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せいゆう丸釣行記

2016-08-26 05:25:00

昨日で休漁5日目でしたが、4日間草刈りボランティアしてたので完全休養することにいたしました。

 

先日ベランダに置いていた冷凍ストッカーが突然死したのですが、かあちゃんからどうにかしてくれと言われてたので、まずその対策することに。

 

冷蔵庫やエアコンなどどんな金属家電でも無料で引き取る業者を知っているので、まずそちらに電話をして今日引取ってもらう段取りをしました。

 

次に大型家電量販店にかあちゃんと一緒に行って、ストッカーや棚式の冷凍庫を物色。

 

次にナフコに行って同じく物色。

 

目ぼしをつけたので、これから価格コムやヤフーオークションでお値段を調べることにしております。

 

 

 

時代は変わるもので、以前あれだけ賑わっていた家電量販店のお客様はガラガラで、従業員が退屈そうにしておりました。

 

恐らく自分のように現物を見るだけにして、あとはネット通販で一番安いのを選んで購入するんだろうね。

 

あちらこちらにデカイ建物立てて、従業員を沢山抱えた家電量販店は、今苦境に立っているかもしれないね。

 

 

 

午後は久しぶりに2人でリンガーハットで昼食。

 

自分は皿うどんで、かあちゃんは長崎ちゃんぽんがいつも決まったオーダーでして、少しずつ取り合ってアジの確認をいたします。

 

外食をほとんどしない2人なもので、実に美味しく感じましたなあ。

 

その後両方の親宅を回って買い物に連れて行ったりなどしておりました。

 

 

 

さてさて、台風のおかげで長いこと海に出ていませんが、ようやくサビキで中アジが釣れる時期になりましたね。

 

中アジは大挙してお越しになるので数釣りが楽しめるのと、個人的には脂が乗ってて身がほっこりしているから、食べるには一番好きな大きさのアジであります。

 

ただ釣りの趣きとしてはばっかり釣りになるので、最初は嬉しくてドンドン釣るけど、後ではマンネリしちゃうんだよね。

 

だから最近では沖の磯でイサキやチダイを天秤で狙って、その後中アジをサビキや天秤で釣るように組み立てておりますわ。

 

そうでもしないとクーラーの中の彩りがあまり良くない感じがしますがね。

 

 

 

「サビキはどれを持っていけば良いですか?」 と聞かれることがよくありますが、残念ながら一番釣れるサビキはございませんで、その日の状況でお魚の好みはガラリと変わります。

 

理由はお魚に聞いてみないと分かりませんが、前日ずっと喰い続けたサビキが翌日にはまるで相手にされないことはしょっちゅうでして、単色のサビキしか持って来なかったら絶対に泣きを見るハメになりますね。

 

以前あるお方一人だけまるで釣れないのを見かねてサビキを替えるよう促すも、そのサビキにこだわりがお有りなのかなかなか替えようとされない。

 

それは多分凄く釣れたことのあるサビキだったのでしょうが、 「いつかは喰ってくるはず。」 と思いながら頑張っておられたが、遂に諦めて自分が勧めたサビキに替えた途端、入れパク状態になりました。

 

要するに周りで釣れているお方がいらっしゃれば、すぐにそのタイプのサビキにチェンジすることが肝要でありまして、妙なこだわりは捨てることが大事ですがね。

 

経験的にウーリー系のミックスサビキを最初に使ってみて、その中で一番食いついてくる色と素材を見極めたら、それに近い単色のものにチェンジしてみると、思わぬ釣果に結びつくことがありますよ。

 

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知り合いの漁師曰く 「つり具Sのオリジナルが安定してるよ。」

 

何故か自分はそのお店に行かないけれど、見せてもらうと確かに良くできた品だが、今後それに似て良くできた製品が他にないか調べたいと思います。

 

単色では、ケイムラー・蓄光タイプ・魚皮・ワームなど色々あるから、あちこちつり具店を回って楽しんでくださいな。

 

ただ価格はどの店も間違いなく365つり具えさ店よりお高いので、物色したら最後はここで購入しないともったいないよ。

 

