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せいゆう丸釣行記

2019-06-16 03:03:00

昨日は朝一で内海に行った後、散髪に行っただけでほとんど何もしませんでした。

 

カレンダー更新が遅れてたので、ケータイのスケジュール表とこのHPのカレンダーとタブレットのカレンダーを同じにする作業だけしておりました。

 

何も考えないず1日過ごすことはたまには良いことで、今朝起きたらすっかり疲れも取れてリフレッシュしたようです。

 

そして夕方は1日早い 「父の日」 のお祝いを、かあちゃんと二人で 「くら寿司」 のお持ち帰りを食べながらしましたが、こうしたプチ祝いでとても幸せな気分になれるのは、二人ともそれなりに年を取った証拠でしょうかねえ。

 

 

 

今日の波は西風で次第に取れていくかも知れないけど、敢えてお休みにしました。

 

と言いますのも昨日の堀切峠からの観察で、今回の台風並みのシケで沖の沖まで濁りまくってたのを確認したからでありまして、そうでなくても 「シケ明けに釣れた例しが無い」 という現実に加え、あのドブ潮の中に釣りに出て行く勇気はさすがに無いですわよ。(笑)

 

営業的に考えれば結果はどうであろうが沖に出たほうが良いに決まってるけど、ガイドの仕事ってそんなものじゃ無いのよね。

 

中には昨日の土曜日に行けなかったお客様に声をかけて、人数増やして今日連れて行こうとしてる船も居るだろうが、あのドブ潮を見たら自分にはそんなあつかましいことは出来ないですなあ。

 

この海流図を見たら、それこそ足摺岬か室戸岬辺りまで船を走らさなければ黒潮に行き着かないことが分かる訳で、昨日の大雨による大淀川や一ツ瀬川の濁流が日向灘に流れ込んで、濁ったまま淀んだ状態が長く続くことだろうと想像しております。

 

 

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海流図を見ての通り、日向灘沖の海域は真っ白けになってて潮の流れが一切無いことを意味してまして、よって潮が動かないと口を使わないイサキは、この状況が根本的に解消されない限り、ほとんど釣れることないだろうと容易に想像出来ますがね。

 

日向灘で釣れてない証拠に、市場でのセリ値がイサキだけ高い状態がずっと続いております。

 

 

 

釣りに関してはどうやら自分の考えはネガティブ側に働くみたいで、 「駄目っぽい」 とか 「駄目かもよ」 的に考えちゃうけど、それはね、明らかに海の状態が悪い時にガイドすると、釣れなくてただ自分が辛いだけになるので、これからも敢えて中止にすることが多いだろうよ。

 

 

 

どりゃどりゃ、明日は 「まつかさ」 の中間検査があるので、今日1日しっかりと整備の作業をして、明日無事検査に通るように頑張らんといかんわな。


2019-06-15 04:50:00

昨日は久し振りに田野の両親宅に行きまして、雨模様でウダウダと退屈してたみたいなので、目井津の道の駅のレストランに連れて行きました。

 

両親にとって日南高岡線は、日南方面に釣りに行くのに足繁く通った思いでの路線なので、鼻歌交じりに見頃となったアジサイや新緑の山を楽しんで昔の思いでに浸っていたようであります。

 

目井津の道の駅に到着すると沢山の車が駐車してて、雨の中にも関わらず大勢の方々が並んで待っておられたが、幸いなことにすぐに席へ案内されて、新鮮で実に美味しいお刺身定食をいただくことができました。

 

あと何回こうして両親を外に連れ出して楽しませてやれるだろうかと考えると少々寂しい気持ちになっちまうけど、今自分に出来る最大のことをしてやることしか、現実的には無いのだよな。

 

 

さてさて、一昨日ホルムズ海峡でタンカーが被弾して燃えるという衝撃的な事件が起きましたが、安倍さんは得意の外交で成果をあげて参院選で有利になる目論見があったようだが、結果的には大失敗だったようだ。

 

 

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イランの最高指導者であるハメネイ師との会談では 「日本が誠実で善意に基づいてることに疑いはないが」 と一応日本をに対して礼の姿勢を示したものの 「トランプ大統領が私とメッセージを取り交わすに値する人間とは思ってない」 と一蹴されたうえ、ホルムズ海峡で何らかの攻撃を受けて被弾して火災が起きるという事件が起きてしまった。

 

これが誰によるものかは多分うやむやになるだろうが、誰かがハメネイ氏との会談の最中に武器をぶっぱなす訳だから、 「余計なお世話をしてしゃしゃり出てくれるな、日本さんよ!」 の意思表示とも受け止められる。

 

会談が不調に終わるだろうと、外務省関係者が予想したにも関わらず安倍さんが強行したのかどうかは知らないけど、北朝鮮だったら失敗の責任取らされて、外務省関係者は銃殺されたでありましょう。(笑)

 

イランにとってトランプ大統領は交渉に値しない人間で、それにヘコヘコ追従する安倍さんに対しても 「もう日本はイランにとって特別な国ではありませんよ」 と通告されたような気がしますがね。

 

 

 

もちろん自分は外交の世界を云々する立場にはありませんが、こうした不測の事態が原油価格を押し上げて燃油が高騰するのが一番困るのだから、あまりお節介が過ぎないように自分からも安倍さんにはお願いしたいものだね。

 

 

 

さてとお休みということで今朝は寝坊してしまいましたが、今日は散髪しに床屋に行ったり 「まつかさ」 の中間検査の準備したりと結構忙しくなりそうです。


2019-06-14 02:48:00

ウキ釣りでイサキを狙ってみたいとのリクエストがあり、昨日は沖磯にまっしぐら向かいました。

 

