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ポストコロナ時代の流通サービス産業の展望(5) |
今回は、「フードビジネス産業界とサービス・ビジネス産業界の展望」について説明しよう。
(フードビジネス産業界)
◎三蜜対策化
・ゆったりとした客席数
・HACCPのシステム化
・クリーンリネスの徹底
・デジタルのスピード化
◎レストランの基本形
(低・中価格帯)
・メニューのデジタル化
・セルフサービス化、ロボット化、機械化
・キャッシュレス化
・自店料理の冷凍商品化
・テイクアウト化、ドライブスルー化、デリハセリー化
(高価格帯)
・お客様の参加・共創・共感・サプライズ化
・価値創造化
・高品質化、個性化、
・エクセレント・サービス化、
・おもてなしの感動、至福、洗練化
・調理技術のアップスケール化
・原材料仕入のグローバル化
・常連客増加・フアン化・愛着心化
・自社商品の百貨店、駅ナカ、新商業施設等での販売
・自社商品の冷凍商品販売とデリバリー
・出張販売(ケータリング)
◎フードビジネスの企業マネジメント化
・小手先のマネジメントの脱皮
・マネジメント体系の確立
◎テイクアウト、デリバリー、ドライブスルー(ピックアップ)のシステム化・デジタル化
◎新しいビジネス・プランの企画開発の絶好のチャンス
・マネジメント化
・デジタル化のチャンス
・既存店の改善でなくゼロからの出発
・健康・安全・安心重視の効率マネジメント化
・メニューのデジタル化
・デジタル注文化
・デリバリー用の電動三輪バイク・自転車の採用
・冷凍食品化
◎ビジネス・フォーマットの転換
・ロボット化、機械化、回転すしのシステムの導入
・テイクアウト専門店の開発
・店舗の小型化
・自社商品のデリバリー:テイクアウトは輸送費の差し引き価格の実施
・デリバリー専門店:デジタルの強化
・弁当のデリバリー化
・料理キッドのデリバリー化
・インターネット販売の開発
・個人シェフの出張サービス
・ゴーストレストランの開発
・単品レストランの開発
・キッチンカーの開発
・GATHERING TABLE PANTRYの開発
・キッチンの自動化
・シェア型店舗化
(サービス・ビジネス産業界)
◎観光は国内化の強化
◎エンターテイメントは、三蜜の強化、オンラインの展開
◎デジタル化による新しい展開の模索
◎サービス産業界全般の効率化・オンライン化
◎省力化・省人化
◎お客様の課題の解決と要望の開発