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せいゆう丸釣行記
「石の上にも三年」 ってことわざがありますが、意味はご存知の通り、同じことを繰り返し〃続けていると何か得ることがありますよてな感じですが、同じ場所を毎日魚探で観察していると結構正確に分かってくるものなんであります。
昨日も風が強くて潟に張り付いてましたが、魚探で観察していると下の潮が動いてなかったみたいで、岩礁付近にお魚の群れが居て活性があまりよろしくなかったみたいです。
悪いことに風の向きがコロコロ変わって船の位置が一定しないからすぐに喰わなくなりイカリ打ちが忙しく、そのうち下の潮が下りに転じたのか群れが徐々に北側に移動したので追っかけてみたら、ポツリポツリと喰ってはくれました。
極端にお魚の数が少ないクーラーは多分棚が合ってなかったと思われ、底から6~7m上がった場所に天秤が位置するようにしないとアジは喰いませんよ。
明日から雨模様なので、車検の話題の続きと棚の取り方の基本など書いてみましょうかね。
今日は朝のうち北風が吹いてる予報ですが、まさか港の出口で引き返すことになりはせんじゃろうかね?
昨日はおふくろの御用もあってお休みしてましたが、空いた時間にテレビを見てたけど平昌オリンピックの羽生結弦ばっかり扱ってて、他のニュースや面白い番組が無かったからつまらんかった。
BSにチャンネルを変えればお買い物番組や韓流ばかりで、ためになったり興味を引くような番組は皆無で、頭が一気に悪くなってしまいそうです。
こりゃあ体が続く限りは沖に出てお魚を追い求め続けないと、一気に年を取ってしまうかも知れんわ。
そんな訳で特にネタが無いから、今朝は車検について深掘りして書いてみたいと思います。
車検とは自動車検査登録制度において、保安基準に適合しているかどうかを確認するため一定期間ごと国土交通省が検査を行うことで、道路運送車両法の保安基準に適合しているかが主な確認内容になっております。
車検を受ける方法として、1・自動車整備事業者(ディーラー含む)に依頼する 2・使用者が自分で検査場に持ち込むユーザー車検を受ける 3・車検代行業者に依頼する の3通りなんですが、自分で車検場に持ち込む方はそうは居ないでしょうから、ほとんどがディーラーか代行かになるでしょう。
自分も若い時には知らぬが仏でディーラーに依頼していたものですが、10万円を超える金額におののきながらもローンで払っていたものでした。
ところがそのうちどこかの本屋でユーザー車検のハウツー本を見つけてそのその通りやってみたらあっけなく通ったものだから、それから全部自分で車検を受けるようになりましたが、車が古くなると不具合箇所が増え、サラリーしてたから整備する時間が無くて四苦八苦したのも事実。
まあ今の時代インターネットという便利なツールがあるから、修理方法などの情報を簡単に集められるのである程度のことまでは出来たけど、それ以上になると手が出なくなるのも当然なことであります。
自分が勝手に思っていることだから間違いが含まれているかも知れませんが、一般的にディーラー車検は頼みもしないのに予防的整備と称して無駄に消耗品を交換するケースが多く、例えば車検とは全く関係ないバッテリーの容量が減ってると言い、ホームセンターの数倍の値段のバッテリーを交換するとか、ワイパーにキズが入っているからと交換したりとか、とにかく値段が上がることを目的とした見積もりするのが大きな特徴であります。
一方代行車検の場合、車検を通す最低の整備をするから安いと言うのが通り相場みたいですが、残念ながら最低限の整備が出来る整備士が少なくて、結果とんでもないことになるケースも多々あるみたいで、結局高い車検代を支払うことになった話はいくらでもあるようです。
いずれも 「これでは車検に通りませんよ。」 の一言で 「それじゃ困るし、仕方ないかなあ?」 てなことになるのですが、そんな話を聞くと試しに陸運の車検場を一度覗いてみてもらいたいものだなあと思いますね。
車検とは検査を受ける時点で最低限の保安基準を満たしているか否かを確認する検査でして、極端な話として車検に通った帰り道に故障したとしても合格したこととは全く関係のない話なんですわ。
それは車検証の裏側に大きく記載されている、使用者の維持・管理責任から逃れることは出来ないのですねえ。
実際の車検では、ワイパーが動くかどうか・ウオッシャー液が出るかどうか・クラクションが鳴るかどうかだったりで、ワイパーブレードのキズなんぞを確認することは絶対に無いです。
問題はブレーキが一番大事な点検・整備項目なんでして、止まることが出来さえすれば大きな事故にならないから当然と言えば当然なんですが、割とそこら辺りはおざなりにされる傾向にあるみたいです。
ですからブレーキや足廻りの点検・整備を徹底的にしてくれる整備士の存在が大事なんですなあ。
