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せいゆう丸釣行記
自分のご用もあって昨日までお休みしてましたが、今日・明日は比較的穏やかっぽいけど、金曜日は微妙でそれから後は来週も含めて全滅のような気配になってきております。
早くも季節の変わり目なんでしょうか、次々に強烈に発達した低気圧が通過して大荒れの日が多いみたいです。
よりによって支払いの月末に休みの日が続くとなると、精神的に穏やかではいられなくなりますねえ。(笑)
でもまあ、やらなきゃならないことが目白押しであるから、そっちの仕事をしていれば少しは気が紛れるってものでしょうよ。
今日20日は、いよいよアメリカに新しい大統領が誕生する日であります。
思い起こせば4年前にトランプさんが事前の下馬評を覆してアメリカの大統領になった時 「やれやれ向こう4年間もこのおっさんの顔を見なくちゃいけないのだろうか?」 と、少々暗い気持ちになったものだ。
その悪い予想はすぐに当たり、移民を一切入れないとか、メキシコとの国境に壁を作るとか、オバマケアを撤廃するとか、とにかく前政権を全否定する政策を打ち出したからアメリカの分断が大きくなったわな。
日本との関係においては何故か安倍さんのトランプ操縦術が成功したみたいで、軍事装備を沢山買わされたもののさほど大きな実害は無かった感じがしますけど、朝鮮半島問題では場当たり的な対応が目立ち、結局尻切れトンボで終わった感じがいたします。
側近のブレーン達を次々にクビにするような場当たり的なトランプさんに対し、積み上げて政策を行うと言われているバイデンさんの手法は真逆だけど、さあてこの先どんな世の中が待っているのでしょうか?
先日菅総理が通常国会で施政方針演説を行ったのを全部見た訳ではないけど、内容とすれば結構出来が良かったのではないでしょうか。
演説力がどうだこうだという話はバラエティーでよく聞くけど、こういった国難の時に国が出来ることは結局お金をどれだけ速やかに用意するかということで、かつて宇宙人とか頭の中がお花畑と揶揄された鳩山さんは 「人の命を守りたい」 というポエム的施政方針演説をしたことを考えると、 「最前線に立ち、難局を乗り越える」 「国民の安心と希望を追い求める」 といった現実的な方針を示し、補正予算を次々に組んで予備費もたっぷり準備したことは評価して良いと思います。
しばらく辛抱していればワクチン接種も始まって 「あの頃は大変だったよね」 と振り返られる時が来ることを信じて 「待つ」 ということでしょうかねえ。
日本という国にはほぼ嘘が無いから(たまにあるけど)、それを信じてマスクして人と接触せずに静かに過ごすことでしょうなあ。
今のところ感染者数や死者数を欧米と比較すると2桁も少ないのだから、あまり騒がず 「待つ」 に徹することだと思いますわよ。
さあてとりあえず今日と明日は、頑張ってお刺身見つけて捕まえなければいけませんねえ。
昨日のこの欄に書いたコガモのお料理がこれ。
フォン ド カナールであります。
フォンというのは動物の骨という意味らしく、骨のスープを煮詰めて作ったソースをコガモのお肉をローストしたものにかけたお料理らしいですわ。
写真の右側が胸肉で左側が可愛らしいもも肉であります。
自分は今まで本格的なフランス料理というのを食べたことなかったから一口食べてみてびっくりこいたですわ。
コガモの骨と八朔みかんとタマネギとハーブ類を長時間コトコトと煮詰めて出来上がったソースは、ほんのり酸味と甘味が感じられそれに骨の旨みが合わさって、今までに出会ったことのない深い味わいでした。
そして絶品だったのがコガモの肉でありまして、獣臭の類は一切感じられないけど旨みが凄くて、固くも変に柔くもないしっかりした肉質で、グリル加減が絶妙なこともあって絶品のお料理でありました。
このお料理だったらそりゃワインが合いますわな。
焼酎を飲みながら、ふとそう思いましたなあ。(笑)
話は変わるけど、ここに来て面白すぎてお腹がよじれてしまうお隣のムンちゃんは 大統領就任以来 「盗人猛々しい!」 とか言って我が国を盗人扱いし罵倒し続けてこられたけど、昨日記者会見で 「2015年の日韓合意を公式な合意だったと認定する」 としつつ 「徴用工問題やソウル地裁が出した慰安婦判決が加わり正直困惑している」 と述べたそうな。
