インフォメーション
2014-11-28 23:51:00
農林水産省は、厚生労働省と連携して、インドネシアとの間で、牛肉輸出のための検疫協議を全て終了しました。
概要
平成16年6月以降、農林水産省は厚生労働省と連携して、インドネシア政府当局との間において、牛肉輸出解禁のための検疫協議を進めてきました。
今般、二国間の検疫協議が全て終了し、我が国からインドネシアへの牛肉輸出が認められることとなりました。
このため、インドネシア向け輸出施設を管轄する地方自治体及び動物検疫所において、輸出に必要な衛生証明書の発行を開始します(今後、衛生証明書の発行手続等について地方自治体及び動物検疫所に通知した後に、実際の輸出が可能となります。)。
<主な輸出条件>
- 日本は口蹄疫清浄国かつ無視できるBSEリスク国であること。
- 日本で産まれ、飼育された牛由来であること。
- インドネシア農業省家畜・動物健康総局(DGLAHS)及びイスラム導師評議会(MUI)の認定を受けた輸出施設で処理(全てハラール方式で処理)されること。
- 月齢制限はなし。
<インドネシア向け輸出施設(1施設、平成26年11月26日時点)>
- 全国開拓農業協同組合連合会人吉食肉センター/ゼンカイミート株式会社(熊本県)
消費・安全局動物衛生課国際衛生対策室
担当者:熊谷、森垣
代表:03-3502-8111(内線4584)
ダイヤルイン:03-3502-8295
FAX:03-3502-3385