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せいゆう丸釣行記

2016-08-01 02:42:00

自治会の夏祭りの準備で昨日はお休みしておりました。

 

お祭り1週間前の準備作業でありますが、集まったのは総勢10人程度でほとんど70歳以上の高齢者でありました。

 

お手伝いされてるお方達をぐるりと見渡すと自分が一番若いようで、自治会の運営の難しさを感じてしまいましたね。

 

ある程度お手伝いしたところで、お船と息子の嫁さんの自動車のオイル交換をせにゃならないので途中抜け出して内海に向かうことにしました。

 

堀切峠から見た海は相変わらずドブ潮のように汚い色をしておりました。

 

港に到着して嫁さんの軽自動車のオイル交換から始めたのですが、オイルパンのボルトが異様に固く締まってて簡単に外れない。

 

レンチにパイプを足してようやく回り始めたが、最後まで抵抗するかの如くきつい回り方をしておりました。

 

自分は50肩のため車の下に潜り込んでの作業は苦手でありまして、トルクの必要ないオイルパンのボルトは軽く締め付けるだけにしていたのにどうしてこんなに締め付けたのか不思議に思っておりました。

 

ようやくボルトが外れてよくよく見ますと、ボルトにアルミの金屑が一杯付着しているのを発見して真っ青になってしまいました。

 

「あちゃー、ネジ切ってしもた・・・」

 

はい、オイルパンのネジのねじ切りは深刻なことでして、相手がアルミニュームのオイルパンだからパンごと交換せねばならないのであります。

 

嫁さんの大事な車を壊してしもたと落ち込んでおりましたが、その時車のドアにオイル交換の予定のシールが目に入りよくよく見ますと、延岡のディーラーでオイル交換した形跡がありまして、前回のオイル交換は自分でなかったことが判明したのであります。

 

ずっと自分がオイル交換していたと思っておりましたが、自分が忙しいのを嫁さんが考慮して今年の2月に知り合いのディーラーでオイル交換をしてもらったそうなのですが、その時必要以上のトルクでボルトを締め付けたみたいなんですねえ。

 

よってアルミのネジ山に鉄製のボルトが食いついてしまい、緩める時にアルミを削りながら戻ってきたみたいで、結果ゆるゆる状態になってしまったのであります。

 

 

 

急いでナフコに走りシールテープを巻いて応急処置してオイル漏れは防げましたが、このような初歩的なミスを修理工場でもやっちゃうんですね。

 

ディーラーにその状況を連絡して色々やり取りした上で、ディーラーが作業ミスを認めオイルパンごと交換するとのことで事なきを得ましたが、そんなことをこちらが知らなかったらどうなってたのか、興味のある事でありました。

 

 

 

ちなみにそんなトラブルが多発したためか最近のボルトはかなり長くしてあるそうで、締め過ぎてもアルミのネジ山をねじ切らないようにしてあるそうな。

 

くれぐれも相手がアルミニュームの場合、ネジを締めすぎないようにしないといけないね。

 

でもほとんどのお方には関係ないお話しではありますが・・・。

 

 

 

今日はマキマキ・シャカシャカしたいリクエストが入ったので、気は向かないけど深場でやってみようかな。

 

お昼寝する時間があるのか、そちらの方が気になりますがね。