あれれ、中途半端に書いてるところで出立の時間になっちまったので、後半は明日以降に書きますわ。
一昨日漁友のMA氏が南の潟方面で結構釣った情報を貰ってたので、多少は釣れるかもと期待して沖に出ると、潮待ちで沖に停泊していたタンカーが南を向いてたので上り潮と分かり、 「こりゃ、期待大だね!」 と心の中で呟き潟のポイントを探索すると、かなり大きな群れの反応がボワリと出たので 「やっぱり!」 でありました。
微妙に南風の方向が変わったり、潮と風が同じ方向なのでイカリ綱をもの凄く伸ばして外れるのを防いだりで、何度かイカリ打ちを余儀なくされたが、概ね楽チンな釣りとなりました。
「お昼ご飯を食べる暇が無かったよ。」 とタコ釣り名人さんはおっしゃってたけど、結構忙しい釣りだったのかなあ。
結局2日分のお刺身楽しめる程度には釣れたみたいですよ。
今日はおふくろの御用でお休みにしましたが、雨模様と北風が海上では結構吹くみたいなので、結局お休みになったでしょう。
今日予定されてたお方にはお気の毒でしたけど、改めて次回の予定を組んで貰ってまた楽しみましょうねえ
待ちに待った春の文字のつく 「春一番」 が昨日各地で観測されたようです。
春一番の定義を調べてみるとそれぞれの気象台で多少異なるそうですが概ね 「立春から春分までの間に、日本海を進む低気圧に向かって、南側の高気圧から10分間平均で風速8m/s以上の風が吹き込み、前日に比べて気温が上昇することを発生条件とする。」 とのことでした。
で、昨日の天気図を見てみると
まさに絵に書いたような春一番が吹きそうな気圧配置でありましたが、久しぶりにポカポカ陽気で非常に気持ちが良かったです。
今年は誰に聞いても 「今年の冬はもの凄くさむいですね。」 とおっしゃるけど、宮崎で平年との差がどれほどあるのか把握してませんが、体感的には2~3度は低い感じがいたします。
それだけに昨日のポカポカ陽気は嬉しくて、自動車のガラスを少し開けて走行させると気持ち良い風が心地よかったですねえ。
係留関係の申請書提出など色々御用があったので昨日は沖行きをお休みしてましたが、お昼頃から南風が強くなり漁友のMA氏に大丈夫ですか?と電話したところ、帰港するのは時間の問題と言ってたので夕方までは居られなかったはず。
それでも程よい上り潮が来てたようで、マアジ・アオアジ・マサバが順調に釣れてたみたいで結構忙しそうにされてたから、帰港を余儀なくされた春一番は恨めしかったのじゃないだろうか?
情報を収集すると、一昨日のどよよーんと動かない潮から一変して速い上りの潮が入ってきたようなので、黒潮という高速道路に乗ってお魚達が一気に北上してくれていれば楽しみだね。
今日はお天気下り坂で昼過ぎから雨が降るみたいですが、とりあえず午前中は持ちこたえそうなので潟のポイントに張り付いて美味しいデカアジ中心に狙ってみましょうかね。
しかし餌釣りではそんな程度のままごとみたいな釣りしか出来ないから、お若い元気なお方は最近流行りの釣りをされたほうが良かよ。
とにかく釣れる魚種とサイズと量が半端ないから、是非〃大型量販店に行かれて情報収集されると良いでしょう。
信じられない釣果を上げてるみたいだよ。
そろそろ時間になったのでフェイク情報はこの程度にして、内海に向かうことにしましょうかね。
南岸低気圧が通過してから3日経ったけど、昨日も相変わらず北西の風が強く吹いた1日でした。
港に到着したのはいつもより少し遅めの午前6時。
ワシントニアパームの葉っぱがザーザーと音を立ててたなびいてたので、こりゃスパコン予報が外れたかと思いきや、出港時間の8時頃になるとピタリと止まり、凪ぎの1日になることを確信して沖に出てみました。
ポイントに到着すると結構大きなボワリとした魚影が出てましたが1箇所にじっとしている感じで、その場所を外れると全く何も釣れない。
悪いことに時間を追うごとに風速が増してくる上、風向きが刻一刻変化するため、ロープを長く出してイカリが外れるのを防ぐ関係から南北に数十メートル位置が変わり、ポイントの上を通過した時だけポツリと喰う程度で、実に効率の悪い釣りとなりました。
そのうち下の潮がほとんど止まったようで全く口を使わなくなってしまいましたが、周りは白波だらけの状況で別の場所を探索することは不可能と判断しそのまま居続けましたが、気の毒なことに昼前から納竿の午後2時までまるで釣れずに餌撒きばかりしておられました。
アジのサイズがそれぞれでかいので一切れのお刺身を楽しめる程度には釣れたけど、残念ながら我が家で消費するくらいにしか釣れなんだわ。
今日はあれこれ御用があってお休みの日にしてましたが、午後は強烈な西風が吹く予想に変わってきたので、丁度良かったのかも知れませんねえ。
明日は朝から雨模様なので多分中止になると思いますが、今年の冬はなかなか厳しいですなあ。
今月は28日しかないけど、あっという間に恐怖の月末がお越しになる訳ですが、そんなことサラリーやってた時代には考えもしなかったわよ。(笑)