Welcome
Information
せいゆう丸釣行記
昨日の外海のシケは凄かったですね。
朝のうちはほぼ無風でしたが、時間を追うごとに北の風が強くなって、昼過ぎには完全に大シケ状態になってました。
この写真は一ツ葉の海浜公園の一番北側で写したものですが、実際は写真よりもっとすごかったですよ。
自分は午前7時にトコトコと港を出港してキス釣り場に向かいましたが、ほとんど風が無い状態だったものの、うねりのような大きい波が北東方向から入ってきてました。
まずは海浜公園よりずっと南の浜で仕掛けを投げてみると、ポツリポツリとキスやハナタレエバが釣れてくるけどパットしない。
その場所は根掛りして仕掛けをロスすることが多かったので、船を思い切り海浜公園に近づけて流し釣りしていると、ある特定の場所で頻繁に喰ってくることに気が付き、風・波ともにキツくなってきたのでその場所にアンカリングして投げ釣りに変更。
型はそう大きくないけど、キスやヘダイやキビレやヒイラギなどが退屈せん程度に釣れてきて、一晩の天ぷらや唐揚げで食べる分は釣れましたよ。
暦の上では立冬を迎えたこの頃に、小さいとはいえ浅い場所でキスが釣れる訳ですから、今年の水温がかなり高いのだろうなあと想像してますが、でも5~8月のキスのシーズンにはこの宮崎港内でもそれなりに釣れてるかも知れませんね。
昨日で3日目の宮崎港での釣行でしたが、ようやく違和感なく景色が目に溶け込み始めた感じで、水深や底質や駆け上がりの場所などが少しずつ分かりかけてまいりました。
お天気良いけど沖がシケて出られない時、努めてキス釣りして場所を覚えて行きたいと思ってます。
キス以外にも、カサゴやアジやタチウオなどが釣れることがあるかも知れないね。
こりゃ随分と楽しみが出てきましたぞ。
今日は沖がシケているのと雨模様のため、沖釣りもキス釣りも中止しましたが、港の浚渫工事が終了したようなのでホームポートの避難港にお船を移動して、あとはせいゆう丸とカローラのエンジンオイル交換などの整備をする予定であります。
昨日の書き込みのカローラの火入れ式について、「あいやー、もうほとんど変態的ですね」 と、何通か嬉しいお褒めのメールを頂いて随分と気を良くしております。
でも決してウケ狙いでやってる訳ではございませんで、必要に駆られて仕方なくやってるに過ぎないのですけど、そのカローラのオドメーターもあと数キロで40万キロを表示しますので、その瞬間を写真に留めたいと思いますが、自分のことだから多分忘れて撮り損ねてしまうでしょうなあ。
さてと、昨日はこの欄の書き込みした後に強烈な睡魔に襲われ6時30分まで爆睡しちょりました。
普通の生活されてるお方に例えれば昼前まで寝てたことになり、自分にしては珍しいことであります。
眠り過ぎでどこか体が悪いのかと思ったけど、何のことはない起床したらスッキリしてやっぱり内海に向かい、2日続けて船中で鍋焼きうどんをツルツル。
それからキス釣り道具を準備して宮崎港に向かいました。
最近ずっと波浪と強風注意報が出ていますが、確かに外海はめちゃくちゃなシケ状態が続いていて、堀切峠から見た潟付近は凄まじい波でドブ色になってました。
でも宮崎港の中はいたって平穏そのものでありまして、幸いにも風もほとんど無くてまさにキス釣り日和。
5馬力の小さな船外機でトコトコ釣り場に走らせること15分位で、キス釣り場に到着。
外海と内海を隔てる堤防を見ますと時折 「ドドーン」 と大きな波が堤防にぶつかり、白波が舞い上がっておりましたので、防波堤のありがたさを感じた次第であります。
宮崎港でのキス釣りは昨日が2度目でしたが、なんとなく雰囲気が掴めて来た感じで、風景と地形と水深がマッチし始めたみたい。
とりあえず前回釣りをした場所で仕掛けを投げてみるけど、何故か当たりがほとんど無くてどうやらお留守のようだったので、別の場所に移動することにしました。
そこには宮崎港では珍しいキス釣りしている和船の先客がいて、イカリを打って投げ釣りをされてるようでした。
宮崎港の面積は広いには広いが、キス釣り出来るフィールドはそう多くないし、流せる距離もそう長くないからイカリを打っての投げ釣りになるのかも知れませんが、自分はとりあえず流してみましたが、意外にもかなり浅い場所にキスが居ましたね。
自分の頭の中では水深5mに付近に一番キスが多く生息していると思ってましたが、ここでは2mちょいにも結構居まして、5mは固定観念に過ぎなかったかも知れないね。
