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せいゆう丸釣行記

2019-01-26 04:45:00

一昨日の大惨敗を受けて、昨日は心機一転沖のアジの巣床から始めてみましたが、北からの波でドッタンバッタンの中到着してみるとこれがまたもぬけの殻状態で、朝一から目論見が完全に外れてしまい、迷った末仕方なく南の深場に移動してあちこちで磯魚を狙って仕掛けを投入するも、残念ながら潮が動いてなくて全く反応がありませんでした。

 

結局磯魚は諦めてアジを求めて南の潟に移動してみると、結構ボワりとした群れに遭遇したものの潮が動かないからなのか群れがあちこちに移動しているようで喰って来てくれず、結局一昨日に引き続き二日続けの極貧漁になってしまいました。

 

 

 

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今日から冬型の気圧配置になって風が強まるのと、最近お魚を探しまくってばかりで成果が上がらず疲れているのとで、月曜日までお休みすることにしました。

 

 

 

今日は一昨日の夜に届いたメイドイン中の国のFFヒーターの取り付けをする予定ですが、昨日の朝梱包から本体を取り出してビックリポンだったのが、なんと本体を載せるスチール製の台の角が大きな衝撃を受けたみたいで、角の部分が大きく変形しちょりました。

 

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これがまともな形状です。

 

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さらに良く良く点検しますと、燃料ホースが衝撃の影響か半分パックリ割れてて、燃料を入れたらジャカジャカ漏れることだったでしょう。

 

 

 

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動かすためにはスチール製の台の修正と、燃料ホースの取り替えから始めなければならないが、自分はこんなことが面白いと感じるから楽しんで修理するけど、そうでないお方は間違ってもメイドイン中の国のお安い商品には手を出さない方が良いと感じた次第です。

 

多分中の国での輸送の際に手荒に取り扱う問題があると思われ、梱包も相当いい加減だし投げたり落としたりするのは、中の国では日常茶飯事なんだろうねえ。

 

問題はスチールの台が変形するくらい衝撃を受けてるので、本体にどのくらいのダメージを受けたかなんですが、こればっかりは動かしてみないと分からないので、今から港に行って確かめる予定です。


2019-01-25 03:33:00

昨日、はたはた君は餌のマダイ釣りに挑戦したけど、あいにく潮が動かず大苦戦し、風が出るのを心配して潟近くに留まってたのが災いして、沖のマダイのポイントでの釣り時間が短かったため、1kg弱のマダイ1匹に終わったようです。

 

昨日は 「あさぎり」 の佐土原船長が何度もはたはた君の船長に心配して電話をしてくださったようですが、本当にお客様を大事になさるお方なんですなあ。

 

 

 

「あさぎり」 も今日は沖に出て行くと言ってたから、どんな釣果になるか楽しみだね。


2019-01-25 03:32:00
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昨日はメル友のレレレのおじさん(最近はだよーんのおじさん)と一緒だったので、夜の悪友さん達との居酒屋での宴のお魚くらいは釣らないといけないと思い、かねてからのリクエストであった南限での磯魚釣りをメインに、探索しながら南に移動したけど、まあ笑ってしまうほど途中のポイントにはお魚が全くいらっしゃいませんでしたなあ。

 

南限に到着して磯魚を狙って天秤仕掛けを投入したけど、いつまで経っても竿先はピクリともせず、諦めかけたころにおじさんの竿がグニャリと曲がり、ドラグが逆転して道糸がどんどん出て行くではないか。

 

「これはデカイお魚が喰って来たぞ!」 と思い様子を伺ってると、徐々に上がって来て海中の姿が現れて来たけど、残念ながらアオブダイの3kgクラスでありました。

 

しかも浮上寸前にオウムのような歯がハリスを食いちぎったようで、浮き袋が膨れて勝手に浮上してきたけどタモが届かず、そのままどんぶらこっこと北に流されて行きました。

 

おじさんは浮上する前に姿を見て 「オナガメジナだあ!」 と叫び興奮しておられたが、浮上した青い魚体を見てヘナへナと腰が砕けて座り込まれたのはお気の毒でありました。

 

 

 

イシダイなどの上魚だったら躊躇せずイカリを揚げて回収に走るのですが、食中毒の恐れのあるお魚だけにそのまま回収せずにプカプカ流れて行ったけど、多分海の神様がそれを見ていてお怒りになったのかも知れないけど、その後も全くお魚に出会えず、ほぼ坊主で昨日の釣りを終えることになりました。