もしここに無くても、店主に頼んですぐ取り寄せしてもらうから大丈夫ですよ。

 

 

 

ああそれから、カンパチなどの青物がそろそろ回ってくる頃ですが、ケイムラーのグルクン8号・10号は1枚は必ず持っててね。

 

針が小さいからアジ子が食いつきやすく、作りが確かだから10kgクラスのブリでも釣り上げられますよ。

 

今年は青物が多いと期待しております。


2016-08-25 04:55:00

恵みの雨が降ったこともあり、昨日の草刈りは随分とはかどりまして、予定より1日早く終わらせることができました。

 

斜面の草刈り技術が身につくまで結構時間がかかりましたが、体力に自信ある自分には向いてる作業のように思えましたが、でもやっぱり海の作業のほうが楽しいね。

 

 

 

そんな訳で今日からお船の整備と修理に取り掛かりますが、最初は40馬力の2サイクル船外機の修理であります。

 

インペラの取り付け台座が腐食で形が無くなっているので修理を断念しましたが、台風が通り過ぎたあと宮崎まで移動させなきゃならないので、さあてどうやってエンジンを冷却するか、現在思案中であります。

 

 

 

ところで知人にヨットの達人がいらっしゃるのですが、このお方県内のヨット業界?ではかなり名の通ったお方らしく、大会の審判長を努められるそうな。

 

先日この方とお話しててヨットの話になりましたが、その知識と経験のお話は凄いね。

 

このお方、釣り船の操り方とお魚釣りの技術はなんかイマイチなんですが、ヨットとなると目の色が変わってきますわ。

 

自分はエンジンで動くお船には若い頃から興味ありまして、結果こうして毎日海に出る人生を送っちょりますが、何故かヨットにはまるで興味が湧きませんでした。

 

ですから基本的な知識をまるで持ち合わせない状態でお話伺ってましたが、ヨットは大きかろうが小さかろうが基本はディンギーだそうで、これをきちんと経験しておかなければまともに操船できないそうな。

 

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ディンギーは大堂津港あたりで高校生や大学生が練習しているちっちゃなヨットだそうで、オリンピックの種目にもあるのかな?

 

とにかくこやつを乗りこなして経験深めなければ本当のヨットマンにはなれないんだと、熱く語っておられました。

 

沖で出会う大きなヨットは帆を立てず、たいていエンジンでトコトコ走っておられるから、多分マリーナに停泊して宴会場として使っているんじゃなかろうかね?

 

 

 

ところでアメリカズカップという歴史あるヨットレースがありますが、最近のヨットで凄いんだね。

 

カタマラン・トリマランといったマルチハルに水中翼を取り付けて艇を完全に自ら浮き上がらせて、なんと30ノット以上で走ることができるみたいですよ。

 

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普通ヨットはこんな感じだったとおもうが。

 

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最近はこんな風になっちゃったみたいだよ。

 

 

全く知らんかったですわ。

 

でもよくよく考えると、その道を極めたお方とお話するのはとても大事なことだね。

 

知らないことが多すぎて頭になかなか染み付かないが、知りたい欲求を掻き立ててくれるから、刺激になってとても良いことだと思います。

 

 

 

そうだ、先日草刈りの達人から教えてもらった上手に草を刈る要領は、一生絶対に忘れることはないですね。

 

ボランティアで得ることのできた、最高の技術でありました。


2016-08-24 04:09:00

斜面の草刈りは身体の力の入れ具合が普段と違うためか、身体のあちこちにサロン湿布を貼ることになってしもた。

 

人もなかなか集まらず、さらに作業者の平均年齢が70歳に近いと思われ、日陰でお休みする時間のほうが日を追って長くなってきちょります。

 

4日で終わらせる予定でありましたが明日までかかりそうでありまして、丁度台風10号が沖縄の東海上に立ち止まってエネルギーをゴックンゴックン飲んでおられ、しばらく海に出られそうもないので、タイミングとしてはグッドでありました。

 

 

 

ところで昨夜お久しぶりのお方からお電話をいただき、小型船舶の免許を取得するかどうか考えている内容でありました。

 

