Welcome

Information

せいゆう丸釣行記

2018-06-04 03:00:00

昨日寝坊しちまった原因が二つ。

 

一つ目は寝た時間がいつもより2時間遅くなったこと。

 

二つ目はイカリを揚げるウインチの故障で、イカリをひたすら手で引き揚げて体がクタクタになってたことのようです。

 

 

 

一昨日は実に穏やかな日で一日中ゆったりまったりでしたが、同時に海の中もまったりしてて、ほとんど潮が動いてない状態でした。

 

お魚は確実に居るのですが残念ながら潮が動いてくれなかったので喰い気がまるでなく、あちらこちらを移動してイカリの打ち替えをしていたら突然ウインチが動かなくなり、仕方ないのでボンテン(プラ製の球体の浮き)をロープに通して全速前進してイカリを浮かして回収したのですが、イカリとチェーンがメチャ重いので何度もその作業を繰り返して引き寄せねばならないから、何度かやってると腕がプルプルして息切れしてしもた。

 

そして一昨日はド干潮の関係で入出港が一番難しい日だったのですが、当初の予定では6時に出港してお昼に帰港のところでしたが、あまりに釣れないしベタ凪ぎだったから、お一人を除いて頑張って入港出来る4時過ぎまでやろうということになりました。

 

とりあえず午後に御用のあったお一人を港に返して、再度沖に向けて出港しいつもの潟で粘ることに。

 

 

 

この日はほとんど波も風もなく穏やかな一日でしたが、時々アジが喰って来るけど続かないし、イカリ打ちを頻繁に出来ないのでピンポイントに船を保持することが出来なかったので少し消化不良の釣りになってしまいました。

 

釣り時間が長かったこともあってくたびれはしたものの、それでも粘り倒して一晩のお刺身を楽しめる程度には釣れてくれたので良かったと思いますわ。

 

 KIMG0069 のコピー.jpg

KIMG0067 のコピー.jpg

 

 KIMG0068 のコピー.jpg

 

 

 

 

イカリを揚げてくれるウインチと、バッテリーの電気の力に改めて感謝した一日でした。


2018-06-03 04:15:00

3時間寝坊しちまった。

 

明日書きます。ゴメン!


2018-06-02 02:35:00

ゴールデンウィーク辺りから9月後半までの大潮では潮位がものすごく下がって、入出港に悩まされる時期であります。

 

昨日の最低潮位は13時41分に僅か4cmということなんですが、1年を通じて一番潮が引く日でありました。

 

どのくらい引くのかと聞かれても答えようがありませんが、潮干狩りを4時間以上たっぷり楽しめるくらい引くって感じかな。

 

川の中にある母港である我が避難港は水深が極端に浅いので、乗客4人全員を船首に移動してもらって船尾を持ち上げて走行させても、潮位40cmくらいがペラを当てずに済むギリギリ限界の潮位なので、昨日のような極端な低潮位の時は干潮時間前後の4時間は悲しいかな入出港が出来ないのであります。

 

つまり昨日の場合お昼前に帰るか、それとも4時頃まで待つか、どちらかの選択を余儀なくされるのですが、昨日は後者を選んだのですが予想通り北東の風波にもみくちゃになって、散々な釣りとなっちまいました。

 

 

 

出港時間は遅めの7時ちょい前。

 

北東の風が強いとスパコン予想で示されてたのでとりあえず潟で様子見してましたが、全くの穏やかな海況でゆったりまったりのスタートとなりました。

 

でもお魚さんのご機嫌があまりよろしく無かったようで、それぞれ1~数匹のアジを確保したところで沈黙モードに突入してしまいました。

 

風は怖いけど釣れなきゃどうにもならないので南のアジのポイントに移動したけど、小さなアジの群れを発見してイカリを打った頃から北東からの風が出て来て、お昼頃にはもう辺りがぐちゃぐちゃになって船が揺れまくって釣りどころではない状態に。

 

普通なら即座に帰る状態でしたが、潮の関係で帰るに帰られなかったから仕方なくそのまま釣りを続行しましたが、それでも天秤だったりサビキだったりと仕掛けを皆さん投入し続け、どうにかこうにかひと切れのお刺身を楽しめる程度にはお魚が釣れてくれたのは幸いでしたわ。

 

 KIMG0065 のコピー.jpg

 