ところが。あいにく風は北からで潮は上潮だけ軽い上りのため、船は北を向いてるけどウキは潮の流れで船首方向に流れていくものだから全然釣りにならず、仕方なくいつもの天秤仕掛けでイサキやメジナを狙ってみたが何時間経っても何も釣れず、結局沖磯に見切りをつけて沖のアジの巣床でアジを狙うことに。

 

 

 

沖のアジの巣床には、最近型が小さいもののアジが居ついてる確率が高く、昨日も1投目からサビキに反応してたけど時合いがその頃丁度終わりかけだったようで、次第に釣れなくなったのでイカリを揚げて探索してみると、いつの間にか完全にもぬけの殻状態になってました。

 

北東からの風が少しずつ強くなってきたので沖を諦めて潟に戻ったものの、残念ながら反応がかなり薄く数匹のアジを追加しただけで納竿することになりました。

 

 

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今年のイサキは、大蛇行の影響で九州南部から黒潮が離岸しており、例年に比べると相当群れが薄い感じがしております。

 

潮が良く通していた頃は、サンクマール前の浅い潟で1kg超えのお腹パンパンのデカイサキが良く釣れてたものですが、一昨年あたりから発生した黒潮の大蛇行が今だに続いてる関係なんでしょうが、最近の日向灘はずっと緑色で動かない淀んだままの状態なので、潮が動かないと釣れないイサキを狙うのはしばらく止めときますわ。

 

辛うじてアジだけは探せばどこかに居るみたいだから、地味ではあるけど当面沖磯には行かずアジ狙いを続けたいと思います。

 

そうでないと、晩酌でお刺身が全く食べられない事態になっちゃうから、大変なことになっちまいますわよ。(笑)

 

 

 

さあて、今日から明日にかけて台風並みの強烈な低気圧が九州上空を通過するみたいなので、昨日のうちにお休みを決めました。

 

多分日曜日までその影響を引きずって波は収まらないだろうから、多分3連休になるでしょうねえ。

 

最近どうした訳か疲れ気味なので、港に行かずにゆっくりと自宅で休養しますわ。


2019-06-13 03:23:00

昨日、マダイ餌釣りの遊漁船 「あさぎり」 の佐土原船長さんは、午前中の豊後水道から吹き出す北風を嫌って午後から一人で釣りに出たらしいが、潮が動いてなかった割には結構釣れたみたいです。

 

 

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最近潮が動かず苦戦してたみたいだが、潮が早くやって来ると良いですなあ。


2019-06-13 02:17:00
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まずは港のお友達の野良猫 「ノラ」 なんですが、最近ブサイクな嫁さんもらったなあと思ったら、早くも逃げられたみたいで、心痛からなのか食欲も無くなりめっきり痩せ細ってしまい、そろそろあの世からお迎えが来そうな気がいたします。

 

生まれもってのノラ育ちだからなんでしょうか決して人に体を触らせることはありませんが、痛々しいその姿を見るとどうにかしてやりたいけど、こればっかりはどうにもならん。

 

せめて美味しい餌を与えてやるだけなのだが、自然界に生きるってこんなことなのかも知れませんねえ。

 

 

 

さてさて今月6日のこの欄に、「2,000万円」 問題についてチョロっと書いてみたけど、あれからの政府与党自民党の狼狽ぶりには目を覆いたくなりますがね。

 

別に間違いではないと思うけど、 「足りなくなる前にNISAなどの金融商品で資産運用してくださいね」 と金融庁のワーキンググループはお薦めしたかったのだろうが、2,000万円だけが一人歩きしてしまって国会でやんややんやの大騒ぎとなってますなあ。

 

「全部は読んどらん」 と不愉快そうにおっしゃった麻生さんは 「俺は受け取らん」 と言い出したし、二階幹事長においては金融庁に猛抗議をするなど、参院選を意識して神経ピリピリさせてるみたいだけど、別に間違ったことが報告されてる訳ではないと思う。

 

モデルケースの一つの例として発表されたと理解しているが、 「定年時に2,000万円持ってなければ死ぬ前には破綻してしまうのか?」 みたいに受け止められて、野党から政府与党を攻撃する格好の材料になっちまったのが騒ぎの全容だが、自分的には定年時に何億持っていたとしても、毎月減り行く資産に対して心穏やかにいられる人は居ないと思う。

 

 

 

自分が離職してプータロウになった時、生活費以外に前年度の税金をガバチョと収めなければならず、なけなしの退職金がみるみるうちに減っていったという恐怖の体験をしたけど、金額の多い少ないに関わらず資産が減るということには例えようのない焦りや恐怖を覚えるものであります。

 

だから定年時に2,000万円持てたとしても、90歳近辺で死ぬ間際にはほぼスッテンテンになるはずだから、そりゃ心穏やかに死期を迎えられそうにないですわな。

 

でもね、例え資産が100万円しか無かったとしても、まずはそれを減らさぬことを考えれば全然怖くないと思うよ。

 

ましてや少しづつでも増やせるのならば、何も心配することなくそりゃ幸せってものだわな。

 

だからさ、何かをすれば良いのだよ。

 

 

 

それが何かと問われても、個人〃で得手不得手があるだろうからそこらは自分で見つけないといけないが、まずは 「自分に何が出来るのか」 を若いうちから考える癖をつけておくことでしょうねえ。

 

そうでなければ 「こんなはずじゃなかった!」 てなことになるかもよ。

 

 

 

さあて、そろそろ出立して沖行きの準備に取り掛からなければなりませんが、今日はリクエストがあって 「沖の磯でウキ釣りしたい」 らしいので、波の状況が許せば直接沖の磯場に行ってみますわ。

 

潮が相変わらず動いてないだろうけど、ウキ釣りの結果は明日に書きますわ。


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