良い思い出ばかりの門川湾でのキス釣りがベースになって固定観念が出来てしまったのかも知れないが、その場所その場所に適応した釣り方を覚えないといけない感じがしましたなあ。
結局2時間ウロウロして、キスが10匹弱・ロウニンアジの幼魚1匹・ヘダイ2匹・コチの幼魚1匹・ヒイラギ3匹でしたが、でもこの釣りはとにかく面白いねえ。
この画像はイメージで借り物でありんす。
沖釣りからすると、船も道具も釣り方も釣れる魚のサイズにしても 「おままごと」 みたいなものですが、いやいや、面白さが全然違うんだなあ。
先が柔い1.8mの短竿の先に、10号位の軽い錘と小さな天秤と仕掛けが細い道糸で繋がっていて、竿先を 「チョコン チョコン」 と小さく動かしていると 「ククッ」 と竿先が持って行かれ、すかさず小さく合わせるとお魚が慌てて逃げようと竿先を揺らす。
うーん、何か表現が難しいがとにかくドキドキするんだよな。
沖に出られるときには当然沖に行かねばならぬが、沖がシケてるけどお天気良くて風があまり吹かない時には、これから宮崎港でキス釣りして遊ぶようにいたします。
倉庫の中をゴソゴソ探したら、昔キス釣りしてた頃の竿やリールや仕掛けが結構出てきまして何セットか作ることが出来たけど、年数がかなり経っているのでかなりボロいですわ。
ああそうだ、昨日は生簀にお魚を入れたままにしてて写真撮るのを忘れてましたが、今日はカメラを持って行きキチンと写真に収めてまいります。
こりゃおもろいお遊びを見つけたみたいで、また楽しみが増えましたぞ。
スパコン予想を見てみると今週は多分全滅だね。
この欄の書き込みはキス釣りの様子が続きそうな予感であります。
昨日は久しぶりのお休みでありました。
「海上では北の風がやや強く・・・」 と予報される季節は、沖に出られるか出られないか、楽しめるだろうかしんどいだろうかを毎日〃考え続けなきゃいけないので、昨日のように思いっきり海がシケるとそんな事まるで考えなくて済むから、極めて楽であります。
でもそれが長く続くと月末の心配が出てくるので微妙な問題ではありますが、自分の場合まあ2勝1敗ペースぐらいが丁度良いかも知れませんね。
そんな訳で昨日は夜明け前にキリキリパーを引いたあと、カセットコンロで鍋焼きうどんを作って食べて、ラジオを聞きながらキャビンのお布団の中でうつらうつらしちょりました。
そうそう、キリキリパーは外海がかなり荒れていたため走る範囲が限られて、1度だけゴクンと当たりがあったけど外れてしまいました。
残念ながら1匹も釣れなかったけど、釣れても釣れなくても夜明けの釣りは清々しくて気持ち良いですわ。
結局昼前までお船でまったりと過ごしてたが突然思い立ち、溜まりに溜まったビニール類の処分のためカローラにゴミを満載してエコクリーンへ走らせることに。
かあちゃんにお弁当作ってもらってたが、途中自宅に戻ってあったかい味噌汁をいただきながら弁当をパクパク。
「ひるおび」 を楽しんでゆったりしてたら、もう1日が終わった感じがして、自作の灯油ボイラーでお風呂沸かし。
このボイラーはファンヒーター2台と瞬間湯沸かし器1台をヤフオクで安くで手に入れて、分解して心臓部だけ取り出して合体させたスグレモノであります。
現在灯油の単価が最安値でリッター51円なんですが、都市ガスとのカロリー計算するとだいたい5分の1くらいの燃料費でお湯たっぷりのお風呂が楽しめますよ。
そんなこんなで、結局昨日はゴミ処理で1日が終わってしまいました。
昨日は週初めということで、サラリー諸氏はそれぞれ忙しい1日を過ごされたと思うけど、自由人の自分は特に何もすることなく晩酌して7時には寝てしまいましたわ。
そうですなあ幸せと言いましょうか、何のストレスもなく毎日を過ごすことが出来るので、1日が過ぎるのがとても速いですがね。
今朝は特にネタが無いので、カローラの火入れの儀式について。
昨日は暦上立冬だったそうで、最近随分と寒くなってきました。
あと150kmで走行距離40万キロを超えようとしている、我が愛車カローラのエンジン始動が最近の朝の気温低下と共に困難になってきて、かなり長い時間セルを回さないとエンジンが掛からなくなりました。
毎朝午前3時過ぎにセルをキュルキュル回すと近所迷惑になりゃせんかと心配してましたが、遂に先日全く掛からなくなり、かあちゃんの車を2日も借りる羽目になってもうた。
