
日本のグルメや工芸品などを紹介するイベントが10月初旬から、台北市内のデパート各店で開かれている。6日には太平洋SOGO忠孝店で「京都美食展」が開幕。多くの来場者でにぎわった。同店は18日までの期間中の売り上げは5000万台湾元(約1億8310万円)に上るとみている。
同展には京都の飲食店や菓子店、工芸品店など100店舗以上が集結。焼きたてのカレーパンやたこ焼きのほか、抹茶や生八ツ橋などのスイーツも販売され、ティータイムを楽しみたい買い物客の注目を集めている。オープン初日の午後には販売商品がほぼ売り切れとなる店舗もあった。
新光三越南西店は、京都や北海道、沖縄のグルメを集めた「日本商品展」を開催。札幌と京都の人気ラーメン店の職人による実演販売などを行っている。
そのほか、微風広場では12日まで高知県物産展を実施。大葉高島屋は東京駅地下の商業施設「東京駅一番街 東京キャラクターストリート」とコラボレーションし、ミッフィーやリラックマなど人気キャラクターグッズを紹介する催しを9日から来月5日まで行う。(中央社フォーカス台湾)