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せいゆう丸釣行記
グルクンについてチョイと調べてみました。
和名がタカサゴで沖縄ではグルクンと呼ばれています。
学術的には スズキ目・スズキ亜目・タカサゴ科・クマササハナムロ属・タカサゴ らしい。
ここら辺は 「宮崎で釣り。たまには遠征したい!」 の筆者のあららさんにお任せしないと、自分にはさっぱり分からん世界なのでありまして、自分にとってお魚は美味いか美味くないかだけが判断基準であります。
切れ目を入れ、塩して一晩寝かせて水分をしっかり出してやるのがコツなのですが、丁度遊びに来た孫ちん達がむしゃむしゃ食べまくってましたわ。
とにかくフワッとした身には上品な脂が多く含まれてて、非常に味わい深いお味でありました。
やみつきになりそうな上等なお魚でありました。
身が柔いから釣れたその日にしかお刺身は食べられないと書いてありましたので、多分今日釣れると思うので早速焼き切りにして食べてみたいと思います。
どうしてこんなに美味しいお魚が下魚扱いになるのか不思議な程良い味をしてるけど、確かにエグい赤い体色はこのお魚の点数を相当落としているのかも知れません。
でもあの身の質だったらフライやソテーで凄く美味しいはずだから、チャレンジしてみたいと思います。
今日は、はたはた君も出撃するから、何か美味しいお魚が釣れることを期待したいと思います。
ウダウダ書いていたら4時に近づいてきたので、そろそろ出立してみますわ。
官僚の扱いを間違えるととんでもないことになりますなあ。
加計学園問題で前文科省事務次官が、記者会見開いてベラベラ喋っちまいましたね。
このオッサン文科省の天下り問題で責任取らされる形て追い込まれ、自主退職して8000万円の退職金手にしたらしいけど、官邸の対応に腹に据えかねてたのか、記者会見では国会証人を求められたら 「出ます」 まで言ってたなあ。
天下りが絶えない理由が良くわかるニュースでありましたが、このオッサンが言いたいのは何でも知ってるお役人様を劣遇するとこんな怖いことになるよのメッセージかも知れないけど、頭は良いかも知れないけど徳がまるで無い人間のようにしか見えないね。
出会い系バーに頻繁に出入りして、しょっちゅう女性をどこかにお持ち帰りなさってた報道を読売新聞にされてたみたいだが、とにかく頭は良いが徳が無い人間の典型なのかも知れぬ。
でもまあ、籠池のオッサンやこのオッサンのおかげで知りたいことが知ることになるから、彼らの存在意義はそれなりにあるのかも知れないなあ。
これで安倍さんの3期目はもうなくなりましたね。
普段政治に無関心の人間がこんなこと書くと怒られそうだから別のお話しを。
昨日登録してない携帯番号からお電話がありお話しを聞いてみると 「船の免許を取って船に乗って釣りがしたいのです」
ということでした。
30代のお若いお方でしたが、嬉しかったなあ。
嬉しすぎてテンション上げまくりでお話しさせてもらったが、近々港に来られてお話しを伺いに来られるそうな。
たまたまこのHPを見かけてお電話してもらったそうだが、遊漁船などのキーワードで検索にかからないように密かに釣倶楽部のHPを作っているつもりなのだが、何らかの形で出くわしたのだろうなあ。
で、小型船舶免許を取得してレンタルボートで出撃したい願望があってのお電話でしたが、是非〃その望みを叶えてもらいたいものですね。
ああそうだ、先日載せられなかったボート免許のお写真がこれ。
海のお遊びは続けられることが大事でありまして、ブームに乗っかってチョイとやってみるものではありません。
でもそこには経済的な問題が大きく立ちはだかるからこの釣倶楽部の存在意義がある訳でして、倶楽部のポリシーはあくまでも 「1日遊び倒して3000円程度」 なのであります。
