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せいゆう丸釣行記

2018-02-17 04:29:00

昨日はおふくろの御用もあってお休みしてましたが、空いた時間にテレビを見てたけど平昌オリンピックの羽生結弦ばっかり扱ってて、他のニュースや面白い番組が無かったからつまらんかった。

 

BSにチャンネルを変えればお買い物番組や韓流ばかりで、ためになったり興味を引くような番組は皆無で、頭が一気に悪くなってしまいそうです。

 

こりゃあ体が続く限りは沖に出てお魚を追い求め続けないと、一気に年を取ってしまうかも知れんわ。

 

 

 

そんな訳で特にネタが無いから、今朝は車検について深掘りして書いてみたいと思います。

 

 

 

車検とは自動車検査登録制度において、保安基準に適合しているかどうかを確認するため一定期間ごと国土交通省が検査を行うことで、道路運送車両法の保安基準に適合しているかが主な確認内容になっております。

 

車検を受ける方法として、1・自動車整備事業者(ディーラー含む)に依頼する 2・使用者が自分で検査場に持ち込むユーザー車検を受ける 3・車検代行業者に依頼する の3通りなんですが、自分で車検場に持ち込む方はそうは居ないでしょうから、ほとんどがディーラーか代行かになるでしょう。

 

自分も若い時には知らぬが仏でディーラーに依頼していたものですが、10万円を超える金額におののきながらもローンで払っていたものでした。

 

ところがそのうちどこかの本屋でユーザー車検のハウツー本を見つけてそのその通りやってみたらあっけなく通ったものだから、それから全部自分で車検を受けるようになりましたが、車が古くなると不具合箇所が増え、サラリーしてたから整備する時間が無くて四苦八苦したのも事実。

 

まあ今の時代インターネットという便利なツールがあるから、修理方法などの情報を簡単に集められるのである程度のことまでは出来たけど、それ以上になると手が出なくなるのも当然なことであります。

 

 

 

自分が勝手に思っていることだから間違いが含まれているかも知れませんが、一般的にディーラー車検は頼みもしないのに予防的整備と称して無駄に消耗品を交換するケースが多く、例えば車検とは全く関係ないバッテリーの容量が減ってると言い、ホームセンターの数倍の値段のバッテリーを交換するとか、ワイパーにキズが入っているからと交換したりとか、とにかく値段が上がることを目的とした見積もりするのが大きな特徴であります。

 

 

 

一方代行車検の場合、車検を通す最低の整備をするから安いと言うのが通り相場みたいですが、残念ながら最低限の整備が出来る整備士が少なくて、結果とんでもないことになるケースも多々あるみたいで、結局高い車検代を支払うことになった話はいくらでもあるようです。

 

 

 

いずれも 「これでは車検に通りませんよ。」 の一言で 「それじゃ困るし、仕方ないかなあ?」 てなことになるのですが、そんな話を聞くと試しに陸運の車検場を一度覗いてみてもらいたいものだなあと思いますね。

 

車検とは検査を受ける時点で最低限の保安基準を満たしているか否かを確認する検査でして、極端な話として車検に通った帰り道に故障したとしても合格したこととは全く関係のない話なんですわ。

 

それは車検証の裏側に大きく記載されている、使用者の維持・管理責任から逃れることは出来ないのですねえ。

 

実際の車検では、ワイパーが動くかどうか・ウオッシャー液が出るかどうか・クラクションが鳴るかどうかだったりで、ワイパーブレードのキズなんぞを確認することは絶対に無いです。

 

 

 

問題はブレーキが一番大事な点検・整備項目なんでして、止まることが出来さえすれば大きな事故にならないから当然と言えば当然なんですが、割とそこら辺りはおざなりにされる傾向にあるみたいです。

 

ですからブレーキや足廻りの点検・整備を徹底的にしてくれる整備士の存在が大事なんですなあ。

 

 

 

あれれ、中途半端に書いてるところで出立の時間になっちまったので、後半は明日以降に書きますわ。