カローラのエンジンは高速型の副燃焼室式ディーゼルなので、直噴ディーゼルエンジンに比べると着火に難点があり、グロープラグ(予熱プラグ)のアシストが欠かせないけど、さすがに40万キロも走るとグローが全部死んでしまったようだ。
暑い季節は問題なく掛かるが、寒くなると途端に指導困難になってしまうみたいなんだな。
自分でグローを交換すれば良い簡単な話しなんですが、1本7000円もするので4本換えると3万円近くにもなるし、あんなニクロム線が入っただけの単純な部品がそんな値段する事自体納得出来ないので、グローを交換せずに別の方法で点火出来ないか考えておりました。
そこで閃いたのが焼玉機関でありました。
焼玉エンジンは、焼玉と呼ばれる燃料の気化と点火を兼ねた丸い形状の副室を有するチト原始的な機関でありますが、ユニークなのはエンジンを始動する前にトーチでこの焼玉部分を炙ってやる必要があることです。
今の自動車のエンジンはキーを捻ることすらせずにボタンを押すだけで始動するそうだが、昔のエンジンの始動はそう簡単にはいかないのでして、厳かなる?火入れの儀式を行わないと絶対に掛からないのであります。
このことを思い出したもので、カローラのエアクリーナーを外してインテークマニホールドを露出させ、そこにカセットバーナーの炎を送り込み熱い空気を吸い込ませればグローの代わりになるのではないかと考えた。
これは儀式前の当たり前の写真。
これがエアクリーナーを外しインマニを露出させ、エンジン内部にバーナーの火を送り込んでいる、エンジン始動前の火入れの儀式をしている時のお写真ですわ。
カセットボンベのバーナーを使うということは、この欄で何度も紹介している佐土原の居酒屋鬼灯(ほおずき)さんで、シメ鯖をお客の目の前でお店のウッキーさんが炙ってくれることがヒントになったので、思い出させてくれた鬼灯さんには感謝であります。
実際トライしてみると読み通り、寒い朝でも長くクランキングすることなくあっさりと始動してくれましたよ。
ただ問題は、夕方帰宅して翌朝の始動のために毎回ボンネット開けてエアクリーナー類を外す作業がチト面倒なことと、まだ暗い早朝にボンネットを開けてバーナーで火を焚く訳だから、近くの住人から怪しい放火魔ではないかと疑われてしまう可能性があることぐらいかな。
フツー誰もそんな面倒な事は絶対にしないと思うが、自分は人がまずやらないことを敢えてやってみて、「そうか、そうなのか!」 と密かに納得して楽しむタイプなのかも知れませんね。
ということで、来年の暖かくなる時期まで毎朝カローラの火入れ式を行うことになったのであります。
スパコン予想では、今週沖に出られる日はほとんど無さそうですね。
キス釣りでもして時間を潰そうかな?
釣れたら今日の夜のご飯のおかずに、キスの天ぷらをかあちゃんに作ってもらおうっと。
ご存知のとおりマキ・シャカ嫌いな自分でありますが、たまに見直さざるを得ない時があります。
それが昨日。
帰港時間が違っていたので直接見ることは出来ませんでしたが、メールで送ってきた写真がこれらでありました。
マダイ78cmを筆頭に60cm含め7匹と、59cmのイトヒキアジだったそうな。
「早く釣れちゃったから先に帰りますねー」 と電話をよこしてチャッチャと先に帰られたけど、そういうことだったのね。
餌釣りでは年に1度あるか無いかの釣果でありました。
スパコン予想ではお昼前には北風が強くなる予想のため、良くてお昼頃までと告げての釣行でした。
時間に関係なく1日中遊び倒すのをモットーとしておりますが、危険を冒しても遊ぶ必要ないので波が出た時は躊躇せず、チャッチャと帰るのであります。
昨日は予報通り北の風が朝から吹いてて時間を追うごとに強くなり、午前11時過ぎまでの漁となりました。
ここのところ沖の調子が良いので、昨日もあちこち寄らずに沖に向かいました。
ところが前日と同じ下り潮でしたがかなり速く100号以上の鉛を使わざる状況でしたが、その割にはチダイが喰って来てくれて、結局イカリを打ち替えることなく終わってしもた。
一昨日にあれだけ喰ってきたゴマサバは最初のうちだけ姿を見せましたが、あとは全然食ってこなかったので拍子抜け状態でして、さらにデカチンアジも来ないしイサキも来ない。
食ってくるのはチダイのみ。
でもまあ、あの下りの速い潮で釣れたから、感謝感謝でありました。
当然お昼寝バッチリ出来たのは、言うまでもありませんわな。
今日から数日は海は荒れた状態が続くみたいなので、キリキリパーしたりキス釣りしたりして遊びましょうかね。