とは言っても具体的な解決策を示した訳でなく、己の国内の支持を集めんがために後先を考えず反日一辺倒を貫いてきたつけが回って来て、崖っぷちに立たされてることを表明したような会見だったみたいですわ。
徴用工問題でも慰安婦問題でも、現金化したり大使館を差し押さえたりでもすれば我が国から恐ろしい経済制裁が発動され経済がガタガタになるのは当然のことだし、判決が出たにも関わらず何もしなければ国内の反発がエスカレートして完全にレームダック化して、大統領退任後にパク・クネさんやイ・ミョンバクさんと同じ道を辿ることは目に見えてるから、相当お困りのご様子ですがね。
アメリカ大統領がバイデンさんになったことが、ムンちゃんを弱気にさせた一因ではないでしょうかね。
だって2015年の日韓合意は、オバマ政権時代に副大統領をしてたバイデンさんの仲介で安倍さんとパク・クネさんとの間で取り交わした国際上の正式な合意だったのを、ムンちゃんがいつの間にか財団を解散させ無かったことにしてしまったのだから、そりゃバイデンさんが大統領就任後に 「例の件はどうなったの?ムンちゃん!」 と問いただされるのは必至で、合理的な説明が出来ないから相当焦ってると思いますねえ。
後先考えずに感情のままに、 「国際法など知ったことか!」 的スタンスの政治が国際社会で通用するはずもなく、お隣の国を国際社会から孤立させてしまった政権だったと、将来指摘されることになるだろうね。
でもまあ、ムンちゃんを大統領にしてしまった、嘘とか詐欺を不正と思わないようなお隣の国民性がそうした訳だから、この際民度を国際社会レベルに引き上げる努力をすることが必要だろうね。
恐らく数百年はかかるだろうけどねえ。
今回我が国が学んだことは、相手によっては 「駄目なものは駄目!」 ときっぱりと断る文化が必要ということかもね。
今までのようにお隣さんと諍いをしたくないからと問題を曖昧にしておくと、調子こいて頭に乗り平気でタカリを仕掛けてくる反社のような隣人が居ることを実際に目の当たりにした訳だから、厳しい国際社会の中でお人好し国家で居続けることは不可能であるということを、国民が認識できたのは良かったかも知れませんわ。
さてとそんなことはどうでも、今週は微妙に風が吹く日が多いみたいですねえ。
沖には行けそうもないし、さりとて潟にはお魚がさっぱり居ないみたいなので、こりゃどうしたものかと悩んでいる今日この頃であります。(笑)
今日は比較的凪ぎみたいですが、チョイとご用が出来ましてお休みさせてもらいました。
予定されてたお方には申し訳なかったけど、次回に期待してくださいな。
さてさて先日、本人がおっしゃるには 「本業がマタギ(猟師)で副業が大学教授」らしいセリカの君さんからコガモを4羽分送ってもらいました。
コガモは鴨の仲間では一番小さな種らしく、こんな格好をしているらしい。
実に可愛らしい姿をした鳥ですが、セリカの君さんは田んぼで網を使って捕獲するらしいですわ。
もちろん鳥獣捕獲の免許と資格を有しての合法的狩猟なんですが、予想に反して大量に捕れたので送ってくださった次第であります。
そんでもってどうやって食べるかということになりまして、昨日仕事がお休みの日だった隣の長男に相談したら、鴨のローストを作ってあげると言ってくれたのでお願いしたところです。
ただ本格的に料理するから時間が掛かるよとのことで、食することが出来るのは今夜になりそうです。
長男は長いことイタリアレストランでの修行を経て現在シェラトンに勤めておりまして、修行時代に普通に鴨料理をやってたから得意分野なんだそうな。
そのお料理の名前は 「フォン ド カナール」だそうで、鴨の骨と八朔ミカンとタマネギとハーブ類を長時間煮込んで濃厚なソースを作り、グリルでソテーした鴨の肉にかけていただくそうな。
カナールとは鴨のことらしいですわ。
ソースが今日には出来るらしく、今夜いただけるのが楽しみなのであります。
洋食のシェフが隣に住んでいるから、割りと贅沢なお料理が我が家に居て食べられますがね。
ありがたいことですわな。(笑)
さあて今日も張り切って懸案事項の解決しましょうかな。
今の時刻は午前4時ちょい過ぎ。
いつもより目が覚めるのが遅かったのでこの時間にPCの前に座ったものの、何も思いつきませんわ。
毎日〃の報道はコロナ禍のことばかりで、何人感染して何人亡くなったとかそんな話題がほとんどなので、少々辟易して最近テレビをあまり見ないようにしております。