これを貫き通すには多少の努力と根性が必要かも知れませんが、実際は面白くてたまりませんがね。
一人でも多くの海大好き人間を育てるのが、これからの自分のお仕事だと肝に銘じて頑張るつもりであります。
昨日のお昼はものすごく潮が引いてたので写真を撮ったので、港の出入りの時の参考にしてもらうと良いね。
話は変わるけど撒き餌のアミエビが天井知らずに値上がりしてますね。
大手量販店ではついに1角1000円のプライスが付いてました。
こうなりゃオキアミの生のほうが安くつくので、アミ籠替えてオキアミで釣りしたほうが良いかもね。
365つり具えさ店には鮮度が良くてお安いオキアミがどっちゃり置いてあるから、少しでも費用を節約したいお方は検討の余地がありますわよ。
今日は親父殿の91歳のお誕生日でお休みにしてますが、明日から沖に出てみますね。
しばらく沖に出ないつもりの初日の昨日、グダグダと1日過ごしておりました。
朝からポツリポツリと降るような降らないような微妙なお天気でしたが、午後になって雨雲が増えて、夜には本格的な雨天となりましたね。
黒潮が種子島から紀伊半島に向かって直接流れるものだから、相変わらず日向灘は黒潮の流れから取り残された状態でまるで潮が動かず、いつものこの時期のグランブルーの海の色とは程遠い菜っ葉潮の色が続いております。
この時期は上り潮の激流に悩まされて沖に行けない日が多いのですが、今年は毎日潮が動かず仕掛けが真下に落ちて行く状態で、酸欠で苦しいのかどこに行ってもお魚がいらっしゃらない。
港の中も新鮮な海水が入り込まないためか、緑色した妙な藻が繁茂し始めましたね。
ウダウダしてたけど、ただお休みしてるだけでは芸がないから、知人に頼んで漁場の調査に向かってもらうことにしました。
最近通わなかった場所でありますが、帰ってこられた生簀を覗くと、イサキはいなかったがメジナやグルクンがかなり釣れてて大層面白かったそうな。
グルクンは随分といるみたいで、南国のお魚をイメージするような派手な色合いですが、塩焼きにするとかなり美味であります。
昨日かあちゃんが早速塩して、切れ目を入れて冷蔵庫で寝かしておりました。
内蔵が少なくて身が多く食べごたえがありますので、土曜日からはグルクン狙いで沖に出てみようかと考えております。
そういえばグルクンを狙って釣りしたことないから初めての挑戦になるけど、料理方法についても開拓しないといけませんね。
黒潮がやって来ない異常事態なんだから、釣れる魚を釣る方針に柔軟に転換することにしました。
ああそうだった、昨日懇意にさせていただいてるお方からメールをいただいて 「海の神様が黒潮の蛇行が今必要と判断されたのだから、今は慌てず来るのを待ちましょう。」 と温かいお言葉を賜った。
ということで、明後日の土曜日から楽しい釣りを目指して再び沖に出ることにしました。
今日と明日は親のことも含めて、あれこれ動きたいと思います。
寝坊したので簡単に。
親の面倒を見ないといけないこともあるが、これほど海の状況が悪いとチョイと楽しい釣りになりそうもないので、しばらく沖に出るのをやめますわ。
とにかく酷い。
これほど潮が動かない日が続いたのを経験したことなくて、くまなく探し回ってもお魚の姿が無い。
魚価がアニサキスの風評被害で暴落したこともあって、漁師はやる気を無くして出てこないから情報も入らない。
そんな訳で楽しみになさってた皆さんには申し訳ないけど、親の面倒見て、海の状況が好転したらまた沖に出るので、それまでチョイと待っててね。
昨日も惨憺たる結果に終わり、あのタコ釣り名人さんが執念で釣り上げた結果がこれ。
走った距離は凄まじかったが、釣れたお魚はショボかったです。
親宅に泊まることが多くなると思うので、毎日この欄をアップできないかも知れませんが、出来るだけ書き込むようにはしますね。
