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せいゆう丸釣行記

2018-12-21 05:24:00
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昨日はおふくろの病院の日でしたが、、診察を受けたあとあちこちドライブして最後は鹿児島の末吉の道の駅まで行き、帰りに都城のラーメン 「いってつ」 でお食事でした。

 

夕方には介護施設の見積もりで業者さんと打ち合わせをし、そのままお泊りして先ほど帰宅したところです。

 

 

 

きょうは雨模様なのでお休みにしましたが、明日はどんな感じでしょうかねえ。


2018-12-20 03:30:00

昨日のはたはた君は無駄な汽笛を鳴らすことで有名な 「ポッポ屋のKちゃん」 さんチームでしたが、独り言が100m先の人の耳にもに届くという 「ウギャーのおじさん」 をご一緒してくださったので、心から感謝しておりますわよ。

 

ところが世の中狭いもので、Kちゃんチームのメンバーとウギャーのおじさんには共通のお知り合いがいらっしゃることが船中の会話の中で分かったらしく、帰港して来られた時には完全に一つのチームに一体化されてましたわ。(笑)

 

ベタ凪ぎだったのであちこち移動しておられたようだが、最後に良い場所に着けられたのを確認して自分は離れたけど、お話を伺うとやはり最後の場所で結構釣れたご様子でした。

 

 

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大量の氷を持参されててお魚が埋もれてどれだけ釣れたのかは確認出来ませんでしたが、皆さん満足気なお顔をされてたので結構釣れたのかも知れませんねえ。


2018-12-20 02:46:00

昨日は風も無くポカポカ陽気で海は鏡のように静かでしたが、潮が完全に終日止まっててイカリ打ちの練習日になりました。

 

 

 

出港時間はいつもと同じ7時半でしたが、どうやらスケジュールの書き込みを失敗してたらしくせいゆう丸2度目のダブルブッキングをやらかしてしまい 「ウギャーのおじさん」 があぶれることになりましたが、昨日のはたはた君の船長の 「ポッポ屋のKちゃん」 さんが事情を察してくれて快く引き受けてくださったので事なきを得ることが出来ました。

 

そんな冷や汗のスタートでしたが、沖に出てみると冬の海とは信じられないくらいのベタベタ凪ぎで、風もほとんど吹いておりませんでした。

 

先に出港してたはたはた君からの情報で、昨日好漁した場所には大型の遊漁船が着けていることが分かったため、予定を変更して潟を探索しながら南に下ることにしました。

 

潟付近の浅い場所は前日もぬけの殻状態だったのですが、何故か結構あちこちボワリと群れをなしてたけれど、多分潮が全く動かず止まった状態だったのだろうが、最初の2~3投目までは反応して喰ってくるけど後は蜘蛛の子を散らしたようにささっと魚探から姿を消してしまい後が続かない。

 

しかも悪いことに潮が動かない中、風が微妙に向きを変えてくれるものだから船の位置がジワジワと変化して、そうでなくても群れが散り気味なのにポイントからずれてくれるので喰うはずがないのであります。

 

 

 

そんな訳で昨日は何度やったか分からんくらいイカリの打ち換えをしたが、まあそれはアジ釣りの宿命だから面倒くさがらずにやらなければいけませんわな。

 

 

あちこちで拾い釣りしてたらそれなりに数も揃えられたし、最後にはたはた君に良い場所を譲ることもできたので時間調整の意味もあって最近不調な漁礁に3時まで居ましたが、珍しくヒラメやキテンハタやコウイカなんぞがアジ子プルプルで釣れてましたわ。

 

 

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そんなこんなで、潮が止まってた割には自分が把握しているアジのポイントを探しまくり、そこそこ釣れてくれたのは良かったですわ。

 

 

 

今日はおふくろの病院の日だから沖行きはお休みにしましたが、明日も雨模様なのでお休みになりますね。

 

今の時期に雨に濡れると風邪ひいて肺炎にでもなったら大変なので、残念でしょうが次回を楽しみにしておきましょうね。


2018-12-19 02:50:00

一昨日潟のあちこちにアジの群れを見つけることが出来たのに、昨日は南限近くまで潟を下ってもお魚の群れを見つけることが出来ませんでした。

 

流れは上り潮で水温も一昨日より1度くらい上昇しているにもかかわらず全部もぬけの殻状態で、朝一から全くお話にならない状況に陥ってしまいました。

 

よりによってコテコテにキャラの立った 「F爺」 が乗船した時に限って最悪の状況にならなくても良さそうなものだが、これが自然相手のお遊びだから仕方がないと言えばそうだけど、 「おおい!船頭。全く釣れんがどうなっとるんかい?あんたも腕が落ちたものよのう。」 のフレーズが 「F爺」 の口から発せられるのは時間の問題だから、とにかくどうにかせんといかん。

 

そんでもって北西の風が一昨日ほどは吹いてなかったので、潟をあきらめて沖のアジのポイントに行くことを決意した次第であります。

 