それでも世界では1億人の人が感染して、200万人が亡くなったらしく、アメリカではあまりの死者の多さから葬儀社が葬儀の依頼を断る事態に陥ってるげな。
葬儀社では葬儀や埋葬が滞っていて、遺体の置き場に窮して社員食堂にも防腐処理された遺体が置かれているとか。
そう考えると日本での感染状況はそこまでいってはいないけど、このまま感染者が増加し続け重篤患者や死者が増え続けると、それに近い光景を見なくてはならなくなるかもよ。
とにかく人と接触することを極力避けて、マスクをきちんとして、手洗い・消毒・うがいをしっかりすることでしょう。
逆に考えれば人と接触しなければ感染するリスクがほぼ無い訳だから、コロナに感染したくなければ家でじっとしておけば良いという簡単な話になりますわな。
感染してしまうと重篤な状態になりやすい高齢者におかれては、買い物は時間をずらして朝早くに済ませるとか、寂しいけど子や孫とはしばらく会わないとか、お友達との会話も極力避けるとかすれば、ワクチンが出回る頃まではどうにか感染せずに済むことでしょう。
問題は現役世代でありまして、仕事をして飯を食わねばならないからどうしても人と会わない訳にはいきませんわな。
ということでせめて夜の会食は避けてくださいねと言うことなんだろうが、それがなかなか辛いことなんだわさ。(笑)
まあとにかくワクチンが出回るまでは細心の注意を払って生活をしなくてはならないけど、その後も同じような生活スタイルを維持しなくてはならないでしょうよ。
不思議なことに最近皆さんのマスク顔に違和感を覚えなくなってきたようで、逆にマスクしてない人を見かけると 「大丈夫やろか?」 と思うようになりましたがね。
コロナの感染はそのほとんどが飛沫感染か接触感染で、空気感染ではほぼないらしいから、その点を押さえていればそれほど簡単には感染しないと思いたいね。
今日も昨日に引き続き西風がバンバン吹くみたいなのでお休みしますわよ。
今週も後半に寒波がやって来て出られない日が増えそうです。
コロナも怖いけど、月末の支払い日が近づくのもエラく怖いですわ。(笑)
株価と実体経済との乖離が指摘され始めて結構長い時間が経ちますが、いまだにアメリカも日本もよその国も株価が上がり続けているらしい。
昨日の日経平均株価は28,000円を超えていて、1989年の12月につけた最高値の39,000円弱までは程遠いけど、あともうちょいで30,000円台になろうとしている。
ところが不思議なことに、このコロナ禍で中小の零細企業を中心に企業の存続を揺るがすような事態になっているにも関わらず株価だけは上昇し続けているのであります。
株・投資・賭け事などに全く無縁で、その日暮ししか出来ない最下級国民である自分には直接的には全く関係ないお話でありますが、バブルが弾けて大不況にでもなるとそりゃ当然困ったことになりますわな。
不況になると真っ先に影響を受けるのがレジャー産業と外食産業あたりで、お魚釣りというのはレジャー産業に属するだろうから不況になれば真っ先に事業存続の危機に立たされることになるでしょう。
ローンや月々の支払いを後回しにしてでも遊漁船に乗って釣りに興じるバカはそうは居ないだろうから、遊漁船にとっては不況が続くと売り上げが大きく減じて苦しいことになることは想像に難くない。
ましてや、コロナ禍で今現在ダメージ受けている飲食業界においては、そのうち到来するかも知れない不況の影響は甚大でありましょう。
もしコロナ禍と大不況が重なった場合、零細・中小企業の経営破綻が増えることは目に見えているので、中小企業にお勤めのサラリーの方達も業種によるだろうけど、うかうか出来ないのではないでしょうかねえ。
今更ながらだが、若い時にもっと勉強して公務員を目指すべきだったと悔やまれる今日この頃でございます。(笑)
さあて昨日は親宅に行き、おふくろの薬を届けたり皮下注射してやったり家の中を掃除機かけたりと、ほぼほぼヘルパーさんのようなことをしてたので特に話題はありませんし、今日と明日は西風が強く吹く予想なのでお休みにしたので、この欄のネタ探しでもせんといかんのですわ。
ということで今日は海に浮かぶ書斎で、既にギガ死したタブレットで時間をかけて情報収集することにしましょうかねえ。
腹がよじれるくらい面白過ぎるお隣のムンちゃん家が、その後どうなってるかチェックしてみるのも良さそうだね。
数量政策学者の高橋洋一氏が 「法治国家でない国は放置しときましょう」 と、おもろいことを言ってましたわよ。
「うまい、座布団1枚!」 ですなあ。(笑)