昨日は、はたはた君の臨時検査が行われ、無事合格して書類待ちの状況となりましたが、定員を6人から4人に減らして、航行区域を5海里から10海里に増やしました。
黄金の瀬のさらに沖のキチマンあたりは5海里超えるので、免許上では1級免許なら問題ないものの、船の航行区域が5海里に制限されてたら意味がないので、そういう措置を行いました。
ああそうだ、小型船舶免許と言えば取得費用が結構お高いようですが、昨日365つり具えさ店にチョイと顔を出したら小型船舶免許取得案内の張り紙がしてあった。
写真撮ったけどカメラをどこかに置いててアップできないけど、入口のガラスに貼ってあったよ。
1級で110,000円(全費用込み) 2級で85,000円(全費用込み)らしく、確か学科受講を必要としなければ 75,000円と書いてあったような気がします。
365つり具えさ店は取り次ぐり次ぐだけだそうだが、概ね3万円くらいお安いみたいなので、興味のあるお方は365つり具えさ店に聞いてみると良いね。
学科・実技の講習と試験会場は海浜公園のマリーナで、日時はほとんど土日に設定してあるみたいなので、サラリーのお方達も気軽にチャレンジ出来そうですなあ。
遊漁船にメチャクチャお高い料金払うことが全然気にならないお方は別に構わないけど、1度免許を取得したら永久のライセンスなんだから、自由に好きなように格安で海のお遊びが出来るようになるから、是非チャレンジしてみると良いね。
免許を取得したら、浜でのキス釣りから始めて、慣れたら沖に出てマキ・シャカや餌釣りにステップアップするとスムーズに経験を重ねることができますわよ。
海のお遊びの基本は1日遊び倒して3,000円程度。
これなら誰でも遊び続けられるよね。
海遊びは現役世代のストレス解消にでも良いし、卒業世代の趣味の一部としても良いし、とにかく海は何が起こるか分からないから面白いのだよね。
何が起こるか分からないのが海でありますが、昨日は自分の港から誰一人沖に出る人がいなかった。
友達の漁師に電話で聞いてみたら、一昨日はプロ・セミプロ・プレジャー組の皆さん完全坊主で落ち込んでいたうえ、アニサキスによる食中毒報道の風評被害がもたらした魚価の大幅下落で、完全にやる気を失っておられたみたいだ。
デカアジの場合、1kgあたり 1,500~2,000円 位の値がついてもらいたいものですが、土曜日のセリ値の最高値は500円だったらしい。
ニベより安いという信じられない現実は、とてもじゃないけど燃料炊いて沖に出る気にはさせないよね。
自分なんか60年近くお魚を食べ続けてますが、未だアニサキスにやられたことないから頻度はかなり低いと思われるけど、テレビで身近に見ているタレントが食中毒になったと大々的に面白おかしく報道されれば、そりゃ 「自分も危ないのじゃないか?」 と考えますわな。
魚価の下落がアニサキス報道によるものだとすると、こりゃ酷い話しですね。
色々調べてみるとアニサキスが胃壁に食いつく事で痛いのではなく、そもそも胃には痛みを感じる神経は無いそうで、食いつかれたことでアレルギー反応で胃が痙攣を起こし、結果痛みとして感じるそうな。
正露丸の主成分のような木クレオソートが、胃アニサキス症状の予防・症状改善に有効みたいなお話しもあるから、気になるお方はチェックすると良いかも知れません。
気持ち悪いから見せたくはないけど、これはイルカの胃袋に寄生したアニサキスの写真ですが、イルカは全く平気なんだな。
寄生虫というのは居心地が良いからこうして住み着く訳で、自分が死んじゃうといけないから、増え続けたりして寄生した生き物を死に追いやることは絶対にないそうな。
人の身体はアニサキスにとって超居心地が悪いらしく寄生することはないそうだから、運悪く胃袋に食いつかれたら内視鏡で取ってもらえばすぐに痛みはなくなるそうだよ。
どりゃどりゃ、潮が止まってて釣れないし、おまけに赤潮まで発生してるのであまり気は進まないけど、沖に出てみましょうかね。