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せいゆう丸釣行記

2015-05-19 18:39:00

今日はカローラバンの車検日でありまして、前日から色々準備を進めていましたが努力で克服できないのが排ガスの検査であります。

 

いわゆる黒煙濃度の検査なのでしょうが、空気量と燃料量と燃焼温度との兼ね合いで黒煙の発生量が決まるのでおいそれとこちらがコントロールできるものではない。

 

しかも20数年前の車で36万キロも走っているじいちゃん車なもので、今回も車検通るかどうか神のみぞ知る世界でありました。

 

対策としてできることは黒煙が発生しにくいようにエアクリーナーを外し空気量を増やしてやることと、ススが出やすい燃料の軽油の割合を減ずることなのですが、これ以上書くとチト問題あるので差し控えたいと思いますけど、何とかクリアできました。

 

単位は分からんが基準数値が50以下らしいのですが、今日の数値は49でありました。

 

危っぶなーでありました。

 

薄氷を踏むような車検でありましたが、足回り他は何の問題も無く通過したので、今後も黒煙の数値だけが鬼門でしょうなあ。

 

商用車なもので車検は毎年でありますが、今回自賠責保険と重量税と検査手数料で2万7千円位だったかな?

 

乗用車みたいに2年車検だと5万4千ってとこかな?やすいでしょ。

 

でもね、自分で何から何までやると結構ドキドキで大変な面もありますが、人に頼らず合格したときは何度やっても面白いものですよ。

 

達成感かな?大好きだな、未開の土地を開拓するのは。

 

 

 

 

 

 

 

台風7号の影響で明日(20日)まで漁に出られませんなあ。

 

でもこんな時はかあちゃんと嫁さんと孫達と、まったりとした時間を楽しむことができるんですよね。

 

これって自由人の特権でしょうかね?


2015-05-18 19:42:00

40年くらいのお船の経験がある自分でありますが、若い頃ルアーにお熱の時期がありましたなあ。

 

手漕ぎのゴムボートから始まった自分のボートライフでありますが、ルアーにぞっこんの時期がありました。

 

餌なしで魚が釣れることが不思議だったんだろうか?

 

ラパラやレーベルやヘドンなど、その当時外国のルアーのメーカーのルアーしか無かった時代に、お金貯めて一生懸命ルアーでお魚を追い求めておりましたなあ。

 

今はどうなのか知りませんが、高校生の頃大淀川の河口のテトラポットでギンガメアジやロウニンアジの幼魚(エバ)を数十キロ釣って、ゴムボートで対岸の導流堤まで漕いで運び、自転車で市場まで持っていったこともありましたね。

 

その時の一番のルアーはレーベルのディープランナーでありました。

 

トリッキーな動きにエバ達が興奮したのでしょうね。

 

日南では夜明け前後にボートでルアーをトローリングしてブリを釣っておりました。

 

ルアーはもちろんマグナムラパラ。

 

いやー、懐かしいですね。

 

若い時ってチト何か違うことにときめきを覚えるのかな?

 

餌じゃなくプラスチックや金属で作られたルアーに魚が食いついてくるって、ドキドキワクワクなんですよね。

 

そういえば最近鯛ラバって新しい釣法の分野がでてきているようですが、自分は興味がないことはないのですが何となくハードルが高い。

 

「ホントにこんなもので食ってくるんやろうか?」 これがホンネであります。

 

ルアーしなくてもサビキや天秤で普通にアジやサバやイサキやチダイが釣れるものだから試す機会がないのでありますが、この分野で明るいお方がいらっしゃれば、どうぞご教授くださいませ。

 

古い自分でありますが、もしお教えいただければ幸いです。

 


2015-05-18 03:33:00

いやー、参っております。黒潮の激流には。

 

 

 

今日と明日は荒天とシケのため、釣行中止といたしました。

 

体も心も疲れきっておりましたので、自分にとってはチト休息が取れそうです。

 

それにしてもこの時期の黒潮の激流には参っております。

 

アジの釣りがかなりショボくなったので最近黄金の瀬を中心に釣行しておりましたが、いよいよ黒潮本流がやって来たようでしばしば激流に見舞われております。

 

ムルギと黄金南との間は1kmしか離れてないのに、沖は激流で100号の鉛が真横に走り、戻れば仕掛けが真下の状態の時もあり、たいそう難しい日々でありました。

 

昨日その黒潮の本流がいよいよ岸まで近づいてまいりまして、どのポイントに行っても激流・激流また激流でありました。

 

昨日のコースは、ムルギ⇒黄金の瀬⇒サンクマール前⇒タンク前⇒野島沖⇒伊比井沖と移動を繰り返しましたが、どこに行ってもお魚の姿を拝見することができずに5時間が経過。

 

ようやくイルカ沖で丁度良い流れのポイントに出くわしまして、船中でイサキの良型を10匹位とデカアジも7~8匹釣れまして、ウリ坊の子イサキ多数を含め何とかまとめることができました。

 

 

 

黒潮の激流は風と一緒になると時速5km近くになりまして、そんなところにイカリを打つとそりゃ恐ろしいことになります。

 

自分は人一倍小心者でありまして、イカリ綱が流れで真下になる様を見たり、ペラが低音でゴンゴン回る音を聴いたりしますともうダメであります。

 

怖くて怖くてすぐさま逃げ帰るのであります。

 

実際そんな時は100号・200号の鉛の仕掛けが真横に走るのでありまして、絶対釣りになりません。

 

そんな黒潮の激流が岸近くまで来ると海は夏本番を迎えるわけでして、昨日の帰り際にトビウオがでっかいシイラに追いかけられて飛んで逃げ惑う光景を目撃しました。

 

ジャンプしながらトビウオに襲いかかるシイラの魚体が波間に躍動しておりまして、海の中では壮絶な戦いが繰り広げられている様子が伺えましたなあ。

 

 

 

そんなこんなで連日大移動を繰り返しておりましたら何か疲れが溜まっちゃって、今日と明日で車検しながら休養を取りたいと思っております。

 


2015-05-17 18:10:00

何かお疲れ気味で昨日更新できませなんだ。

 

とりあえず写真だけでもアップします。詳報は明日休漁となったのでゆっくり書きます。

 

 


2015-05-15 18:37:00

釣れた時の文章は、何も考えないでがツルツルる出てくるものですが、釣れなかった時の釣行紀を書くのは大変であります。

 


とにかく船長は釣れそうな場所に移動してイカリを打ち替えるのみ、釣りする人はひたすら仕掛けを上げ下げするのみで、何のドラマも起こりません。

 

南風で黄金の瀬に行けない。潟で我慢せなあかん。釣れない。釣らせてやれない。

 

喰わん時って、あれ何やろか?

 

食わん時はどこでも食わん。

 

どんな仕掛けや餌をやっても喰わん。とにかく喰わん。

 

でも何とかして釣ってもらいたい。

 

こんな時が自分にとって一番辛い時であります。

 

でもさ、そんな船長の心を察していただいているのか、「魚釣りはこんなものよね、船長!」っと言っていただけると、安心するような申し訳ないような複雑な気持ちであります。

 

 

今日の獲物をアップいたします。

 

 

メジナだけど1,5kgくらいあったけど、細もの仕掛けに喰ってきましたね。

 

 

 


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