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せいゆう丸釣行記

2018-06-26 03:16:00

昨日はたはた君は一人で沖の瀬に行ってたようですが、とにかくサメの猛攻撃に遭遇してまともな釣りができなかったそうな。

 

ピクピク・プルプル竿先がすると必ず 「ガバ!」 と喰われてお終いらしい。

 

電動リールで高速巻き上げしてもお構いなしに喰われるそうなので、お話にならないと言ってました。

 

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今年はサメが異常発生しているらしく、浅い場所での釣りは避けたほうが良いかもなあ。


2018-06-26 03:14:00

今年は黒潮特有の青々とした潮がいつまで待ってもやって来ず、昨日の日向灘は春先に随分と苦しめられた菜っ葉潮に逆戻りしてて、完膚無きまで叩きのめされてしまいました。

 

 

 

出港時間は6時30分。

 

まずはお刺身に欠かせないアジを捕らえるべくアジのポイントに向かうが、海の色があの嫌な菜っ葉潮で極端に悪く、しかも下の潮が動いていないような気配。

 

一応ボワリとしたアジの反応があったのでイカリを打って仕掛けを落としてみるも、ほとんど反応してくれなくて数匹のアジにとどまりました。

 

「半分、青い。」 を見終わったところで沖に船を進めイサキのポイントに到着したけど、これまた菜っ葉潮状態が沖まで続いていて何か嫌な予感が。

 

 

 

ここからが長い〃苦悶の始まりでして、潮がほとんど動いていないのでお魚が口を全く使ってくれない。

 

上り潮が来たと思ったら上の潮だけメチャ速くなって、棚が全く取れない。

 

かなり粘ってみたもののイサキが船中数匹という惨敗状態を打破すべくイサキを諦め、お昼過ぎにはアジのポイントに再び戻り、型は大きくなかったものの食べごろサイズのアジを追加することは出来たけど、それでもようやくひと切れのお刺身食べられる程度にしか釣れないという、まさに未曾有の大貧漁で終わっちまいました。

 

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イサキは釣れるときには信じられないような喰いを見せるが、機嫌が悪くなると全く餌に関心を示さなくなる神経質な面があるので、まさに行ってみないと分からない不思議なお魚であります。

 

自分はやったことないから分かりませんが、キラキラの視覚とかバイブレーションでお魚に猛烈にアピールする、最新科学に基づき一流企業が製造しているジグとかタイラバでは、お魚の喰い気などお構いなしにガバスカ釣れて仕方ないらしいから、自分もまるで釣れない餌釣りをそろそろ諦めて、流行りのスタイルにしないといけないかも知れんなあ。

 

 

 

さあてと、梅雨の合間の凪ぎが続きそうですが気温がかなり上がるみたいなので、爺っちゃま達が熱中症にならないように気をつけてやらないといけないなあ。


2018-06-25 02:38:00

昨日はたはた君は3人で沖に出て行ったようですが、イサキやサバを結構釣って帰って来ましたわ。

 

 

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ウネリで気分悪いお方もいたようですが、自力でこれだけお刺身を確保できたら良いよね。

 

何よりコスパが全然違うから、晩酌のお酒をいつもよりチョッピリお高いのに変えても、全く問題無いですわな。


2018-06-25 02:09:00

世の中広そうで随分狭いものだと感じる時がありますが 昨日は高校の時の同級生の重ちゃんと40数年ぶりに再会できましわ。

 

彼と娘婿殿にレンタル艇のはたはた君で入出港のレッスンをお教えする中に大昔のことがあれこれ頭の中によぎりましたが、お互い多少年を取ったようだが面影はまるで変わってなくて、海遊びの話に花が咲いた次第であります。

 

釣り倶楽部せいゆう丸はCM的なことをしないからどうやってこのサイトを見つけられたか知らないけど、およそ3年前から毎日ブログを見てくれていたようなんですが、まさかそれが同級生の文章とは思わなんだとのことでありました。

 

 

 

で、沖釣りを終えて港の中でレッスンしている最中、「あ!なんか潜った。」 の驚嘆の声に振り返ると、なんと潜って浮上してきたのは毛に覆われた柔らかそうな物体で、スルリと身をひるがえして呼吸したと思ったら再び海中に潜っていったけど、それこそカワウソかラッコのように思えたが、多分アザラシだったのでしょう。

 

それからどんなに探しても浮上してこなかったのが不思議ではありますが、確か串間にもアザラシが出没した情報を聞いたことあるので、そやつが内海に現れたのかも知れませんなあ。

 

 

 

そんでもって昨日は、沖の沖まで先日の大雨による河川の濁りでまっ茶色に海が濁っていたうえ、潮が全く動いていなかったためほとんど諦めておりましたが、たまたま着けたポイントが良かったのかポツリポツリとイサキやヒラソーダカツオが釣れてくれて、富山のフカセの達人さんに立派なマダイまで海の神様がプレゼントしてくれましたわ。

 

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朝のうちは南東からの厳しいウネリが残っててしんどかったけど、時間を追うごとに穏やかになり、どうにか一晩のお刺身が確保できて一安心した次第であります。

 

 

 

お腹の卵や白子は少しずつ大きくなっているもののパンパンにはなってないので、まだまだイサキの数釣りはこれからってところかも知れませんぞ。


2018-06-24 03:58:00

昨日は娘夫婦のお引越しのお手伝いに行って来ました。

 

午前中はもの凄い雨が降り随分心配しましたが、お昼頃には小雨になって電化製品や家具がさほど濡れることなく無事お引越しが完了いたしました。

 

先日この欄で書いた太陽風呂も屋根の端っこに申し訳なさそうに設置されてましたが、11kwの太陽光発電パネルは確かにスリムで見た目が良いけど、太陽風呂は完全に場違いでルックス的にはNGって感じでしたわ。

 

でもねえ、長い間使ってみると分かるのだけど、太陽さんのお恵みを暖かいお湯で1年中感じ取ることが出来るんだよね。

 

新築祝いに大したことできないけど、太陽風呂で勘弁してもらおうかなあ。

 

 

 

さてと自分もいよいよ明日で60歳の還暦を迎えることになりました。

 

自分が若かりし頃、還暦と言えば老人でありその内あちらからお迎えが来るような年と考えてましたが、なにがなにが、若い頃と体力的には特に変わることなく力が有り余っている気が致します。

 

おかげさまで毎日海に出られる機会を頂いて楽しくて仕方ないし、お魚との知恵比べは時にはへこむこともあるけど神様からのお恵みのお刺身を毎日戴けるし、なにより沢山のお方との触れ合いが愉快でならん。

 

何が起きるか分からない海の遊びですが、これからもとにかく事故に遭遇しないよう毎日楽しく沖に出ていきたいものですねえ。

 

 

 

ところでイサキのお腹には確かに卵が入ってますがまだまだ小さくて、盛期はまだ先のようであります。

 

今年の梅雨は激しいけど、ひょとすると明けるのはかなり早まるかも知れんなあ。

 

最近はたはた君のレンタルが随分多くなってきたけど、このイサキの時期と秋口の青物の時期にはレンタル艇で割と手軽に遊べるから、小型船舶の免許を持っていればお安く1日中遊べるでしょう。

 

遊びを続けるには金銭的負担が無いのが一番でして、一時的な流行りに流されず自分で自分の力でお刺身を確保することを覚えたらやみつきになりますわよ。(笑)

 

 

 

さあてつまらんこと書いていたら4時になっちまったが、そろそろ出立してアジとイサキのお刺身を確保しに沖に行く準備しましょうかねえ。


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