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せいゆう丸釣行記
一昨日の大騒ぎの釣りから一転して、昨日は大人の釣りを楽しませてもろた。
ゆったりまったりと、何となく落ち着いた雰囲気の釣りでしたが、お話伺っておりますと世の中いろんなお仕事されてる方がいらっしゃるんだね。
沢山のお方とお会いできますと 「ふーん、そうなんだ」 と感心しきりのこともありまして、自分はまだまだ人生経験足りないなあと実感すること、今もって多々であります。
それはさておき、最近遠出ばかりして近場がおろそかになってた感がありましたので、1箇所集中で釣り糸垂れておりました。
いつもより朝出るのが遅かったので数は出ませんでしたが、今の時期にしてはやや良型のカンパチが3匹お目見えしましたよ。
今日孫のお誕生会をするので多分カルパッチョになると思いますが、我が家に初めてのマンゴーを頂戴したので、それを和えることになるかもです。
今日も近場から攻めてみたいと思いますが、そろそろアジのデカイやつを釣りたいものですね。
その前に、暑くてとても午後まで体力が持ちませんわな。
午前中が勝負の日が、まだまだ続くようですね。
海の上は陸上よりいつもは涼しいのですが、昨日のようにほぼ無風になると蒸し風呂状態で茹だってしまいますね。
昨日はリクエストに答える形でマキマキ中心の釣りとなりましたが、60m付近はどこを探してもお魚の姿がなくて、お友達のジュンちゃんがさらに沖にいるのでそちらにお邪魔することに。
ジュンちゃんは既にハガツオやニベを釣っておられたようでしたが、程なくして出勤時間が迫り早々と引き上げられた。
そこでイカリを打っての釣りに変更したのですが、下の潮がかなり速い上りのようで天秤にもマキマキにもまるで反応がありませんでした。
そこでふと思いついたのは生け簀にアジ子を4匹養っていたので、ちょっと海底までお散歩に行ってもらったら、いつの間にか10kgクラスの立派なオオニベに化けて上がって来てくれてました。
さらに色々遊んでいるとシイラの中学生クラスが大挙して遊びに来てくれて、ポッパーやマイクロジグみたいなルアーに盛んにアタックして来て、船内大騒ぎとなりました。
シイラはトリッキーな動きが大好きで、不規則なルアーの動きに大興奮するんだよね。
そんなこんなで2時まで遊んでましたが、さすがに暑くてたまらず帰港することに。
ところで昨日は1年に何度あるかないか位のベタベタ凪ぎでしたが、出港してものの5分も経たないうちにドデンと物体と化したお方がおられた。
多分これまでの船酔いの最短記録でして、灯台過ぎた頃には既に後ろでひっくり返っておられた。
お話しを伺ったら、自分で自動車運転してて車酔いすることがあるそうで、まさに船酔いで瞬殺でしたなあ。
戻らんといかんかなあと思ったが、あれだけのベタ凪ぎだし、しかもお若いから何とかなるだろうと構わず沖に行きましたが、時々ゴロンとなっていたものの絶叫しながらシイラと格闘していたので、それなりに楽しかったのでしょうね。
今日も暑いのかな?
そろそろ台風やって来て、海を混ぜ混ぜしてもらわんといかんみたいだね。
自治会の夏祭りの準備で昨日はお休みしておりました。
お祭り1週間前の準備作業でありますが、集まったのは総勢10人程度でほとんど70歳以上の高齢者でありました。
お手伝いされてるお方達をぐるりと見渡すと自分が一番若いようで、自治会の運営の難しさを感じてしまいましたね。
ある程度お手伝いしたところで、お船と息子の嫁さんの自動車のオイル交換をせにゃならないので途中抜け出して内海に向かうことにしました。
堀切峠から見た海は相変わらずドブ潮のように汚い色をしておりました。
港に到着して嫁さんの軽自動車のオイル交換から始めたのですが、オイルパンのボルトが異様に固く締まってて簡単に外れない。
レンチにパイプを足してようやく回り始めたが、最後まで抵抗するかの如くきつい回り方をしておりました。
自分は50肩のため車の下に潜り込んでの作業は苦手でありまして、トルクの必要ないオイルパンのボルトは軽く締め付けるだけにしていたのにどうしてこんなに締め付けたのか不思議に思っておりました。
ようやくボルトが外れてよくよく見ますと、ボルトにアルミの金屑が一杯付着しているのを発見して真っ青になってしまいました。
「あちゃー、ネジ切ってしもた・・・」
はい、オイルパンのネジのねじ切りは深刻なことでして、相手がアルミニュームのオイルパンだからパンごと交換せねばならないのであります。
嫁さんの大事な車を壊してしもたと落ち込んでおりましたが、その時車のドアにオイル交換の予定のシールが目に入りよくよく見ますと、延岡のディーラーでオイル交換した形跡がありまして、前回のオイル交換は自分でなかったことが判明したのであります。
ずっと自分がオイル交換していたと思っておりましたが、自分が忙しいのを嫁さんが考慮して今年の2月に知り合いのディーラーでオイル交換をしてもらったそうなのですが、その時必要以上のトルクでボルトを締め付けたみたいなんですねえ。
よってアルミのネジ山に鉄製のボルトが食いついてしまい、緩める時にアルミを削りながら戻ってきたみたいで、結果ゆるゆる状態になってしまったのであります。
急いでナフコに走りシールテープを巻いて応急処置してオイル漏れは防げましたが、このような初歩的なミスを修理工場でもやっちゃうんですね。
ディーラーにその状況を連絡して色々やり取りした上で、ディーラーが作業ミスを認めオイルパンごと交換するとのことで事なきを得ましたが、そんなことをこちらが知らなかったらどうなってたのか、興味のある事でありました。
ちなみにそんなトラブルが多発したためか最近のボルトはかなり長くしてあるそうで、締め過ぎてもアルミのネジ山をねじ切らないようにしてあるそうな。
くれぐれも相手がアルミニュームの場合、ネジを締めすぎないようにしないといけないね。
でもほとんどのお方には関係ないお話しではありますが・・・。
今日はマキマキ・シャカシャカしたいリクエストが入ったので、気は向かないけど深場でやってみようかな。
お昼寝する時間があるのか、そちらの方が気になりますがね。