 KIMG0063 のコピー.jpg

 

 KIMG0064 のコピー.jpg

 

 KIMG0066 のコピー.jpg

 

 

そんな中、自分はキャビンの中に侵入してくる海水を排出するのに一生懸命でありました。

 

波がない時は問題ないのですが、波が高くなって左右に揺れて船の舷が海面に接すると最近キャビン内に海水が侵入するようになりまして、雑巾とバケツを用意して海水を汲み出さなければならなくなりました。

 

せいゆう丸は生産されて35年以上経過しているお爺ちゃんの船なもので、多分ハル(艇体)とデッキの接合部の防水シールが劣化して海水が侵入してくるものと思われますが、もうほとんど大昔の木造の伝馬船状態でありました。

 

波があるからなんとなく気持ちわるいし、さりとて放っておくとキャビンが水浸しになるし、仕方なく頭を奥に突っ込んで排水作業してましたが、今度荒天でお休みになった日に徹底的にコーキングする予定です。

 

 

 

それからそれから、熱烈なイサキファンさん達から 「イサキは釣れてますか?」 の多くのお問い合わせを頂きますが、自分はイサキを狙う釣りはしばらくいたしません。

 

昨日の時点ではイサキが大挙して内海沖に来てる気配が未だにありませんで、居ないお魚を狙いでもしたら当然坊主のリスクが高くなるだけで、結局お刺身にありつけないとんでもない事態になりますので、しばらくはアジやサバやマダイ・チダイ狙いの地味な釣りを続ける予定です。

 

 

 

さあて今日は6時前に出港してお昼に帰るスケジュールで沖に出ますが、北東の風が吹かなぎゃ良いけどねえ。


2018-06-01 02:50:00

誰も居らんかった。

 

漁船もセミプロもプレジャーボートも、見渡す限り1隻の船を確認することがありませんでした。

 

たまに沖合を貨物船が行き交っていたけど、釣りをしているお船は不思議なことに全く居ませんでした。

 

ベタ凪ぎだし、風はほとんど吹かないし、雨は降ってないし、気温は低めで肌持ち良いしで、最高の釣り日よりにもかかわらずまるでどちら様もお越しになりませんでした。

 

 

 

出港時間はチョイと遅めの7時にしてましたが、出港はやはり30分近く早まりました。

 

沖に出て南に向かうと若干の上り潮を感じてましたが、ポイントに到着するとやはりお魚の付き具合で下の潮も上りと判明。

 

上り潮に強い場所に付けてみたがどうも反応が悪く、喰いがイマイチでなかなか数が出ないので場所を変えることにしましたが、ぐるりと辺りを見渡すといつもセミプロが付ける場所が空いてたのでお久しぶりに移動して付けてみました。

 

何ヶ月振りに付けてみたその場所には南側に結構な群れを発見できて、時間を追うごとに上り潮が速くなって数ヶ月ぶりの上りのやや激流に遭遇いたしました。

 

時間によっては忙しい時間帯もあったようで、一晩のお刺身が十分楽しめる程度にアジ・マサバ・マダイ・チダイなどが釣れて、実に彩り良い釣果となりました。

 

KIMG0056 のコピー.jpg

 

 KIMG0057 のコピー.jpg

 

KIMG0058 のコピー.jpg

 

KIMG0059.JPG

 

 

デジカメの充電器を無くしちまって仕方なくケータイで撮影してるけど、どうした訳かピンとが合わずぼやけた写真になってしまいました。

 

 

 

ところで先日普通に竿をあおってたら竿がポキリと折れて使えなくなったのですが、もしどなたか使わなくなって眠っているシマノ海春の3.3mで50号の2番の穂をお持ちのお方がいらっしゃれば、頂戴できると助かりますが。

 

部品注文するととんでもない値段がしますので、ご協力頂けると助かります。

 

 

 

イサキの情報もチラホラ入って来ているようで、明日はたはた君が沖の瀬に挑戦するらしいので、その結果が楽しみであります。

 

 

さあてそろそろ出立しますが、先ほどスパコン予想を見てみるといつの間にか北の風が結構強く吹く予報に変わってしまってたけど、こりゃ釣りになるでしょうかねえ?

 

なんとなくノーゲームになりそうな予感がしますがね。

 

 

 

 

 


1 2 3 4 5 6 7