自分は 「お若いのだから、今のうちに自分に投資されたほうが良いですよ。」 とお答えしました。

 

そうなんですよ、12万円くらいかかる免許でありますが終身の免許でありまして、5年ごとの更新出来なくても失効することなく、講習受ければまた免許が回復できるんですわ。

 

12万円で何か物を購入したらその時は嬉しいかもしれないけど、物は必ず朽ちて使わなくなるが、船舶免許は年を取っても使える資格だから、絶対に老後の大きな楽しみになると思います。

 

人のお船に乗っけてもらう釣りも良いけど、自分で開拓しながら楽しむ釣りもまた面白いのであります。

 

もちろんそのお方のタイプによりますが、チャレンジ精神に満ちた方には向いた資格と存じます。

 

 

 

最近、自分でお船を操縦して海に繰り出される若いお方達の姿を拝見してますが、不安半分楽しさ半分みたいだけど、疲れ果てて帰港してくるそのお顔にはなにかしら充実感があるように思えます。

 

ただし、免許を取得して船を買って海に出てもお魚はなかなか釣れないものでして、中にはお仕事の現役卒業したのを機会にお船を買ってはみたものの、結局そのままほっぽらかしにしているお方もいらっしゃいます。

 

やはり若い頃からの練習が大切でありまして、海ではいろんな事が起きるからその対処をどうするか、お魚はどこにどう居るのか、イカリの打ち方をどうするのか等等、沢山経験しなければならないことがあるものです。

 

自分はそんな海のお遊びにまつわる色々な技術をどんどんお教えするつもりです。

 

オリンピックじゃないけど、底辺の底上げしなければいつまで経っても海のお遊びのハードルが高過ぎて、とてもじゃないが現状では気軽に気楽な海のお遊びにはならないね。

 

 

 

最近自分は良く口にするんだけど、残りの人生ボランティアでありまして、ソフト面・ハード面の両面で気軽で手軽な海のお遊びを普及したいと真剣に考えておりますよ。

 

だって楽しいよ。

 

お魚を食べたくなったら海に出て、食べたいお魚を捕まえてきて、お料理して、美味しくいただけるなんて、これが究極の贅沢だと思いますがね。

 

贅沢とは、決してお金をかけることではないと、自分は信じております。

 

 

 

電話でもメールでも良いから、海に関する知りたいことがあったら連絡くださいな。

 

知っていること何でも教えちゃうよ。


2016-08-23 03:44:00
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草刈り2日目。

 

朝のうちは風がまるで吹かず、作業していると体温がどんどん上昇していくのが良く分かる。

 

水を飲んでも飲んでも汗となって出て行ってしまい、作業能率が涼しい時に半分に落ちてしまいますね。

 

一応の目標地点まで頑張ろうと、午後1時まで草刈をしましたが、飲んだ水の量は軽く4リットル近かったかも。

 

予想した通り平日にて草刈り手の数が少なかったので、もう1日延びそうです。

 

新たなネタも思いつかんほど頭がボーっとしちょります。

 

 

 

写真は昨日の夜明け頃の堀切からの太平洋の様子であります。

 

 


2016-08-22 03:20:00

昨日ボランティアで午前中草刈りしてましたが、あらためて暑さに強い体になってることを実感しましたね。

 

普段から海の上で灼熱地獄のキャビンで生活してるし、カローラにはエアコンどころかファンすら回らんし、涼しいお店には長くはいないしで、自然に暑さに強くなったのだろう。

 

斜面の草刈りは結構むずかしく、力の入れ具合で足腰がプルプルしちゃうけど、別にフツーに仕事を終わらせちゃいました。

 

ただ草を刈らねばならぬノルマの距離は果てしなく長く、明日から平日で人が減るから、ごく少人数でやらなければなりません。

 

でも丁度良いことにしばらく台風がじっくり構えてくれてるので、最後までやり遂げられるでしょう。

 

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ビフォー

 

 

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アフターでございます。

 

 

問題は釣行記で何を書くかでありまして、こりゃネタ探しが大変じゃなかろうか。

 

多分くだらん内容が多くなると思うけど、我慢して見てね。

 

 

 


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