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せいゆう丸釣行記
昨日の書き込みのカローラの火入れ式について、「あいやー、もうほとんど変態的ですね」 と、何通か嬉しいお褒めのメールを頂いて随分と気を良くしております。
でも決してウケ狙いでやってる訳ではございませんで、必要に駆られて仕方なくやってるに過ぎないのですけど、そのカローラのオドメーターもあと数キロで40万キロを表示しますので、その瞬間を写真に留めたいと思いますが、自分のことだから多分忘れて撮り損ねてしまうでしょうなあ。
さてと、昨日はこの欄の書き込みした後に強烈な睡魔に襲われ6時30分まで爆睡しちょりました。
普通の生活されてるお方に例えれば昼前まで寝てたことになり、自分にしては珍しいことであります。
眠り過ぎでどこか体が悪いのかと思ったけど、何のことはない起床したらスッキリしてやっぱり内海に向かい、2日続けて船中で鍋焼きうどんをツルツル。
それからキス釣り道具を準備して宮崎港に向かいました。
最近ずっと波浪と強風注意報が出ていますが、確かに外海はめちゃくちゃなシケ状態が続いていて、堀切峠から見た潟付近は凄まじい波でドブ色になってました。
でも宮崎港の中はいたって平穏そのものでありまして、幸いにも風もほとんど無くてまさにキス釣り日和。
5馬力の小さな船外機でトコトコ釣り場に走らせること15分位で、キス釣り場に到着。
外海と内海を隔てる堤防を見ますと時折 「ドドーン」 と大きな波が堤防にぶつかり、白波が舞い上がっておりましたので、防波堤のありがたさを感じた次第であります。
宮崎港でのキス釣りは昨日が2度目でしたが、なんとなく雰囲気が掴めて来た感じで、風景と地形と水深がマッチし始めたみたい。
とりあえず前回釣りをした場所で仕掛けを投げてみるけど、何故か当たりがほとんど無くてどうやらお留守のようだったので、別の場所に移動することにしました。
そこには宮崎港では珍しいキス釣りしている和船の先客がいて、イカリを打って投げ釣りをされてるようでした。
宮崎港の面積は広いには広いが、キス釣り出来るフィールドはそう多くないし、流せる距離もそう長くないからイカリを打っての投げ釣りになるのかも知れませんが、自分はとりあえず流してみましたが、意外にもかなり浅い場所にキスが居ましたね。
自分の頭の中では水深5mに付近に一番キスが多く生息していると思ってましたが、ここでは2mちょいにも結構居まして、5mは固定観念に過ぎなかったかも知れないね。
良い思い出ばかりの門川湾でのキス釣りがベースになって固定観念が出来てしまったのかも知れないが、その場所その場所に適応した釣り方を覚えないといけない感じがしましたなあ。
結局2時間ウロウロして、キスが10匹弱・ロウニンアジの幼魚1匹・ヘダイ2匹・コチの幼魚1匹・ヒイラギ3匹でしたが、でもこの釣りはとにかく面白いねえ。
この画像はイメージで借り物でありんす。
沖釣りからすると、船も道具も釣り方も釣れる魚のサイズにしても 「おままごと」 みたいなものですが、いやいや、面白さが全然違うんだなあ。
先が柔い1.8mの短竿の先に、10号位の軽い錘と小さな天秤と仕掛けが細い道糸で繋がっていて、竿先を 「チョコン チョコン」 と小さく動かしていると 「ククッ」 と竿先が持って行かれ、すかさず小さく合わせるとお魚が慌てて逃げようと竿先を揺らす。
うーん、何か表現が難しいがとにかくドキドキするんだよな。
沖に出られるときには当然沖に行かねばならぬが、沖がシケてるけどお天気良くて風があまり吹かない時には、これから宮崎港でキス釣りして遊ぶようにいたします。
倉庫の中をゴソゴソ探したら、昔キス釣りしてた頃の竿やリールや仕掛けが結構出てきまして何セットか作ることが出来たけど、年数がかなり経っているのでかなりボロいですわ。
ああそうだ、昨日は生簀にお魚を入れたままにしてて写真撮るのを忘れてましたが、今日はカメラを持って行きキチンと写真に収めてまいります。
こりゃおもろいお遊びを見つけたみたいで、また楽しみが増えましたぞ。
スパコン予想を見てみると今週は多分全滅だね。
この欄の書き込みはキス釣りの様子が続きそうな予感であります。