Welcome

Information

せいゆう丸釣行記

2016-08-24 04:09:00

斜面の草刈りは身体の力の入れ具合が普段と違うためか、身体のあちこちにサロン湿布を貼ることになってしもた。

 

人もなかなか集まらず、さらに作業者の平均年齢が70歳に近いと思われ、日陰でお休みする時間のほうが日を追って長くなってきちょります。

 

4日で終わらせる予定でありましたが明日までかかりそうでありまして、丁度台風10号が沖縄の東海上に立ち止まってエネルギーをゴックンゴックン飲んでおられ、しばらく海に出られそうもないので、タイミングとしてはグッドでありました。

 

 

 

ところで昨夜お久しぶりのお方からお電話をいただき、小型船舶の免許を取得するかどうか考えている内容でありました。

 

自分は 「お若いのだから、今のうちに自分に投資されたほうが良いですよ。」 とお答えしました。

 

そうなんですよ、12万円くらいかかる免許でありますが終身の免許でありまして、5年ごとの更新出来なくても失効することなく、講習受ければまた免許が回復できるんですわ。

 

12万円で何か物を購入したらその時は嬉しいかもしれないけど、物は必ず朽ちて使わなくなるが、船舶免許は年を取っても使える資格だから、絶対に老後の大きな楽しみになると思います。

 

人のお船に乗っけてもらう釣りも良いけど、自分で開拓しながら楽しむ釣りもまた面白いのであります。

 

もちろんそのお方のタイプによりますが、チャレンジ精神に満ちた方には向いた資格と存じます。

 

 

 

最近、自分でお船を操縦して海に繰り出される若いお方達の姿を拝見してますが、不安半分楽しさ半分みたいだけど、疲れ果てて帰港してくるそのお顔にはなにかしら充実感があるように思えます。

 

ただし、免許を取得して船を買って海に出てもお魚はなかなか釣れないものでして、中にはお仕事の現役卒業したのを機会にお船を買ってはみたものの、結局そのままほっぽらかしにしているお方もいらっしゃいます。

 

やはり若い頃からの練習が大切でありまして、海ではいろんな事が起きるからその対処をどうするか、お魚はどこにどう居るのか、イカリの打ち方をどうするのか等等、沢山経験しなければならないことがあるものです。

 

自分はそんな海のお遊びにまつわる色々な技術をどんどんお教えするつもりです。

 

オリンピックじゃないけど、底辺の底上げしなければいつまで経っても海のお遊びのハードルが高過ぎて、とてもじゃないが現状では気軽に気楽な海のお遊びにはならないね。

 

 

 

最近自分は良く口にするんだけど、残りの人生ボランティアでありまして、ソフト面・ハード面の両面で気軽で手軽な海のお遊びを普及したいと真剣に考えておりますよ。

 

だって楽しいよ。

 

お魚を食べたくなったら海に出て、食べたいお魚を捕まえてきて、お料理して、美味しくいただけるなんて、これが究極の贅沢だと思いますがね。

 

贅沢とは、決してお金をかけることではないと、自分は信じております。

 

 

 

電話でもメールでも良いから、海に関する知りたいことがあったら連絡くださいな。

 

知っていること何でも教えちゃうよ。