Welcome
Information
せいゆう丸釣行記
昨日のこの欄に書いたコガモのお料理がこれ。
フォン ド カナールであります。
フォンというのは動物の骨という意味らしく、骨のスープを煮詰めて作ったソースをコガモのお肉をローストしたものにかけたお料理らしいですわ。
写真の右側が胸肉で左側が可愛らしいもも肉であります。
自分は今まで本格的なフランス料理というのを食べたことなかったから一口食べてみてびっくりこいたですわ。
コガモの骨と八朔みかんとタマネギとハーブ類を長時間コトコトと煮詰めて出来上がったソースは、ほんのり酸味と甘味が感じられそれに骨の旨みが合わさって、今までに出会ったことのない深い味わいでした。
そして絶品だったのがコガモの肉でありまして、獣臭の類は一切感じられないけど旨みが凄くて、固くも変に柔くもないしっかりした肉質で、グリル加減が絶妙なこともあって絶品のお料理でありました。
このお料理だったらそりゃワインが合いますわな。
焼酎を飲みながら、ふとそう思いましたなあ。(笑)
話は変わるけど、ここに来て面白すぎてお腹がよじれてしまうお隣のムンちゃんは 大統領就任以来 「盗人猛々しい!」 とか言って我が国を盗人扱いし罵倒し続けてこられたけど、昨日記者会見で 「2015年の日韓合意を公式な合意だったと認定する」 としつつ 「徴用工問題やソウル地裁が出した慰安婦判決が加わり正直困惑している」 と述べたそうな。
とは言っても具体的な解決策を示した訳でなく、己の国内の支持を集めんがために後先を考えず反日一辺倒を貫いてきたつけが回って来て、崖っぷちに立たされてることを表明したような会見だったみたいですわ。
徴用工問題でも慰安婦問題でも、現金化したり大使館を差し押さえたりでもすれば我が国から恐ろしい経済制裁が発動され経済がガタガタになるのは当然のことだし、判決が出たにも関わらず何もしなければ国内の反発がエスカレートして完全にレームダック化して、大統領退任後にパク・クネさんやイ・ミョンバクさんと同じ道を辿ることは目に見えてるから、相当お困りのご様子ですがね。
アメリカ大統領がバイデンさんになったことが、ムンちゃんを弱気にさせた一因ではないでしょうかね。
だって2015年の日韓合意は、オバマ政権時代に副大統領をしてたバイデンさんの仲介で安倍さんとパク・クネさんとの間で取り交わした国際上の正式な合意だったのを、ムンちゃんがいつの間にか財団を解散させ無かったことにしてしまったのだから、そりゃバイデンさんが大統領就任後に 「例の件はどうなったの?ムンちゃん!」 と問いただされるのは必至で、合理的な説明が出来ないから相当焦ってると思いますねえ。
後先考えずに感情のままに、 「国際法など知ったことか!」 的スタンスの政治が国際社会で通用するはずもなく、お隣の国を国際社会から孤立させてしまった政権だったと、将来指摘されることになるだろうね。
でもまあ、ムンちゃんを大統領にしてしまった、嘘とか詐欺を不正と思わないようなお隣の国民性がそうした訳だから、この際民度を国際社会レベルに引き上げる努力をすることが必要だろうね。
恐らく数百年はかかるだろうけどねえ。
今回我が国が学んだことは、相手によっては 「駄目なものは駄目!」 ときっぱりと断る文化が必要ということかもね。
今までのようにお隣さんと諍いをしたくないからと問題を曖昧にしておくと、調子こいて頭に乗り平気でタカリを仕掛けてくる反社のような隣人が居ることを実際に目の当たりにした訳だから、厳しい国際社会の中でお人好し国家で居続けることは不可能であるということを、国民が認識できたのは良かったかも知れませんわ。
さてとそんなことはどうでも、今週は微妙に風が吹く日が多いみたいですねえ。
沖には行けそうもないし、さりとて潟にはお魚がさっぱり居ないみたいなので、こりゃどうしたものかと悩んでいる今日この頃であります。(笑)