 

 

沖のアジのポイントに到着すると奇跡的にかなり大きなアジと思しき魚群を発見出来て、いつもよりかなり早い時間でしたが12時で納竿するまで、適当にポツリポツリと喰って来てくれて、一晩のお刺身楽しめる程度に釣れてくれましたわよ。

 

 

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皆さんとお別れして午後2時からでしたが、宮崎市内で畜産業を営んでおられるらしい若者さんのレンタル艇でのレッスンをしましたが、やはり最初は真っ直ぐ船を進めることが難しいようでしたけど、帰って来る時には結構体が覚え始めたみたいで真っ直ぐ船を進めることを会得したようでした。

 

こうしてみると小型船舶操縦士の免許をお持ちの方が結構おられる気がしますが、それを活用する機会がほとんど無いのが実情のようで、 「はたはた君が空いていて凪ぎの日ならば、燃料さえ入れてくれれば操船に慣れるまで好きなだけ練習して良いよ。」 と伝えると目をキラキラさせて喜んでおられたようでした。

 

 

 

ところでたまに世のいわゆるマキ・シャカ遊漁船のブログ等を拝見してると、 「爆釣してます!」 とか 「乗っ込みで今がチャンス!」 とか 「〇〇プロがやって来る!」 とか 「釣り番組に出ます!」 とか 「釣り雑誌に掲載されました!」 などの華々しい文言が並び立てられている上、中には釣具店よろしくルアーなどの物品販売にまで手を出してる船も散見されるけど、自分的にはそんな器用なこと事が一切出来ないから 「そんな事する前にもっとお魚が釣れてお客さんが楽しくなることを考えたらどうよ。」 と半分卑屈的に思ってしまいますが、でもね、いつの時代でも 「稼ぎ」 目的の行為はいつかは客に見抜かれるものでして、そしてそこで流行りは終焉するのであります。

 

そんな姑息なことを考える前に、沢山のお方がもっと気軽に気楽に海のお遊びが楽しめるようにしないといけない気がしますがね。

 

 

 

さてと明日はおふくろの病院の日だからお休みしますので沖行きは今日までですが、さあて海はどんな表情でせいゆう丸を迎えてくれるでしょうかね。

 

コテンパンにやられなければ良いけどなあ。(笑)


2018-12-18 02:30:00

内海沖は内陸部に山が連なってるので風よけの役目をしてくれるので、西寄りの風の時には潟付近でなら釣りが出来ることがありますが、昨日も何とか釣りが出来ました。

 

 

 

出港時間は7時30分でしたが、冬至が近くなるこの頃になると夜明けが随分と遅くなりまして、なかなか明るくならないので出港の準備が慌ただしくなるのであります。

 

せいゆう丸の機関は日露戦争の頃?に製造されたクラシックなエンジンだから、水漏れ油漏れは当たり前のことでして、水抜き油抜きから始めなければならずそれだけで結構時間を喰い、それから燃料や冷却水を入れオイルの量やベルトの張りなどをチェックしてるとあっという間に20分くらいは費やすのですわ。

 

エンジンを始動して魚探やGPSの電源入れて動作を確認して最近不調のシフトをチェックしてると、30分はゆうに掛かってしまいます。

 

こんなことを毎日やってますと毎朝の儀式みたいになりまして、新しいお船が何の手間も要らずにさっさと出て行かれる風景を見ても特に羨ましいとは思いませんがね。

 

 

 

昨日は港のワシントニアパームが西風でザーザーとたなびいてたので苦戦するのは覚悟してましたが、潟付近にさえ居ればなんとかなるものだから、とりあえず出てみることにしました。

 

赤灯台を過ぎて外海を観察すると沖の方は白波が立ってましたが、潟付近はそれほどで無かったので南下しながら潟のポイントを探索してたところ、丁度良いくらいの上り潮が入ってて結構大きな魚影が出たのでイカリをドボンして仕掛けを投入すると、デカアジさんが 「こんにちは」 でありました。

 

アジやサバが適当に釣れたところで潮が緩み始めアタリが遠のいたのでさらに南に下りましたが、時間を追うごとに北西の風が強くなりましたがどうにもならない状況では無かったので伊比井付近まで南下してみると、上り潮に強いポイント各所にアジが居ついてくれてて退屈しない程度に割と順調に釣れました。

 

 

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上り潮で北西の風となると、流速と風速の力関係で簡単に30メートルくらい船の位置がズレてしまいますが、昨日は群れが大きかったみたいで何となくポツリポツリと釣れてくれましたが、潮が止まってて喰いが悪い時だったら坊主も有り得たでしょうなあ。

 

 

 

さあてと、遂に今日はコテコテにキャラの立った 「F爺」 のご登場なんですが、例の 「おおい!船頭。全く釣れんがどうなっとるんかい?あんたも腕が落ちたものよのう。」 のお言葉に悩まされる1日にならなければ良いがと、祈るような気持ちで内海に向かいますわ。(笑)


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