 

年間通して昨日ほど釣れなかった日の記憶がありませんが(単に忘れているだけかもだが)、情報収集であちこちの状況を聞いてみると釣れてるお方は皆無だったので、多分そんな日だったのかも知れませんねえ。

 

 

 

ところで今朝(というか深夜?)起床して玄関先を見てみると、なにやら大きな物体が置いてありましたが、例のFFヒーターが中の国から寝ている間に宅急便で到着したようです。

 

夜中にガサゴソやるのは近所迷惑なので、このまま船に持っていき船の中で開封してテストしてみますわ。


2019-01-24 04:39:00
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水温が低下してお魚の密度が薄くなり、活性が落ちていくこの時期に、マダイ餌釣りの 「あさぎり」 は順調な釣果を上げているようです。

 

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このお写真は昨日の夕方に帰港して来たところに撮らせて貰ったお二人さんの釣果ですが、10数人で1日がかりでマキ・シャカやってもまずこれほどは釣れないでしょう。

 

最近は凪ぎの日が続いているので沖の深場を狙ってるそうですが、ずっと観察していますとほぼ坊主は無さそうであります。

 

マダイ釣りはオデコ覚悟で行かなければならないリスキーな釣りと認識してましたが、なにがなにが、毎回結構な数のマダイを釣っているようです。

 

マキ・シャカで何度も挑戦したものの、何も釣れずにガックリして釣りをやめようかと考えてるお方は、是非とも 「あさぎり」 で釣りの面白さを体験なさったらいかがでしょうか?

 

専属のカメラマンを乗せてる訳じゃないから、釣れたからと言ってカメラにお魚を突き出してドヤ顔のお写真を撮ることはありませんが、純粋に釣りの楽しさを味わえることでしょう。

 

 

マダイ釣り遊漁船 「あさぎり」  船長は佐土原さん  電話番号は 080-1713ー6123 です。

 

たいへん気さくなお方なので、安心してお問い合わせしてみると良いよ。

 

 

 

ああそれから、本当にマキ・シャカでマダイを釣りたいお方は愛媛まで足を伸ばすと夢が叶うかもよ。

 

 

http://blog.livedoor.jp/yugyosen_niraikanai/

 

 

このブログは愛媛で遊漁している有名なお船の釣果なんですが、魚影が濃いとこれだけ釣れるみたいだが、まあ宮崎ののっぺりとした地形でマキ・シャカしても、こんな釣果を得ることは夢のまた夢でしょうなあ。


2019-01-24 04:19:00
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昨日はたはた君は初陣だったけど、時期が悪すぎましたなあ。

 

航跡で確認したらポイントを丹念に回って南はサボテン公園のずっと先まで行ってマキマキ・シャカシャカしてたようだが、残念ながらエソとフグ程度に終わったようです。

 

餌釣りならここまでの貧漁は無かったかも知れませんが、帰港して来られ色々お話を伺うとほとんど餌釣りしたことないらしく、早ければ来週にもせいゆう丸か、マダイ釣りの 「あさぎり」 に乗船して餌釣りの勉強をしたいとおっしゃってましたわ。

 

そうなんだ、今の時代はマキ・シャカのスタイルから釣りの世界に入って来られるお方が沢山いらっしゃるみたいで、釣り糸を垂れてアタリが来るまでじっと待つというスタイルそのものをご存知ない方が多いのかも知れない。

 

1日中マキマキ・シャカシャカやって、お刺身程度もお魚が釣れないとなると、釣りそのものが面白くなくて嫌になるのが一番心配ですねえ。

 

お高い釣り道具をひと揃い買って、これまたお高いマキ・シャカ船に乗って何度かマキ・シャカして、釣れないので 「はいやめました」 ってなるのは非常に残念なことですよね。

 

 

 

という訳で、マキ・シャカでがっかりされたお方を見つけては、今後餌釣りの世界に導き、本当の釣りの楽しさを知ってもらう運動を展開する予定であります。

 

 

 

さてさて冒頭のお写真ですが、昨日はたはた君で出撃されたお方の車の後ろのガラスに貼ってあったのを撮影したのですが、貼った意図は分からず誰に見てもらいたいかも不明でありますが、こんなおもろいシールを見つけたのでちょいとアップさせてもらいました。


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